ドバイ女子ツアー第2ステージのゴール前での出来事。
フニッシュラインまで大集団のまま来たブロトンは4車線に広がってスプリント開始。
しかし、ゴールは150m前から2車線になっていた。優勝した選手は前にゴールラインがないところでスプリントしてました(^^;
あわや大惨事になるところで回避されましたが~。
4車線から2車線に
Een sprint in de categorie ‘WTF’, maar de Jordanese Samah Khaled zal er niet om malen. Haar eerste UCI-zege. #DubaiWomensTour pic.twitter.com/g3BEm1zfjc
— Tim de Vries (@TimFietst) February 18, 2020
優勝したサマ・カレド(Samah Khaled)は、前をみずに下を向いてスプリント開始。
サマ・カレドは緑色のポイント賞ジャージで左端からスプリントを開始している。
あわてて二人のマーシャルが旗を振ってコースを変更させた。
なんとかサマ・カレドはコース内に戻ったけれども、何人かはコースから外れてますね。
レース主催者は、このツイッターが流れてからオンラインで批判を受けている。
幸運なことに、誰もクラッシュしなかったが、このフニッシュはレースの安全性について疑問をなげかけている。
もう少し前から、バリケードが必要でしたね。誰もケガしなくて良かった~。
優勝したサマ・カレドはヨルダンの選手で27歳。第1ステージでも3位に入っている。
この第2ステージ優勝で15秒のボーナスタイムによって総合でも1位に浮上。
女子ドバイツアーは、第3ステージはハッタダムに向かってあがるコースが待ち構えている。
ちなみに男子のドバイツアーは、2019年アブダビツアーと一緒になってUAEツアーとなった。
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