2019ツール・ド・フランスで第3ステージから第17ステージまで山岳賞ジャージをキープしていたティム・ウェレンスがツール出場を逃してしまった。
今年もステージ優勝を目指して調整を続けていたはずなのに残念なことだ。
第1週の勝利を目指していたのに
Due to a a crash on training unfortunately no Tour De France 🙁 🙁 🙁 https://sporza.be/nl/2020/08/24/tim-wellens-mist-de-tour-door-zware-val-enorm-ontgoocheld~1598267326001/
Tim Wellensさんの投稿 2020年8月24日月曜日
ツール前の調整としてトレーニングしていたティム・ウェレンス。
骨折はないが、全身を打撲しており傷も深い。夜は熱により寝れることも出来ないようだ。
私がどれほど失望したかを説明するのは難しい。これは、私がバイクで経験した中で最悪のクラッシュの1つだ。
1週間未満で治癒することはできない。さらに、ツール・ド・フランスの中で回復することは本当に不可能だ。
ツールでは、すべてのステージが世界選手権のようなものだからだ。
ティム・ウェレンスは、ツール第1週のステージ勝利を狙っていた。
ニース、シストロン、オルシエール・メルレットのステージの偵察を何度も行っていた。逃げ切りをイメージしてトレーニングしていた。
6月にもマウンテンバイクで転落して怪我を負っていたのに、またケガとは。
ティム・ウェレンスは今年の初めにチームから4人のリーダーの一人として指名され、カスタムペイントされたバイクにも乗っている。このバイクで活躍出来ないのは残念だろう。
ツール・ド・フランスのメンバーは、ティム・ウェレンスに変わって、フレデリック・フリソン(Frederik Frison)となっている。
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