元INEOS Grenadiersで走っていた、クリストファー・ローレスがTotalEnergiesから契約延長が得られなかった。
2019ツール・ド・ヨークシャー総合優勝をし、プロ3勝をあげているクリストファー・ローレスはなんと英国のコンチネタルチームWiV SunGodに移籍となっている。
プロでなくなる
A big welcome to the first of our new signings! @ChrisLawless95 was a prolific winner when last on the UK scene and we look forward to having him flex his muscles in the bunch sprints throughout the season. Still only 27, there’s plenty that Chris can bring to the team pic.twitter.com/ehQqkUa3NX
— WiV SunGod (@wivsungod) December 4, 2022
英国のWiV SunGodのコンチネンタルチームのツイッターでは
「2023年の最初の大規模な買収を歓迎します。クリストファー・ローレスは、イギリスのサーキットでレースをしたとき、実績のある勝者でした。彼はまだ27歳です。クリスがチームにもたらすものはたくさんある。」
チームとしては、大歓迎だろう。
だが、まさかTotalEnergiesから追われて、他チームからもオファーがないとは思っていなかった。コンチネタルチームとなると給料もないだろう。
27歳でコンチネンタルから這い上がるのは難しいかもしれない。
TotalEnergiesの2年間で勝利がなかったのが痛い。今シーズントップ10では何度かゴールしている。
- エトワール・ド・ベセージュ第1ステージ 6位
- マンセル・キッテルクリテリウム 4位
- スハール・セルス・メルクセム 2位
今シーズンのレース数は32レース。UCI獲得ポイントは195。だが、勝てないスプリンターはチームに必要ないということなのかもしれない。
プロで勝利を上げることもない選手も沢山いる。キャリア3勝をあげているクリストファー・ローレスでも、プロ契約が得られないのだから厳しい世界だ。
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