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スペシャライズドの新型エアロハンドルバーを発見 2023年にターマックSL8が登場するかも?

機材情報
Photo credit: fotoogonblicket.se on Visualhunt
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現在女性プロトンで最速のスプリンターと言われているTeam DSMのロレーナ・ウィーベス。

23歳にして、キャリア59勝をあげている強烈なオランダ人スプリンターだ。

ロレーナ・ウィーベスは2023年にTeam SD Worxに移籍する。バイクスポンサーのスペシャライズドとチームメカニックは、2022ツール・ド・フランスの女性ステージで2度優勝している彼女の最初のレースに向けて、新しいバイクをセットアップしている。

ロレーナ・ウィーベスの新しいチームバイクに、新型と思われるエアロハンドルが装着され、2023年にTarmac SL8が登場するのではないかという疑惑が持ち上がっている。

 

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Project Black

 
 
 
 
 
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Team SD Worxのハンドルとホーイルの公式コンポーネントスボンサーはZipp。

 

しかし、ロレーナ・ウィーベスがインスタグラムに投稿したハンドルは、RovalやZippの製品群よりもはるかに深いトップ部の断面を持つハンドルバーを使用していることが見て取れる。

ここからが強引なんだけど、このハンドルバーがスペシャライズドの新しいバイクの一部ではないかというのだ。

予測されるのは、スペシャライズド・ターマックSL8だという。

現在のスペシャライズド・ターマックSL7は、2019年10月に行われたBORA-hansgroheの合宿で初めて姿を現した。

 

その後、2020年7月に発売されたので、スペシャライズドの通常の3年間のデザインサイクルを考えると、来年に新しいバイクが登場することを考えるのは理にかなっている。

UCIが3:1のフレーム設計ルールを廃止したことを考えると、新しいバイクはTarmac SL8である可能性が高い。

2023年のロードバイクのルール変更では、チューブの断面積の最小値は10mm、最大値は80mmと規定されている。

後者の数値は、確かに非常に深いチューブを可能にし、スペシャライズドがオールアウトエアロロードバイクとしてVengeを復活させるかもしれないというわずかな希望も生み出してくれる。

より可能性が高いのは、Vengeに似た機能をTarmacに搭載することだと思われる。

 

Image credit: Lorena Wiebes/instagram

 

スペシャライズドのコメントは

「スペシャライズドは、先行生産された製品を開発し、実際の用途でテストする際に、プロのアスリートからのフィードバックを頼りにしている。

このトップレベルのフィードバックにより、これらのデザイン要素や製品の一部は、最終的に将来の小売製品に反映されます。私たちはこれをプロジェクト・ブラックと呼んでいる。

間違いなく、プロジェクト・ブラックで開発しているので新しいバイクが2023年には登場するかもしれないですね。

 

 

 

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