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2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ 独走により総合はまたも大シャフル

海外情報
Photo credit: TFNnaranjo on VisualHunt.com
この記事は約24分で読めます。

第8ステージで、ついにプリモッシュ・ログリッチが猛攻撃。

プリモッシュ・ログリッチのアタックに追従できたのは、エンリク・マスだけだ。ジョアン・アルメイダが遅れ、セップ・クスも遅れている。

 

そして、アルメイダはコロナでリタイヤしてしまった。

総合の戦いは、ベン・オコナーを追い詰めるプリモッシュ・ログリッチとエンリク・マスに絞られてきたのか。

この第9ステージでは、その答えが出るかもしれない。

 

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第9ステージ   モトリル 〜 グラナダ    178.5km

コースマップ photo lavuelta

 

獲得標高4,486m。標高1,700mまで3回上る1級山岳では間違いなく集団はシャッフルされる。

 

1級山岳 ハザラナス峠

1級山岳 ハザラナス峠 (7.1 km・9.6%) photo lavuelta

 

決戦は、2回上るハザラナス峠。最大勾配20%は、誰の脚にも響いてくるはず。加えて、この暑さだ。炎天下の中、登りをあがる辛さはサイクリストならば誰もが知っている。

想像を絶する戦いを制覇するのは誰だろうか。

 

コースプロフィール photo lavuelta

 

  1. 1級山岳 プエルト・デ・エル・プルチェ (8.9 km・7.7%)
  2. 1級山岳 ハザラナス峠 (7.1 km・9.6%)
  3. スプリントポイント Güejar Sierra
  4. 1級山岳 ハザラナス峠 (7.1 km・9.6%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ベン・オコナーのコメント

今日はいい戦いになるだろう。ログリッチとマスは昨日、彼らが非常に優れていることを示した。今日も彼らに何かを期待している。

 

ジュリオ・チッコーネの昨日の落車は、鹿が前を横切ったためだったと。

さらに、Euskaltel – Euskadiのトキソミン・ジュアリスティ選手が医師の治療を受けていた時、チームトラックの屋根にある自転車ラックに鹿が飛び降り、自転車2台が破損したそうだ。

 

Red Bull-BORA-hansgroheのプリモッシュ・ログリッチは、コロナ対策のためにマスク着用。今日も爆発するのか。

 

一気に総合争いにからんできたエンリク・マス。今日の走りは。

 

第9ステージのスタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 ベン・オコナー Decathlon AG2R La Mondiale Team
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike
  • 山岳賞 プリモッシュ・ログリッチ Red Bull-BORA-hansgrohe
  • 新人賞 アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious

 

DNSは

  • ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates コロナ

 

オフィシャルスタート。

 

26人の巨大な逃げ

制御不能の26人の逃げが出来ている。ポイント賞ジャージのワウト・ファンアールトも乗っている。

 

UAE Team Emiratesは全員がフライトにチャレンジ。3人が乗っている。

  1. アダム・イェーツ UAE Team Emirates
  2. ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates
  3. マルク・ソレル UAE Team Emirates

 

1級山岳 プエルト・デ・エル・プルチェ (8.9 km・7.7%)

残り89.9km。タイム差は4分36秒。

 

先頭はマルク・ソレルの引きで、人数が減っていく。

 

集団はRed Bull-BORA-hansgroheが引いている。

 

今日は登りゴールでないので、タイム差をつけるならばプリモッシュ・ログリッチも最後の山岳頂上から逃げないといけない。

 

先頭16人に減った。最後尾はワウト・ファンアールト。

 

なんと、集団からEF Education-EasyPostのリチャル・カラパスがアタック。

 

リチャル・カラパスは、先頭まで追い付くつもりなのか。ゴールまでなら87kmもある。無謀なのか英断なのか。

 

ワウト・ファンアールトが昨日下りで止まったのは、チェーンが外れたからだそうだ。何故、下りでチェーンが外れるのか?

 

あ~、ワウト・ファンアールトが先頭から切れた。

 

集団は、もうダニエル・マルティネスが引いている。

 

Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュが6分30秒遅れなので、現在バーチャルで2位だ。

 

リチャル・カラパスはガンガン行っている。

 

ダニエル・マルティネスは、はやくも仕事終了。

 

先頭は9人に。

 

あららっ、ナイロ・キンタナは集団からドロップ。調子が上がらない。

 

マルク・ソレル渾身の引きだ。

 

先頭からEF Education-EasyPostのダレン・ラファティが切れた。リチャル・カラパスを待つだろう。

 

ポイント手前でダヴィ・ゴデュが前に出る。

  1. ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ 10ポイント
  2. マルク・ソレル UAE Team Emirates 6ポイント
  3. ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates 4ポイント
  4. アダム・イェーツ UAE Team Emirates 2ポイント
  5. パブロ・カスティーリョ Equipo Kern Pharma 1ポイント
  6. クリス・ハーパー Team Jayco AlUla
  7. トースタイン・トレーエン Bahrain Victorious
  8. シュテファン・キュング Groupama – FDJ

 

リチャル・カラパスは、先頭から降りたダレン・ラファティに引いて貰っている。後ろはMovistar Teamのネルソン・オリヴェイラ。先頭まで2分35秒ある。

 

残り69.6kmで4分43秒差。

 

リチャル・カラパスは、先頭から落ちてきたライダーを次々にとらえている。

 

情報では、Lotto Dstnyのレナート・ヴァン・エトヴェルトが落車と出ている。現在総合6位にいるのに大丈夫なのか。

 

EF Education-EasyPostのダレン・ラファティは、無事にリチャル・カラパスを先頭まで送り届けることができるだろうか。先頭から落ちたライダーを引き連れている。

 

1級山岳 ハザラナス峠 (7.1 km・9.6%)

Bahrain Victoriousのトースタイン・トレーエンが先頭から切れた。

 

リチャル・カラパスは、ワウト・ファンアールトらをちぎって先頭を単独で追う。

 

リチャル・カラパスは、先頭から千切れたマルク・ソレルを抜いていく。

 

先頭はついに3人に。

  1. ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ
  2. アダム・イェーツ UAE Team Emirates
  3. ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates

 

リチャル・カラパスは、シュテファン・キュングを抜いていく。あと1分15秒。

 

あっと、先頭からアダム・イェーツがアタック!

 

アダム・イェーツは、ステージを狙う。しかし、ゴールまでは58kmもある。

 

リチャル・カラパスは、Equipo Kern Pharmaのパブロ・カスティーリョを抜いていく。しかし、アダム・イェーツまで追い付くのか。

 

集団は4分56秒差と変わらない。

 

アダム・イェーツは、暑さにやられなければこのまま行けるのでは。

 

タイム差表示をみると、リチャル・カラパスは先頭から1分40秒離れている。ベン・オコナーのVan Ryselのバイクは、一部赤にペイントされている。

 

アダム・イェーツは、5分35秒引き離して通過。

 

ジェイ・ヴァインが2位通過。

 

リチャル・カラパスが4位通過。Equipo Kern Pharmaのパブロ・カスティーリョが5位通過。

  1. アダム・イェーツ UAE Team Emirates 10ポイント
  2. ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates 6ポイント
  3. ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ 4ポイント
  4. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 2ポイント
  5. パブロ・カスティーリョ Equipo Kern Pharma 1ポイント

 

リチャル・カラパスはジェイ・ヴァインとダヴィ・ゴデュに追い付く。

 

残り37.2km。アダム・イェーツは、加速している。

 

スプリントポイント Güejar Sierra

アダム・イェーツがトップ通過。ステージ優勝は間違いない。

 

ダヴィ・ゴデュが2位通過。

 

1級山岳 ハザラナス峠 (7.1 km・9.6%)

残り29.5km。6分40秒リード。

 

リチャル・カラパスはダヴィ・ゴデュを置き去りにする。

 

ミケル・ランダが少し遅れたか。

 

なんと、Movistar Teamのエンリク・マスがアタック。反応したのはUAE Team Emiratesのパヴェル・シヴァコフだけだ。

 

フェリックス・ガルはベン・オコナーをアシストするしかない。プリモッシュ・ログリッチとベン・オコナーは、顔を見合わせてマスを見送る。

 

フェリックス・ガルが戻って集団の先頭を引く。

 

ベン・オコナーのマイヨロホは大丈夫そうだが、総合はかなりシャッフルされそう。

 

エンリク・マスは、好調に登りをかけあがる。

 

エンリク・マスは、バーチャルで総合2位に上がっているのでは。

 

アダム・イェーツに迷いなし。アダム・イェーツも総合で一気に上位に浮上しそうだ。

 

ベン・オコナーのグループは、5分49秒遅れ。

 

アダム・イェーツが最後の山岳をクリアー。

 

現在、エンリク・マスがバーチャルで総合3位になっている。

 

リチャル・カラパスが2位通過。総合2位に上がるのか。

 

つづいてベン・オコナーのグループも通過。

  1. アダム・イェーツ UAE Team Emirates 10ポイント・6秒
  2. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost  6ポイント・4秒
  3. ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ 4ポイント・2秒
  4. エンリク・マス Movistar Team 2ポイント
  5. ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates 1ポイント

 

エンリク・マスは、ジェイ・ヴァインを捕らえている。

 

あっと、エンリク・マスが、道路の亀裂にハンドルを取られたのかぐらついて、ガードレールに。

 

しかし、ギリギリで落車を回避。うまく、道路幅が広がっていたので助かった。

 

すぐにエンリク・マスは、戻る。もし、広がってなかったらガードレールを乗り越えていたのでは。あ~怖い。

 

すぐにエンリク・マスは、ジェイ・ヴァインを抜いていく。

 

残り8km。アダム・イェーツの勝利は間違いない。

 

残り2.8km。アダム・イェーツは、何秒のリードを奪えるか。

 

アダム・イェーツがゴールエリアに。笑顔が出ている。

 

アダム・イェーツは、UAE Team Emiratesの威信をかけてステージ優勝をもぎ取った。

 

 

さらに、アダム・イェーツは、山岳賞ジャージも獲得。

 

アダム・イェーツは、今シーズンの6勝目。

 

UAE Team Emiratesは、アルメイダをコロナで失ったが、アダム・イェーツが見事にエースの役割を果たすことができた。

 

さあ、あとは後続のタイム差だ。

 

リチャル・カラパスは、捨て身のアタックで不死鳥のように総合に入ってきた。残り87kmからのアタックは常識では考えられない。

アダム・イェーツからは1分39秒遅れたが、総合では間違いなく上位に入る。

 

 

エンリク・マスは、結局下りで追いつかれてしまった。それでも前でゴールしようとする。ボーナスタイムがかかっている。

 

あ~、しかし3位のボーナスタイムを勝ち取ったのはリーダーのベン・オコナーだ。見事にリーダージャージを守ってみせた。

終わってみれば、総合2位のプリモッシュ・ログリッチを4秒引き離してゴールだ。リチャル・カラパスは、総合3位に大躍進。表彰台争いに割って入ってきた。

 

リザルト

ステージ優勝 UAE Team Emiratesのアダム・イェーツ

58kmを1人で走りきりましたね。

とても暑かった。最後の登りから痙攣だらけだった。ここ数年、大きなツールでは不運に見舞われることが多くて、本当にやっていけるかどうかわからなかった。でも、ついにグランツールでステージ優勝できて本当にうれしいよ。

なぜ序盤に自らアタックに出たのか?

まず、ブレイクに入ったマルクとジェイのチームワークがとても良かった。彼らは僕を完璧にセットしてくれた。

マルクはハイペースをキープするために素晴らしい仕事をしてくれたし、ハザラナスではジェイが僕とダヴィ・ゴデュしかいなくなるまで走ってくれた。

彼が暑さに参っているのはわかった。でも、この瞬間を逃すわけにはいかないと思ったんだ。そこからゴールまで、ただ巻き返すだけだった。

27位から7位へと順位を上げましたね。今日の結果、ログリッチとの差は再び2分を切ってますが。

正直なところ、順位は気にしていない。今日は純粋にステージが目的だった。全開で走った。失うものは何もなかった。

 

ステージ8位のプリモッシュ・ログリッチ

 

ステージ10位のエンリク・マス

最後の上りで、ベン・オコナーとプリモッシュ・ログリッチから逃げ切りましたね。

とても良かったのですが、残念ながらタイムを上げることができなかった。

頂上を越えても、グラナダのフィニッシュまではまだ23kmほどあった。転倒しそうになり、タイムを失いましたね。

ちょっと滑りやすかった。でも、そういうことも起こりうる。幸い転倒はしなかった。

ハザラナスでのアタックは計画的だったのだろうか?

いつやればいいのかわからなかった。1回目か2回目か?ただ、他の選手たちの弱さのサインを利用したんだ。

 

第9ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 YATES Adam 
UAE Team Emirates 180
16″
4:42:28
2
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 130
10″
1:39
3
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 95
4″
3:45
4
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step 80   ,,
5
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe 60   ,,
6
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates 45   ,,
7
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 40   ,,
8
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 35   ,,
9
 GAUDU David 
Groupama – FDJ 30
2″
,,
10
 MAS Enric
Movistar Team 25   ,,
11
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team 20   ,,
12
 VINE Jay 
UAE Team Emirates 15   ,,
13
 CASTRILLO Pablo 
Equipo Kern Pharma 10   5:05
14
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 5   5:35
15
 KUSS Sepp
Team Visma | Lease a Bike 2   ,,
16
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels     ,,
17
 MARTIN Guillaume
Cofidis     7:21
18
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     ,,
19
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny     ,,
20
 BENNETT George
Israel – Premier Tech     ,,
21
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
22
 BERTHET Clément
Decathlon AG2R La Mondiale Team     10:16
23
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech     ,,
24
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     ,,
25
 KRUIJSWIJK Steven
Team Visma | Lease a Bike     ,,
26
 PARRA José Félix
Equipo Kern Pharma     11:29
27
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     11:31
28
 HARPER Chris 
Team Jayco AlUla     ,,
29
 KONRAD Patrick 
Lidl – Trek     ,,
30
 RODRÍGUEZ Óscar 
INEOS Grenadiers     ,,

総合

ステージ3位のリーダー ベン・オコナー

アダムが勝ってうれしいよ。彼はよくここシエラネバタに来るんだ。今日は彼を逃げ集団に残した。彼を取り戻すことが絶対条件ではなかったんだ。

ステージ序盤にリチャル・カラパスが逃げ切った。ゴールまで90km以上の地点でアタックを仕掛けてましたね。

カラパスは私たちを驚かせたよ。道中は本当に暑くて、みんな少し疲れていた。でも、チームとしての走りにはとても満足している。

とても集団になれたし、必要なときには先頭で走れた。最後の上りでフェリックス・ガルは素晴らしかった。僕らが戦い続けていることを証明している。

カラパスに次ぐ3位でゴール。さらに4秒のボーナスを手に入れましたね。

1秒1秒が大事。今日はタイムを落とさなかった。でも、自分の能力と実力を示すことができた。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 20
20″
36:09:36
2 2
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe  
26″
3:53
3 18 ▲15
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost  
12″
4:32
4 3 ▼1
 MAS Enric
Movistar Team  
6″
4:35
5 5
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step  
4″
5:17
6 9 ▲3
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe  
4″
5:29
7 27 ▲20
 YATES Adam
UAE Team Emirates  
16″
5:30
8 10 ▲2
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
9 12 ▲3
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     6:00
10 16 ▲6
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
2″
6:32
11 20 ▲9
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates     7:11
12 7 ▼5
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels  
4″
7:13
13 8 ▼5
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek     7:18
14 14
 KUSS Sepp
Team Visma | Lease a Bike  
4″
8:16
15 6 ▼9
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny  
6″
8:55
16 13 ▼3
 BENNETT George
Israel – Premier Tech     9:50
17 19 ▲2
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     10:46
18 21 ▲3
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     11:12
19 25 ▲6
 MARTIN Guillaume
Cofidis     12:23
20 11 ▼9
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     12:29
21 22 ▲1
 BERTHET Clément
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
2″
14:18
22 15 ▼7
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team  
6″
15:40
23 23
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     15:55
24 30 ▲6
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech     16:51
25 28 ▲3
 ROCHAS Rémy
Groupama – FDJ     18:42
26 43 ▲17
 PARRA José Félix
Equipo Kern Pharma     26:37
27 29 ▲2
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     29:26
28 46 ▲18
 RODRÍGUEZ Óscar
INEOS Grenadiers     29:55
29 31 ▲2
 QUINTANA Nairo
Movistar Team     32:08
30 36 ▲6
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ     34:02

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 203
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 162
3 3
 BITTNER Pavel
Team dsm-firmenich PostNL 81
4 4
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 66
5 7 ▲2
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 65
6 5 ▼1
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 57
7 6 ▼1
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 51
8 8
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 49
9 9
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 48
10 10
 MIQUEL Pau
Equipo Kern Pharma 48

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1  
 YATES Adam
UAE Team Emirates 22
2 1 ▼1
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 18
3  
 GAUDU David
Groupama – FDJ 18
4 9 ▲5
 VINE Jay
UAE Team Emirates 17
5 2 ▼3
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny 16
6 3 ▼3
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 11
7 4 ▼3
 SÁNCHEZ Pelayo
Movistar Team 10
8 5 ▼3
 MATÉ Luis Ángel
Euskaltel – Euskadi 9
9 6 ▼3
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 9
10 26 ▲16
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 9

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 4 ▲3
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe 36:15:05
2 5 ▲3
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 0:31
3 3
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 1:49
4 2 ▼2
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 3:26
5 7 ▲2
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 31:27
6 6
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates 33:17
7 8 ▲1
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech 36:30
8 12 ▲4
 ALEOTTI Giovanni
Red Bull – BORA – hansgrohe 37:47
9 10 ▲1
 UIJTDEBROEKS Cian
Team Visma | Lease a Bike 38:55
10 9 ▼1
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 40:46
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コメント

  1. 毎日読者K より:

    総合がまだまだ読めない状況でおもしろいです。
    ガルいい仕事してますね。

    4賞ジャージ紹介のログリッチが、ヴィスマになってましたよ。

    • ちゃん より:

      展開が凄すぎて、見ていて追いつかない感じでした。特に3レース重なっていたので、私はなおさら。エンリク・マスがアタックをかけてくるとは思いもよらなかった。

      この総合、暑さに勝てたライダーが残りそうな感じですね。日射病になるとおしまいだし、コロナになるとアウトだし。
      サバイバルとなりそうで面白いです。ただ、ベン・オコナーはかなり調子が良い。バットディがこなければ、粘れそうです。

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