Team Arkéa Samsicを去ることになったナイロ・キンタナの移籍先の噂が飛び交っている。
まずは、フランスチームが狙うと言われていたのだけど。
しかし、この中でAG2R Citroën Teamはナイロ・キンタナの代理人と接触したこともないと否定。CofidisとGroupama – FDJはコメントなしだ。
ナイロ・キンタナを狙うチーム
Quintana’s tramadol hearing set for next week as AG2R shut down transfer linkshttps://t.co/1QCaPrpC6J
— Cyclingnews (@Cyclingnewsfeed) October 5, 2022
ナイロ・キンタナの移籍をAG2R Citroën Teamが否定したために、審議が早くなると言われている。
まあ、結果が分からないと各チーム共に獲得に動けないと言う問題もある。
情報では10月11日にトラマドール検査で陽性となったナイロ・キンタナのツール・ド・フランス失格の控訴審理が行われる予定だ。
Cofidis、Groupama – FDJ以外でナイロ・キンタナを狙っていると言われているチームは、Astana Qazaqstan Teamだ。
同胞のミゲルアンヘル・ロペスがおり、レジェンドのヴィンチェンツォ・ニバリは今シーズンで引退する。
総合エースの不足するAstana Qazaqstan Teamにとっては、ナイロ・キンタナが来てくれればグランドツアーの一角を任せることが可能となる。
特に、Astana Qazaqstan Teamは2022年のUCI獲得ポイントランキングでは現在21位。来シーズンから新たに始まる昇格と降格のランキングでキンタナは重要な役割を果たしてくれるのは間違いない。
もう少しすると、結果がわかるはず。ただ、控訴が棄却された場合Astana Qazaqstan Teamがどう判断するのかはわからない。
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