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元INEOS Grenadiersで2019ツール・ド・ヨークシャー総合優勝のクリストファー・ローレスがプロでなくなる

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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元INEOS Grenadiersで走っていた、クリストファー・ローレスがTotalEnergiesから契約延長が得られなかった。

 

2019ツール・ド・ヨークシャー総合優勝をし、プロ3勝をあげているクリストファー・ローレスはなんと英国のコンチネタルチームWiV SunGodに移籍となっている。

 

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プロでなくなる

 

英国のWiV SunGodのコンチネンタルチームのツイッターでは

「2023年の最初の大規模な買収を歓迎します。クリストファー・ローレスは、イギリスのサーキットでレースをしたとき、実績のある勝者でした。彼はまだ27歳です。クリスがチームにもたらすものはたくさんある。」

チームとしては、大歓迎だろう。

 

だが、まさかTotalEnergiesから追われて、他チームからもオファーがないとは思っていなかった。コンチネタルチームとなると給料もないだろう。

27歳でコンチネンタルから這い上がるのは難しいかもしれない。

TotalEnergiesの2年間で勝利がなかったのが痛い。今シーズントップ10では何度かゴールしている。

  • エトワール・ド・ベセージュ第1ステージ 6位
  • マンセル・キッテルクリテリウム 4位
  • スハール・セルス・メルクセム 2位

 

今シーズンのレース数は32レース。UCI獲得ポイントは195。だが、勝てないスプリンターはチームに必要ないということなのかもしれない。

プロで勝利を上げることもない選手も沢山いる。キャリア3勝をあげているクリストファー・ローレスでも、プロ契約が得られないのだから厳しい世界だ。

 

 

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