昨年、発表されたVanMoof V電動自転車の予約が10,000人を超えている。
日本でも2023年に発売される予定だけど、この電動自転車は時速50km/h出てしまう。
オランダのVanMoofは、発表と同時に欧州での電動自転車の制限速度を更新するように求めている。
VanMoof V
モーターは、前後輪にハブモーターがついている。
ダブルサスペンション、ファットタイヤ、盗難防止機能、キーレスロック機能など考えられる最新の機能は全て詰め込まれている感じだ。
電気は使うけれど、排気ガスなどは出ない。クリーンな乗り物であるのは間違いない。
予約は、ドイツが3分の1、米国とオランダがそれに続いている。昨年の10月に発表されて3か月で1万人の予約というのは驚異的だ。
実際の配送は、今年の末だというから予約は更に増えるだろう。それまでに、欧州の速度制限が更新されるとは思えないけど。
販売される時には、それぞれの国の速度制限に合わせて調整される予定だ。
まあ、50km/hで走ろうとするならば、原付と同じようにヘルメットに、方向指示器までつける必要があるのではないかな。
新しい分野の乗り物として考えて法改正するのが良いのかも。
コメント
紹介するのに反対ではないが日本国内で走行するにはハードル高過ぎですよね。「法改正するのがよいかも」ってHow?
電動キックボードでさえ現状危なっかしい状況で、日本の交通事情に見合った乗り物なのかと言えば甚だ疑問だと思いました。
確かにそうですね。発売される時には国によって制限速度を抑えると言われているので、日本でも普通の25km/hまでのアシストとなるでしょう。
フル電動自転車として扱うならば、原付と同じにしないと走れないですね。