スーパープレスティージュ第3戦は二ールで開催。
過去の優勝者
- 2023年 エリ・イーゼルビット
- 2022年 ローレンス・スウィーク
- 2021年 エリ・イーゼルビット
- 2020年 ローレンス・スウィーク
- 2019年 マチュー・ファンデルプール
- 2018年 マチュー・ファンデルプール
- 2017年 トーン・アールツ
- 2016年 トーン・アールツ
女子の過去優勝者
- 2023年 セイリン・アラバラード
- 2022年 セイリン・アラバラード
- 2021年 ルシンダ・ブランド
- 2020年 ルシンダ・ブランド
- 2019年 ルシンダ・ブランド
- 2018年 サンヌ・カント
第3戦二ール

コースマップ photo Superprestig
コースには、ニールの真珠と呼ばれる洗濯板。また、ニールの壁と呼ばれる登りもある。泥はないので高速レースとなるか。
女子エリート

アニエク・ファンアルフェン、2番手にインゲ・ファンデルヘイデン。

アニエク・ファンアルフェンをルシンダ・ブランドが追う。

シリーズリーダーのサラ・カサソラは走っていない。あらたなリーダーがでることになる。

アニエク・ファンアルフェンは、ニールの壁を登れずバイクを降りてしまい後退。
残り6周

ルシンダ・ブランドが先頭に。

ルシンダ・ブランドが飛ばしている。

2人が抜け出しているがルシンダ・ブランドが少しずつリードを広げる。

さすがに女子では登り切れないか。
残り5周

ルシンダ・ブランドがリード。

5秒差となり、少しずつインゲ・ファンデルヘイデンが見えなくなってくる。
残り4周

シリーズ2位のベルギー王者、マリオン・ノルベルト・リベロルは、トレーニングで落車。臀部を縫ったので欠場。

インゲ・ファンデルヘイデンは13秒離された。

さらに残り2周で18秒差に。

ルシンダ・ブランドが27秒と大きなリード。

シリーズリーダーとなるか。

ルシンダ・ブランドが余裕でゴール。

サラ・カサソラ、フェム・ファンエンペルもいない。ルシンダ・ブランドの独走を止めるライダーはいなかった。

2位はインゲ・ファンデルヘイデン。

3位はアニエク・ファンアルフェン。
リザルト
優勝 ルシンダ・ブランド
アニエク・ファンアルフェンがミスをしたので、すぐにトライしようと思った。だから、とにかくやり続けるしかない状況に身を置いた。
インゲはプレッシャーをかけ続けたが、自分の方が優位な部分を感じました。そしてゆっくりと、彼女は崩れ始めた。
欧州選手権を早送りすべきかって?いいえ、オランダの表彰台は本当に素晴らしかった。
2位 インゲ・ファンデルヘイデン
ルシンダがすぐにスタートしたので、とても苦労した。できるだけ差を縮めようとしたが、今日は明らかに彼女が最速だった。こんな結果になってしまったのは残念ですが、彼女がチームに残ってくれて本当に嬉しい。
3位 アニエク・ファンアルフェン
偵察ではもっとうまくできた場面がいくつかあった。残念ですが、これもゲームの一部です。コースは正しかったし、それほど力を入れる必要もなかった。観客も大盛り上がりだった。
男子エリート

スタート。

ローレンス・ウィーク先頭。

先頭はケビン・クーン。

ローレンス・ウィーク先頭に。
残り9周

一列棒状だったけど、かなりばらけてきた。

ヨリス・ニューウェンハイスがトップに。

トーン・アールツはかなり後ろ。

ヨリス・ニューウェンハイス、ケビン・クーンと続く。
残り8周

ヨリス・ニューウェンハイスがトップのまま。
残り7周

マイケル・ファントーレンハウトが先頭に。目まぐるしい。

ローレンス・ウィーク、マイケル・ファントーレンハウト、ニルス・ファンデプッテが3人パックに。

3人が先頭のまま。

ヨリス・ニューウェンハイスが落車。
残り6周

3人の後ろは、結構ばらけている。
残り5周

3人パックの後ろは、12秒離れている。

先頭にAlpecin-Deceuninckのイェンテ・ミシェルズが追いついてきた。

イェンテ・ミシェルズが少し遅れている。

ニルス・ファンデプッテが抜け出した。
残り3周

2番手のローレンス・ウィークが8秒遅れで通過。

これはニルス・ファンデプッテがいってしまうのか。
残り2周

ニルス・ファンデプッテが少しリード。

ニルス・ファンデプッテが追いつかれた。
残り1周

3人で勝負となる。

マイケル・ファントーレンハウトが飛ばしている。

ローレンス・ウィークが食らいつく。

ニルス・ファンデプッテが先頭に。

これはスプリントだ。

カーブを先頭で曲がってきたのはニルス・ファンデプッテ。

ローレンス・ウィークがまくりに出る。

並んだぞ。

2人がハンドルを投げた~!

勝ったのは、ローレンス・ウィークだ!

ローレンス・ウィークは、今シーズンの初勝利。ロードでは二人共Alpecin-Deceuninck Development Teamで走る仲間だ。
リザルト

優勝したローレンス・ウィーク
全力を尽くして勝利を収めることができて、本当に嬉しい。 苦戦していたが、レースが進むにつれて良い瞬間もあった。もちろん、それが可能なのは最終ラップだけだと分かっていた。
一瞬、ニルス・ファンデプッテが独走勝利を確信したかに見えた。
かなり力強い走りだった。マイケルと僕がお互いの力で差を縮めたんだと思う。最後のコーナーに最初に進入することを好んだが、そのため少し不安があった。
とにかく全力を出し切ってフィニッシュラインを一番乗りで通過するしかなかった。どれだけ痛くても気にしなかった。 ちょうどいい感じだった。スピードが上がっていくのが分かった。ニルス・ファンデプッテ遅くない。できれば先にコーナーに出たかったので、最後のコーナーは少し不安だった。
ニールで優勝するのは、6年間で4回目です。過去20年間でスヴェン・ネイス(6回)だけが、上回る成績を収めてますね。
なぜそうなるのかは分からない。いつも欧州選手権の直後だからね。もしかしたら、違うアプローチをした方がいいのかもしれないね(笑。


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