Festkaはチェコのバイクワークショップ。
これまでも、400万円する一回限りのカスタムペイントのバイクを作り出している。
今回も地元のアーティストMichalBačákを招き、手書きの複雑な神話のドラゴンや武士に覆われたデザインを作り出した。
南アフリカのコスタリカの顧客のために作られた、バイクの推定値段は35,000ドル(約370万円)。
Festka Scalatore Samurai Prime
アートワークのキャンバスとなるバイクモデルは、Festkaの最軽量のカーボンロードバイクであるScalatore。
超軽量のカーボンリムブレーキクライマーバイクとして開発されたScalatoreのフレーム重量は790g。
28mmタイヤ用のスペースがあるディスクブレーキバージョンのフレームを追加して進化している。
デザインの構想から手作業で装飾されたペイントは、合計9か月かかっている。
ScalatoreSamuraiの完成重量は6.9kg。
Campagnolo Super Record EPS 12スピード電子ディスクブレーキで構成され、Meilenstein EVOカーボンクリンチャーホイール、Schmolkeカーボンシートポスト、で仕上げられている。
なんかアジアンテーストなデザインですね。
ハンドルは、THMカーボンコックピット。
Festkaのディスクブレーキバイクは以前にも紹介したけれど、5.6kgで仕上げられる。ただ、パーツも軽量パーツ仕様なので、お値段も凄いけど。
Festkaの手掛ける世界に1台のカスタムペイントバイクは、次の1台をすでに着手しているようだ。いくら高くても、買い手はいくらでもいるんでしょうね。
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