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EkoiからAIによってデザインされた次の宇宙人ヘルメットEkoi Pure Aero

機材情報
Image by Francesco from Pixabay
この記事は約4分で読めます。

タイムトライヤルヘルメットの革新というかデザインは、どんどん過激になっている。

空気抵抗がメインとして考えられており、巨大化。横からみた形は昔から変わらないようにみえるけど、間違いなく高速では効果がある。

EkoiのPure AeroタイムトライヤルヘルメットはAIがデザインしている。

 

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Ekoi Pure Aero TTヘルメット

 
 
 
 
 
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Ekoiは、わずか 1 年間の研究開発とテストで新しいヘルメットを完成させるために、AI を駆使して他のすべてのヘルメットを比較。

新しいデザインを作成し、その後 CFD を使用して Pure Aero ヘルメットの改良を続けた。

 Pure Aero TT ヘルメットの開発目標は3つ。

  • 快適性と人間工学を最適化すること
  • ライダーが最もエアロなポジションを長時間保持することを可能に
  • ライダーがエアロ タックを深くとっている間も優れた視界を確保

 

 

正面から見るとかなり大きく見える。

Ekoiは、開発のために3人のライダーに協力を要請

  • クリス・フルーム Israel – Premier Tech
  • ステファン・ロゼット 元Cofidis
  • パトリック・ランゲ 3度のアイアンマン王者

 

EkoiはCFDを駆使し、さまざまなボディタイプで気流がどのように変化するかをテストした。

その結果、ワイドなバルバスシェルに、クラシックなナローでショートなテールを組み合わせることに成功。 そして、ライダーの前方に空気を送るために、サイドがわずかにフレアしている巨大な一体型バイザーが装備されている。

最終的にEkoiは、空気抵抗を市場の他のヘルメットに対して6%削減したと主張している。 時速50kmのレース平均速度で13Wの節約になる。

EkoiのPure Aeroタイムトライヤルヘルメットは、多くのトップトライアスリート、ロードチームでは、Red Bull – BORA – hansgrohe、Arkéa – B&B Hotels、Cofidis、Israel – Premier Techが使用する。

 

Ekoi Pure Aero TTヘルメット  Spec

 
 
 
 
 
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  • EPSフォーム構造の上に従来の空気力学的ポリカーボネートシェル
  • スモーク色のポリカーボネートレンズ/バイザー(VLT 22%)
  • 換気は、バイザーとライダーの顔の間の大きなスペースを利用
  • 外部の通気口を必要とせずに内部の通気チャネルに空気を引き込む
  • 背面のBOAダイヤルフィット調整システム
  • チンストラップ用のFidlockマグネットバックル
  • サイズ  : 55〜60cmのM/Lサイズ
  • 重量 : 415g
  • 価格 : 395ドル(約6万円)

 

フランスの公式サイトには、何度アクセスしてもつながらず。日本の代理店につながってしまう。日本の代理店には、まだ情報がない。

 

 

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