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アルベルト・ベッティオルはPOCの新型ヘルメットで独走勝利を勝ち取る

機材情報
UnsplashSkye Studiosが撮影した写真
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2024ミラノ~トリノを最後は30kmの独走で駆け抜けたEF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオル。

 

アルベルト・ベッティオルは、Raphaのプロジャージを使用。

 

さらに、目立ったのは、バイザー付きのヘルメットだ。どうやらこれは新型のプロトタイプヘルメットのようだ。

 

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Procen TTヘルメットを改良か?

 

アルベルト・ベッティオルがかぶっていたのは、POCが2023年に発売したProcen TT ヘルメットにとてもよく似ている。

前から見た3つの換気口は全く同じ。問題は横からみたデザインだ。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

アルベルト・ベッティオルがかぶっていたヘルメットでは耳が出るようになっている。

しかし、Procen TT ヘルメットは違う。

 

こちらはPOC Procen TTヘルメット

 

Procen TT ヘルメットでは、耳が隠れているのだ。さらに、長さもアルベルト・ベッティオルがかぶっていた新型は短い。尾っぽが切れており、重量も少なく改良されている。

これならば、空力性能を生かしながら、重量も少なくロードレースでも十分に使うことができる。

しかも、ミラノ~トリノでは、BORA – hansgroheが5人、UAE Team Emiratesが3人追っても追いつかなかったのだから、ヘルメットも一躍買っていたと言えるだろう。

デザインも、Team Visma | Lease a Bikeが使っていたGiroの新型ヘルメットよりは、いたって普通。

これならば、UCIの緊急調査にも引っかからないのでは。果たして製品化されて出てくるのか、要注目となる。

 

 

 

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