Raphaは、Pro Team Shoesを2月27日から発売する。
Team EF Pro Cyclingのサイクリストからのフィードバックをうけて、2年以上、20,000 kmを超える、すべての気候と条件でテストされている。
ロードレース用に特別に設計されたブランド初のシューズと言われ、最も重要なことは、「年間を通して快適さ、パワー、パフォーマンスを提供する」と言われる織りのアッパーが特徴となっている。
Rapha Pro Team Shoes
シューズのサイズと幅は、Raphaの2019 ExploreシューズとClassicシューズに沿っており、同じ安全なヒール、調節可能なアーチサポート付きのぴったりとしたミッドフット、以前のシューズのゆったりしたつま先を提供する。
靴の上部は、Powerweaveと呼ばれる独自のテキスタイルを使用して作成された。
織布は強度、耐久性、柔軟性を特徴とし、マイクロファイバーやニットなどの素材よりも伸びが少ないため、動力伝達に役立つ。
また、Powerweaveは、保温性を低下させて、暖かい天候でレースをするときに足を涼しく保ち、寒い雨の日の耐候性のための疎水性処理を促進する。
BOAダイヤルにより、着用者はその場でフィットを調整可能。
Rapha Proチームシューズのソールは、台形の断面を特徴としており、つま先からかかとまで信じられないほど堅く設計されており、最大限のパワー伝達を実現している。
外部ヒールカップは、ヒールの保持力を高め、ヒールリフトを最小限に抑える必要があり、Raphaデザイナーは、ヒールカップをシューズの外側に配置して、より軽量でスカルプトフィットを可能にした。
この新しいRaphaシューズのその他の注目すべき機能には、3点互換性のあるチタンクリートナット、交換可能な滑りにくいTPUヒールトレッド、カスタマイズ可能なアーチの高さ(ニュートラル、ミディアム、ハイ)のフットベッド、柔らかい抗菌マイクロファイバートップなどがある。
Rapha Pro Teamシューズ| 主な機能
- ワンピースのシームレスなPowerweaveウーブンアッパー
- BOAダイヤルシステム
- ヒールとつま先のバンパーを備えたカーボンソール
- 外部ヒールカップ
- 調節可能なアーチサポートを備えたマイクロファイバーインソール
- パープル、ブラック、ライトグレーのカラーオプション
- 267g(サイズ43)
- 価格 : $ 355 (約3万9千円)
一見すると、ニットシューズのように見えるが、Powerweaveは通気性に優れているが、ポリエステル糸は水分を保持しない。寒さにも耐えれるようになっているようです。
EF Pro Cyclingのラクラン・モートンがアドベンチャーライドで使ってテストしているので耐久性とかは間違いないでしょうね。
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