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Lottoのブレント・ファンムールがトム・ピドコックのアシストに

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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Lottoのブレント・ファンムールがQ36.5 Pro Cycling Teamに移籍だ。

LottoとIntermarché – Wantyの合併計画は、その後は情報がない。噂ではIntermarché – Wantyのライダーが移籍先探しで困っていると。

 

現在Q36.5 Pro Cycling Teamの移籍発表は

あとはTeam Visma | Lease a Bikeのトーマス・グロッグがくるかも。

 

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2027年までの2年契約

 

ブレント・ファンムールは、2018年にtrainee(研修生)として開発チームから昇格。2018 世界選手権個人タイムトライヤルU23で2位となっており独走力がある。

プロ初勝利は2021 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第1ステージ。逃げ切り勝利している。

 

実は、一つ前のレースのロンド・ファン・リンブルフでゴール前に逃げていたのに、係員の指示ミスで間違った方向に進んでしまい勝利を不意にしている。

 

 

ブレント・ファンムールのコメント

僕にとっては、次のステップに進む時だと感じていた。もっと多くのチームが興味を示していたが、Q36.5 Pro Cycling Teamでは、私が気に入ったビジョンを見つけた。

成長を望んでいるチームだ。彼らはクラシックのフリーで活躍できる選手を探していて、僕の能力に自信を示してくれたし、また勝てると信じてくれた。

現実的には、ロンド・ファン・フラーンデレンで勝つとは言わないけれど、ドナンやノケレ・コールス、リンブルフといった小さなクラシックは僕に合っている。

再びアタックする選手になりたいという私の願いをサポートしてくれる。その自信とレースでのちょっとした運が、遠くまで行けるんだ。

僕は序盤の逃げや後半のアタックが必要な選手なんだ。2021年のドーフィネ、そしてティレーノ・アドリアティコ、ロンド・ファン・リンブルフ、ツール・ド・フランスで、僕はそれを成功させることができた。

最近のレースはハイペースだから、アタックから勝つのは簡単ではないけれど、また勝利の感覚を取り戻したいね。

これから、新しいコーチ、新しいスポーツ・ディレクター、新しい栄養士や科学スタッフ、そして新しいチームメイトと一緒に働く。それで、自分が望んでいる場所に戻るための最後の一歩を踏み出すために何ができるかを見つけるのが楽しみだ。

野心にあふれた国際的なチームなので、新たなエネルギーが湧いてくる。フレデリック・フリソンが私に合うと言ってくれたし、カート・ボガーツやダグラス・ライダーとの会話でも、それはすぐに確認できた。

彼らは僕に全幅の信頼を寄せてくれているし、それはすでに大きな精神的な支えになっている。

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