第2ステージは、途中から雨となる滑りやすい状態となってしまう。
カーブでの落車が頻発したが、残り26.3kmでの落車がひどかった。ここでヨナス・ヴィンゲゴーも落車。前で落車されると避けようがない。
ヨナス・ヴィンゲゴーの落車状況
🎥 ON BOARD | #LaVuelta25
“Cyclists today aren’t tough anymore”
Cyclists today:“Los ciclistas de hoy en día ya no son duros”
Los ciclistas de hoy en día: pic.twitter.com/Z6lfP8aWs8— La Vuelta (@lavuelta) August 24, 2025
この時に落車が分かっているライダーは
- ヨナス・ヴィンゲゴー (Team Visma | Lease a Bike)
- ヴィクトール・カンペナールツ (Team Visma | Lease a Bike)
- アクセル・ザングレ (Team Visma | Lease a Bike)
- トム・ピドコック (Q36.5 Pro Cycling Team)
- ティム・ファンダイク (Red Bull – BORA – hansgrohe)
- カルロス・カナル (Movistar Team)
- エディ・パトリック (Team Picnic PostNL)
- ミシェル・ヘスマン Movistar Team
- マルセル・カンプルビ Q36.5 Pro Cycling Team
映像では、Cofidisの選手にIsrael – Premier Techの選手、Q36.5 Pro Cycling Teamもトム・ピドコック以外に落車している。
ヨナス・ヴィンゲゴーの前で、二人くらいが落車し避けられていない。一回転しているし結構な打撲もあるはず。かなり長くアスファルトの上を滑っているので擦過傷もあるだろう。
これで最後はジュリオ・チッコーネをギリギリでまくってしまうのだから凄いことだ。
すぐ隣はQ36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコックだ。トム・ピドコックのコメントはレースレポートに追記。
ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント
転倒が深刻な結果をもたらすとは思わない。 地面に強くぶつかったけど、大怪我はしてないみたい。あざが少しあるくらい。濡れていたので滑って転んだだけなので、特に傷はないかな。
Team Visma | Lease a Bikeはアクセル・ザングレはさらにひどい。これは別記事で。少し間違っていたらTeam Visma | Lease a Bikeのブエルタは終わっていたかもしれない。
運も必要なのだ。
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