アレクサンドル・ウラソフもBORA-hansgroheと契約延長を発表。
ただ、公式サイトでも何年更新したのかは明らかにしていない。情報では2026年までの契約延長だと言われている。
アレクサンドル・ウラソフ
We are happy to announce, that Aleksandr Vlasov has now extended his contract and is aiming to build upon his previous successes.
Find more info here: https://t.co/DM33x3XzNB#BoraHansgrohe #bandofbrothers pic.twitter.com/j3eVkF7o5B
— BORA – hansgrohe (@BORAhansgrohe) June 6, 2024
アレクサンドル・ウラソフは、2018年からGazprom-RusVeloで2年間走ったあとに、2020年Astanaに移籍。順調すぎるほどに成長。
2022年のBORA-hansgroheに移籍。ここからの成績は素晴らしい。
- 2022 ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ総合優勝
- 2022 ツール・ド・ロマンディ総合優勝
- 2022 ツール・ド・フランス総合5位
- 2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ総合7位
2024年シーズンも序盤から表彰台が続き、パリ~ニース第7ステージ優勝。クイーンステージを制している。
ツール・ド・ロマンディでも総合2位となっており、クリテリウム・デュ・ドーフィネでは、プリモッシュ・ログリッチをアシストしている。
ツール・ド・フランスでも、プリモッシュ・ログリッチを支えることになり、自身のグランドツアーでのリーダー役は巡ってこないかもしれない。
アレクサンドル・ウラソフのコメント
契約延長にとても満足している。ここ数年でライダーとして成長できた。BORA-hansgroheの雰囲気はとてもいいし、プロフェッショナルな仕事ぶりも兼ね備えている。
だから、ここに残って成長を続けられることに満足している。Red Bullの加入は僕にとってとても興味深いプロジェクトだし、チームが僕を信頼してくれていることに感謝している。
これからの数年間、ベストを尽くす準備はできているよ。
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