Jumbo-Vismaのプリモッシュ・ログリッチは、第1ステージの個人タイムトライヤル優勝。
第4ステージまで、リーダージャージをキープした。だが、第5ステージでレムコ・エヴェネプールのアタックに反応することはなかった。
最終ステージでアタックをかけるが、あとはチームメイトのヨナス・ヴィンゲゴーにレースを託す展開に。
何故、プリモッシュ・ログリッチはリーダージャージをキープする走りが発揮できなかったのか。その原因をゴール後に語っている。
不調の原因
🇪🇸 #itzulia
“Jonas felt he was on the way to a good result until the incident with Vlasov. A real shame because otherwise he would have been better placed.” – Sports director Marc Reef
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— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) April 8, 2022
プリモッシュ・ログリッチは、ゴール後に以下のように答えている。
ここに来る前に、膝の後ろの筋肉にすでにいくつかの問題があった。とにかく、それは苦痛だ。
まず、自分自身を元気にし、バイクで気分を良くする必要がある。それから、次のレースを考えることになる。
私たちはそれをよくチェックする必要がある。これ以上問題が発生しないように、それを最良の方法で扱うために、それが何であるかを実際に確認する必要がある。
バスクのレースを振り返って、今の感想は?
今週は間違いなくすべてを与えた。私は人々を本当に楽しんだ。ここにいるチームと一緒に、可能な限り最高の方法でレースをするためにすべてを与えた。
なんと、膝の裏の痛みがあったとは。プリモッシュ・ログリッチの、次のレースはフレッシュ・ワロンヌと、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュだが、この出場も微妙かもしれない。
まずは、膝裏の筋肉の痛みを完全に治さないとベストな状態にはなれない。
プリモッシュ・ログリッチがベストな状態でツール・ド・フランスに出れないとなると、誰がタデイ・ポガチャルを止めることが出来るだろう。
なんとか、膝の状態を治して貰いたい。
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