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なんとサガンがツール・ド・フランスを去る 8度目のグリーンジャージ獲得ならず

海外情報
Photo by Tamara Bellis on Unsplash
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なんと、サガンが第12ステージを走ることなくツール・ド・フランスを去ってしまった。

これは、第3ステージでおきたカレブ・ユアンと接触して落車したことから始まっている。

この時、サガンはチェーンリングで右膝を切ってしまった。

徐々に回復していのだけど、再び膝を悪化させたようだ。

 

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膝を再び痛める

 

第3ステージで痛めた膝はかなり良くなっていたのだけど、第10ステージのスプリントでハンドルバーに膝をぶつけてしまう。

これで、再び膝の状態が悪化。第12ステージはスプリンターステージだが、走っても力が入らないので諦めることになってしまった。

 

サガンは

最初のステージ以降のケガはどんどん良くなっているようだったが、2日前のスプリントでハンドルバーに膝をぶつけてしまって再び痛めてしまった。

足を曲げることが出来ない。出来ることは何もないが、少し休めば大丈夫だろう。足が動かない場合はどこに行けばいい?

ジロではマリア・チクラミーノを獲得したけど、今年のツールは勝利を得ることもなく去らなければならない。

スプリントで精彩がなかったのは、やはり膝を痛めていたからだろう。

サガンがツールを去るのは2度目。2017年にはマーク・カヴェンデッシュとスプリントで衝突し、カブは肩を骨折。サガンはUCIから失格処分を受けている。

残念だが、炎症が起こったりすると長引くし、力が入らないのでは勝負にならない。しっかりと治して、後半のレースで復帰して貰いたい。

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