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第8ステージで逃げていたアレッサンドロ・デマルキがツールを去る

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連日のように落車が起きているツール・ド・フランス。

第9ステージでは、前日にトーマス・デヘントと快調に逃げていたアレッサンドロ・デマルキが落車してしまった。

デマルキは、集団内で激しく落車し救急車でサンテティエンヌの病院に搬送された。

チームによると、アレッサンドロ・デマルキの意識はあると言われているが心配だ。

 

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第8ステージでも危ない場面が

 

前日の第8ステージ。トーマス・デヘント(Lotto Soudal)と逃げていたシーン。

下りで、カーブがわからなかったのかアレッサンドロ・デマルキが真っすぐに進んでブレーキ。あわや曲がり切れないで転倒してしまう可能性もあった。

 

第9ステージでのデマルキの落車は、スタートして僅か13キロの地点で起こった。

 

 

鎖骨や肋骨、肺挫傷、多くの打撲傷に加えて気胸を支えていることが確認されている。

「アレッサンドロ・デマルキは、サンテティエンヌのセンターホスピタリティー大学に連れて行かれた。
ここで、X線で骨折した眼窩骨折、4番目の肋骨骨折、左眉の上の裂傷を含む挫傷、小さな気胸を伴う肺挫傷を確認された。
アレッサンドロは24〜48時間の間観察され、その間に鎖骨骨折の手術が必要かどうかが決定される」

とCCCチームのチーフメディカルオフィサーDr. Max Testaはウエブサイトでコメントしている。

 

アレッサンドロ・デマルキの回復スケジュールは、鎖骨の手術を受けるか、どうかによってかなり期間が変わってくる。

鎖骨骨折だけではないので、ローラーに乗るのは少なくとも3~4週間かかるだろう。チームは、彼の回復を観察し、それに応じて復帰のプランを調整しなくてはならない。

 

アレッサンドロ・デマルキは逃げのスペシャリスト

 

トーマス・デヘントと並んで、逃げのスペシャリストであるアレッサンドロ・デマルキ。

これまでも、何度も逃げて勝利をつかんでいる。

2013年にCannondale Pro Cycling Teamでワールドツアーデビュー。

2013クリテリウム・ドーフィネ第8ステージで山岳での逃げ切り勝利をあげた。

ブエルタ・ア・エスパーニャでは3勝。

 

photo sunada

2018ブエルタ・ア・エスパーニャ 第11ステージ

2018年のブエルタ第11ステージでは、ラスト4.5kmを独走してゴールしている。

タイムトライヤルも強く、山岳にも強い。2015年にはクリテリウム・ドーフィネの山岳賞を取っているほどだ。

今回のツール・ド・フランスでも何度もアタックをかけている。

 

 

アレッサンドロ・デマルキは、コメントを出している。

「ステージに勝つことなしにツール・ド・フランスを離れて本当にすみません。

それが大きな目標でした。リタイヤするのはこれが初めてなので失望している。

怪我がひどくないことは幸運です、家族と話す機会があった。できるだけ早く自転車に乗るのを楽しみにしている」

とデマルキは語った。

 

病室からのデマルキ。痛そうです。

 

チームとしては、ひたすら逃げてステージ勝利を狙うしかない。逃げのスペシャリストであるアレッサンドロ・デマルキがいなくなったことはチームにとって打撃だ。

9月上旬には復帰できることをチームも本人も願っている。

 

こちらは、ツール・ド・フランス第9ステージハイライト
Cycle*2019 ツール・ド・フランス 第9ステージ ハイライト

 

 

 

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