アレハンドロ・バルベルデの引退後の初グラベルレースの結果は?

2023.04.25

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アレハンドロ・バルベルデは、ロードレース引退後も練習を続けており、Movistar TeamのグラベルチームMOVISTAR GRAVEL SQUADに所属。

アレハンドロ・バルベルデは、4月23日にスペインのアルメリア州で開催される大会「La Indomable」でデビューした。

La Indomable

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スペインのアルメニアで行われたLa Indomableは105kmのグラベルレース。

5月にスコットランドで開催されるThe Grallochを含む16戦のTrek UCI Gravel World Series カレンダーのオープニングレースとなる。

アンダルシアの砂利道で、バルベルデは最初の2kmで抜け出しており、25kmある登りを全て一人でこなしている。

インスタグラムの2枚目にはゴールシーンがあるけど、2位の選手なんて全く見えない。

レースの獲得標高は2,400m。まあ、トップロード選手のアレハンドロ・バルベルデにとっては105kmの独走でも問題ないということですね。

仮にだけど、過去4度優勝している2023フレッシュ・ワロンヌにアレハンドロ・バルベルデが参加していれば、まずトップ10には入っていたのでは。

すでに43歳になっているアレハンドロ・バルベルデだけど年齢は関係ないかも。

バルベルデは次に、今週土曜日にスペインのジローナをスタートする360 kmのグラベルイベントである Traka に出場予定。

昨年は、EF Education-EasyPostのラクラン・モートンが2位となったレースだ。

アレハンドロ・バルベルデの最終目標は、グラベル世界選手権だ。これに出場するためには、UCIグラベルワールドシリーズの各ラウンドで、各年齢グループの男女の最速25%に入る必要がある。

今年のUCIグラベル世界選手権はイタリアのベネトで開催される。アレハンドロ・バルベルデはすでに今回の優勝で出場権を確保した。

さらに、グラベルレースで活躍するのは間違いない。