スペインで開催されている、女子エリートのブエルタ・ア・エスパーニャ・フェミニン。Vuelta España Femenina by Carrefour.es(2.WWT)
このワールドツアーレースで、お粗末なトラブルが発生している。Team Visma | Lease a Bikeのメンバーの一人が、チームタイムトライヤルのスタートに間に合わなかったのだ。
Team Visma | Lease a Bikeは苦情の申し立て
Shambles at the start for Visma | Lease Bike – one rider barely on the ramp when told to go
Imogen Wolff having to fly out of the car exit instead of the actual ramp!#LaVueltaFemenina pic.twitter.com/mFRoB74523
— Mathew Mitchell (@MatMitchell30) May 4, 2025
スタートでは、イモージェン・ウルフが遅れてしまった。
この原因だけど、タイムトライヤルバイクのチェックに時間がかかったためだ。スタートの15分前には到着してフレームのチェックを受けないといけない。
まず、Movistar Teamがこのチェックに遅れた。それが後ろにどんどん波及してしまい、Team Visma | Lease a BikeとUno-X Mobilityが全員揃わない状態でスタートとなったのだ。
ただ、罰金となったMovistar Teamの言い分としては、我々も遅れたが、それでも待ったと言っている。
その時には、チェックする担当者は一人だけしかおらず、Team Visma | Lease a Bikeの時になってようやく2人に。いくら早くしてと言っても、のんびりしていたと。
それでも間に合わなかった。
2023 ブエルタ・エスパーニャ第1ステージのチームタイムトライヤルでは、大雨の中、暗闇でゴールしてレムコが怒っている。
グランツールのレースなのに、お粗末な感じだ。Team Visma | Lease a Bikeは、今回の出来事に関して更になる苦情を申し立てるとしている。
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