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2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ プリモッシュ・ログリッチが攻撃しなかった不安な理由とは?

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PexelsによるPixabayからの画像
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ブエルタ第8ステージでは、ボーナスタイム6秒のためにチームメイト全員を使って攻撃したプリモッシュ・ログリッチ。

第9ステージでも、Red Bull-BORA-hansgroheは集団をけん引し、プリモッシュ・ログリッチの攻撃準備は出来ていた。

しかし、1級山岳ハザララスでエンリク・マスがアタックした時に、プリモッシュ・ログリッチは無反応。ベン・オコナーと共にエンリク・マスを見送る。

さらに、グラナダのゴールではスプリントに参加せず3位のボーナスタイムはベン・オコナーが獲得し、前日のボーナスタイム6秒から4秒を取り返されている。

プリモッシュ・ログリッチがゴールスプリントにチャレンジしなかった理由について述べているが不安を感じさせるものだ。

 

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不安な理由

 

プリモッシュ・ログリッチは、ステージ8位でゴール。いつもならばボーナススプリントでは圧倒的なパワーをみせるはず。

それができない理由があった。

 

プリモッシュ・ログリッチのコメント

明らかに脚がなかった。腰痛もあったし。暑かったし、本当にきつかった。

でも、これからどうなるか。諦めたよ。とてもタフなステージだったけど、幸いにも終わったし、明日は休息日だ。

 

グラナダのステージ優勝はアダム・イェーツ。イェーツにリードを許したのが間違いだったと思いますか?

それはわからない。まだ違いがわからないから、今はそれについて話すのは難しい。まずは頭を冷やして、一杯やりたいね。

 

一時はエンリク・マスにも、バーチャルで総合順位を抜かれていた。だが、下りでエンリク・マスが転倒寸前までいってタイムロス。

エンリク・マスにタイム差を奪われることはなかった。しかし、プリモッシュ・ログリッチはやはり骨折の影響は残っているようで、痛みを堪えながらの走りのようだ。

 

休息日でどこまで回復できるのか、不安要素を抱えながらのブエルタとなる。

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