昨夜のツール・ド・ラ・プロヴァンス開幕戦では世界チャンピオンのジュリアン・アラフィリップが凄い活躍を見せてくれた。
70kmに渡って逃げて、更にスプリントトレインの先頭を引きまくるというスーパーな走り。
だが、このゴール前にまたしても危ない箇所があった。誰もライダーがクラッシュすることはなかったが、誘導員が配置されておらず、とても危険だった。
2つの障害物
Igual deberíamos empezar a preocuparnos por lo que de verdad importa .
DOS isletas sin señalizar en el último kilómetro🤦🏼♂️.
Mal que nos encontremos estas cosas a 100 kms de meta pero en el último km con las pulsaciones a tope es una trampa que se salda con caída segura💥 . pic.twitter.com/4coAQkjhOH— Carlos Barbero (@BarberoCbc) February 11, 2021
ゴール後に危なかったと投稿したのは、カルロス・バルベロ(Team Qhubeka ASSOS)。
多分、私たちは本当に重要なことを心配し始めるべきだ。
ラスト1kmの標識のない島を2つ確認した♂️。
ゴール地点から100kmまでにこれらのことを見つけるのは悪いことだが、フルスロットルで心拍数を上げた最後の1kmでは、こんなのトラップだよ。
ライダー達は一瞬の判断で避けており、危険を回避している。
ジャンニ・モスコンとジュリアン・アラフィリップが捕まった所から始まる。モスコンはやめたけど、ジュリアンはそのまま集団の先頭に位置して走るところが凄い!
問題の場面は動画の55秒当たり。
右側の白いポールを持っているのはスタッフだろう。わざわざコースの中に障害物を入れなくても良いと思うけど~。
場所が少し登っていたので、スビード落ちていたことも幸いした。
昨シーズンも、グレッグ・ファンアーヴェルマートが中央分離帯の標識で大けがを負っている。
この時も誘導員は立っていない。同じことの繰り返しとなっている。選手の安全を組織側でも取り組まないといけないのではないかな。
ポジションも問題だけど、200人のライダーが本当に危険なのはゴール前だとカルロス・バルベロは追記している。もっともだ。
ジュリアン・アラフィリップは手が完全でないと
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スーパーな走りを見せてくれたジュリアン・アラフィリップはゴール後に敢闘賞を獲得。そりゃあ、そうだ。凄すぎた。
70kmに渡って3人で逃げて、最後は登りでアタックして抵抗。そのまま先頭に位置して、ゼネク・スティバルからバトンを引き継ぎ、ミケル・モルコフに引き渡すまで先頭を引き倒した。
どこに、それだけのパワーが残っているのか不思議なほどだ。
2つの骨折をしたが、それらは問題ではない。
これは正常だと医師が言っているので心配していないが、それでも少し痛みがある。以前のように手が戻ってくる瞬間を楽しみにしている。
自転車に乗って手を温める前に、たくさんの運動をしている。スプリントは機能し始めているが、まだ100パーセントではない。
100%ではないと言いながらも、先頭を引き倒した最後にはスパートをかけて飛び出して、ミケル・モルコフにバトンタッチしている。
もう、ほとんど問題ないレベルまで回復しているのは間違いないだろう。足のテストをしたというけど、十分な手ごたえがあったのではないかな。
第2ステージのゴールもアラフィリップ向きだ。勝利が見れるかもしれない。
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