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FestkaのフルカスタムプロジェクトYou By Festkaから生まれたドラゴンペイントされたバイク

機材情報
Image credit: festka
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Festkaはチェコのハイエンドカーボンフレームメーカーバイクワークショップ。

FestkaのフルカスタムプロジェクトYou By Festkaは年間12台のバイクしか手掛けることが出来ない。

それは、フレームに描かれるペイントに時間がかかるためだ。今回は、フィリピンのマニラにあるディーラー The Brick Multi Sport Store を通じて依頼が届いた。

クライアントのハロルドは中国系なので、ヘッドチューブとフォークに赤と金のドラゴンのペアが必要だった。

ハロルドにとって、それは故郷とのつながりであり、ドラゴンの子孫であるという中国の信仰とのつながりであり、力と幸運の象徴でもある。

 

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ドラゴンヘッド

 

まず、ハロルドが手書きでドラゴンをイメージ。それをFestka のアート ディレクターである Tom Hnidaがイラストレーターで更に詳しくデザイン。

細部までこだわったデザインをつくりあげていく。

 

こちらはフレームに手書きされている様子
 
 
 
 
 
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これは時間がかかるはずだ。出来上がったカスタムペイントのフレームは芸術品だ。

 

Image credit: festka

 

最初に希望されていたゴールドとレッドのドラゴンだけではなく細部までデザインはこだわっている。

 

Image credit: festka

 

フレームのドラゴンのモチーフは、自転車とライダーを結びつけるだけでなく、ライダーと彼の古代のルーツを結び付けるものでもある。

フレームは、ハロルドが必要とするすべての乗り心地を提供するために測定。

 

Image credit: festka

 

これを手書きで書いていくと、何か月もかかるというのも良くかわる緻密さだ。

 

Image credit: festka

 

絡み合うドラゴンを手作業でペイントした後、フレームに透明ラッカーでクリアコートを施し、どんな地形でも神話の獣を保護する最終仕上げにしている。

もちろん、Festkaのオールロードフレームは、ハロルドに完璧なフィット感と一日中快適さを与えるために、オーダーメイドで作られたもの。

フレームはマニアに送られ完成する。バイクの完成写真も見てみたいものだ。

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