今シーズン末で契約の切れる、アダム・イェーツとエディ・ダンバーがINEOS Grenadiersから移籍というニュースが出ている。
更に、二人が向かう先は一緒だというから驚きだ。む
アダム・イェーツはエース待遇であり、エディ・ダンバーは、コッピ・エ・バルタリで総合優勝したのに~。
揃って移籍か
エディ・ダンバーは、なんとなくわかる気もしないでもない。
INEOS Grenadiersは、綺羅星のごとくクライマーが並んでおり、在籍5年で優勝1回。グランドツアー参加2回ではチームとして満足しないのかも。
ただ、不運もある。ケガやコロナで昨年のブエルタも外れてしまった。
La Gazzetta delloSportジャーナリストのCiroScognamiglioは、オーストラリアのチームがアイルランド人とイギリス人のライダーに署名したいと報告している。
オーストリアのチームとは、Team BikeExchange – Jaycoだ。
エディ・ダンバーの場合、チームに残っても彼自身のチャンスは少ないかもしれない。キャリアを考えると他チームで、重要な役割を担うほうが良いかもしれない。
ただ、アダム・イェーツは出戻りとなる。
戻れば兄のサイモン・イェーツと又一緒になる訳だけど、金銭的な問題でチームを移籍したのに、帰れる資金をチームは持っているのだろうか?
まあ、噂なので今後どうなるか見守っておこう。
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