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2025 ジロ・デ・イタリア第3ステージ ヤギにローリング・ソバットされたディオン・スミス

海外情報
Photo credit: joménager on Visualhunt
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ロードレースでは、犬、馬、猫、鹿など様々な乱入がおきている。

一般公道で行われるので、人ならば言葉も通じるけど動物には全く通じない。

今回は、ヤギがIntermarché – Wantyのディオン・スミスに体当たりだ。

 

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ローリングしてディオン・スミスに

 

ヤギの群れが道路外にいたのだけど、そのうちの一匹がレースに乱入。

ヤギはローリング・ソバットのように一回転してディオン・スミスにアタック。

まともに当たっていたら、間違いなくリタイヤの場面。ギリギリでかわしているように見える。昨年のブエルタではジュリオ・チッコーネが鹿にぶつかってリタイヤ。

 

ジュリオ・チッコーネのように完全にぶつけられなくて良かった。

ディオン・スミスは、2018ツール・ド・フランス第2ステージで、山岳ポイントを1ポイント獲得してその日の山岳賞を獲得。これがニュージーランド人初めてのツール山岳賞ジャージを着用した記念すべきステージとなっている。

 

ディオン・スミスのコメント

警察官が農家のヤギを止めようとしているのはもうわかっていた。 しかし、最後の最後で一頭が逃げ出したんだ。

一番怖かったのは、ヤギがどっちに行くかわからなかったこと。幸いなことに、スピードを落とすことができたので、倒れることはなかった。

でも、見た目ほどひどくはなかった。

 

そのヤギがなぜ、向かってきたんだろう?

たぶん、僕のバックポケットから食べ物を奪いたかったのかな。今日は何匹か野犬もいた。 次はどんな動物に出会うんだろう(笑

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