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タデイ・ポガチャルは2028年以降の引退を示唆 ロスオリンピックが転機となるか?

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Image by Pete Linforth from Pixabay
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エディ・メルクスは、16年の競技生活を送り33歳で引退した。

一方、ツール・ド・フランスで4回目の総合優勝を果たしたタデイ・ポガチャルは競技生活7年で26歳。

契約は2030年まであるが、これよりも早く引退となるかもしれないと。2030年まで走っても12年の競技生活と短い。

 

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2028年以降

 

タデイ・ポガチャルは、燃え尽き症候群について語っており、誰でもなる可能性があると言っている。

 

レキップのインタビューに答えたものだったが、今回はその補足となる。

 

引退などについては考えることがあるのですか?

すぐに引退するつもりはないが、長く続けるつもりもない。ロサンゼルスオリンピックは目標の一つだ。

3年後だし、その後は引退を考えるかもしれない。どうなるかは分からない。

ロサンゼルスオリンピックは私の目標の一つで、3年後だ。その後は引退について考え始めるかもしれない。どうなるかは分からないけど。

僕のキャリアのこの段階では、もし燃え尽きてしまったとしても、自分が達成したことに満足するだろう。

 

2028年のロスオリンピックは2028年7月に開催されるため、ツール・ド・フランスと重なる可能性がある。

現在IOCから発表されている日程は7月14日から7月30日となっている。7月14日はフランスではパリ祭、フランス革命の日であり、フランスで開催されるツール・ド・フランスにとって外すことのできない日となる。

まあ、それは別の問題だが、タデイ・ポガチャルがオリンピックを目指すならば、ツール・ド・フランスは出れないかもしれない。もしくは出たくないのか。

その2028年の時点で今後の自転車人生決める時期となるのかも。タデイ・ポガチャルの今シーズンのようにレースを詰め込みすぎたら、燃え尽きてしまうこともあるだろう。

いますぐに引退とかはないけれど、すでに多くのことを達成してしまっているのでモチベーションの維持も難しいのでは。ツール・ド・フランスで5勝をあげることも目標ではないと言っている。

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