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元マリア・ローザのアレッサンドロ・デマルキが救急車で搬送 ケガの様子は?

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Photo by Obi Onyeador on Unsplash
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ジロ・デ・イタリア第4ステージで2位となり、マリア・ローザを着用していたアレッサンドロ・デマルキ(Israel Start-Up Nation)。

第6ステージでジャージを失うまで2日間の短命のマリア・ローザだった。

その、アレッサンドロ・デマルキが第12ステージの速い段階で落車。救急車で運ばれるシーンがカメラに映されていた。

救急搬送されたアレッサンドロ・デマルキのケガの様子は?

 

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複数の骨折

 

アレッサンドロ・デマルキが落車したのは、212kmのステージの残り185km地点。まだ、逃げが完成しておらず、激しいアタック合戦が続いていた時のことだった。

下りカーブで落車したが、どのように落車したのか映像はない。

すでに、救急車が駆けつけており事態の深刻さを知らせていた。担架に乗せられて病院に向かったデマルキ。

頭部外傷はなく、転倒後に意識があったことは確認されていた。

チームからの報告によると、右鎖骨骨折、6本の骨折骨折。2箇所の椎骨骨折という重症。復帰には、かなり時間がかかるだろう。

 

アレッサンドロ・デマルキは、2019ツール・ド・フランス第9ステージでも大きなケガをしている。

今回の落車のケガと同じような感じだが、2019年はツール以降走っていない。今回は、シーズン後半にはかえってこれることを期待したい。

また逃げで元気な姿を見せて貰いたい。

 

Israel Start-Up Nationは3人のリタイヤ

Israel Start-Up Nationは、第1ステージで個人タイムトライヤルの後にホテルに帰る途中で落車したクリスツ・ニーランズが鎖骨骨折でリタイヤ。

 

第12ステージでは、昨年ジロで逃げ切り勝利したアレックス・ダウセットも胃痛でステージ途中でリタイヤした。

これで3人の離脱となり、チームは5人で戦わないといけない。エースのダン・マーティンは総合で大きく遅ており、チームは目標をステージ優勝に切り替えているだろう。

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