全国選手権が各国で開かれている。
スロベニア、スイス、ニュージーランドのジュニアTTに続いて行われたのはクロアチアのタイムトライヤル。
エリート以外にも、女子、U23、ジュニアのTTが行われている。
クロアチアタイムトライヤル選手権
クロアチア選手権は、サーキット内で行われエリート男子は28.2kmのコース。
優勝したジョシップ・ルーマック(Josip Rumac)の記録は、av44.6km/hで37分53秒。
クロアチアのプロライダーは15人。ワールドツアーチームに所属するライダーは残念ながらいない。
今回のTTも出場は5人。昨年もロード、TT共に十数名の参加なので、あまり自転車は人気がないのかな。
Josip Rumac
エリート男子で優勝した、ジョシップ・ルーマック(Josip Rumac)は25歳。
彼は、イタリアのAndroni Giocattoli – Sidermecに所属している。そう、エガン・ベルナルがヨーロッパに渡って来た時に所属していたチームだ。
これでチームの勝利数は25となっている。
ジョシップ・ルーマックは、2018年から3年連続で国内チャンピオンとなった。2017・2019にはロードのチャンピオンでもある。
クロアチアのコロナ感染者数は四千人ほど。人口は400万人。現在、マスクの着用が義務付けられている。
8月からはイタリアでレースが始まるけど大丈夫なのかな?
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