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クリストフ・ラポルトに続きカスパー・アスグリーンもレース休止に

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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Team Visma | Lease a Bikeのクリストフ・ラポルトの病気が明らかになった。

これまで個人情報の関係で分からなかったけれど、チームサイトで本人が病名を言っている。

これに続き、EF Education-EasyPostのカスパー・アスグリーンも病気でレース休止が伝えられている。

 

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クリストフ・ラポルト Team Visma | Lease a Bike

 

クリストフ・ラポルトのコメント

月末の高地トレーニングキャンプに行く直前、体調が悪くなった。 検査の結果、サイトメガロウイルスに感染していることがわかった。 それ以来、回復に向かっているが、一日一日を大切にしなければならない。

もどかしいのは、どれくらい時間がかかるか予測できないことだ。 骨折の場合は、再びトレーニングができるようになるまでに回復にどれくらいの時間がかかるか予想がつく。

このウイルスの場合は、それを事前に判断することができないから、精神的にきついんだ。

 

サイトメガロウイルスとは

サイトメガロウイルス感染症はよくみられるヘルペスウイルス感染症で、症状が出ないものから、発熱と疲労感が出るもの(伝染性単核球症に似たもの)、また、眼や脳、その他の内臓を侵す重い症状が生じるものまで、症状は多岐にわたります。

引用 サイトメガロウイルス(CMV)感染症

 

クリストフ・ラポルトは、テレビで皆を応援すると言っている。昨年は胃腸炎とサドルの痛みでクラシックシーズンは走れなかった。

2年連続とはチームにとっても本人にとっても辛いシーズン幕開けとなった。

 

カスパー・アスグリーン EF Education-EasyPost

 

カスパー・アスグリーンのコメント

一番好きなレースを欠場するのは痛いけど、最高の価値を認めてくれるチームにいることにとても感謝している。 この冬の間、私は素晴らしいクラシック・キャンペーンに向けて走り続けてきた。

チームとともに、シーズン最高のレースに挑むための素晴らしいライダー集団を作り上げ、彼らのサポートと自分への信頼を感じることは、信じられないほど素晴らしいことだ。

数週間前に感染症にかかり、しばらく休養した後、それほど大きな怪我をすることなく調子を取り戻したと思っていた。 しかしパリ〜ニースで再び悪化し、さらに休養を取らなければならなくなった。

このような休養は最悪のタイミングでやってきて、みんなが冬の間頑張ってきたことを台無しにしてしまった。 レースをこなすには十分な健康状態なのだが、競争力を発揮するためにはもはや必要なコンデションではないのだ。

だからチームと私は、可能な限り最高の自分になることに集中し直し、それからレースに復帰することに決めたんだ。

 

ウイルス感染から疲労がたまる状態になっていたが、レース復帰に向けてのトレーニングは順調に進んでいるとのこと。

 

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