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2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ第1ステージ レムコ・エヴェネプールが命にかかわると激怒!

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UnsplashAnnie Sprattが撮影した写真
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第1ステージのゴール後のレムコ・エヴェネプールの怒りは止まらなかった。

まずは、記者が差しだしたマイクを叩き落としてしまった。チームメイトはレムコの怒りをおさめるのに必死。

Jumbo-Vismaのメンバーが、無事にゴールして笑顔で健闘をたたえ合うのとは明らかに違う対応だった。だが、誰かが訴えないと変わることもない。

 

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何も見えない!

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

ブエルタでのチームタイムトライアルの後、激怒したレムコ・エヴェネポールがこれ見よがしにカメラに向かって騒ぎ立てた。

Soudal – Quick Stepは好タイムを記録したが、それは副次的な問題だった。

 

超危険だった、とんでもないことだった。 これは最悪だった、何も見えなかった。市内の小さな通りには街灯さえなかった。非常に危険だった。ばかばかしいことだ。

クラス分けのためにここに来たので、コーナーでは細心の注意を払った。初日に転倒したくない。

皆さん、カメラの上にライトをつけている、それだけですべてがわかるよね。ただ暗いだけだ。ハンドルを握っていて、常に顔に水がかかるのがどんな感じか想像できますか?

メーターも見えない。目の前もね。雨はどうすることもできないが、照明はなんとかなる。これは危険だった。それは車輪の中で生と死だった。

明日、こんなことを言ったらまたみんなが私を批判するだろう。だが、ヘッドライトなしで暗闇の高速道路を時速200キロで運転することはない。

 

暗闇が近づいてきたら、乗車を中止すべきだったでしょうか?

そんなことは言ってないけど、暗くなるのは事前にわかってるんだろう?

雨はどうすることもできないが、照明はなんとかなる。これは危険だった。ハンドルは生死を分けるものだった 。勝ちたいと思っているので、いずれにしても我々はすでにリスクを冒している。

しかし、濡れていて暗い場合は、リスクが高まる。これはまったくばかげている。組織は安全について考えなければならない。これは、このような素晴らしいレースにとって本当に残念なことだ。

 

コーナーまでの距離を測ることも難しかったと。皆さんも、夜の雨の中を走ったことがあれば何も見えないことはお分かりだろう。

それでも、夜ならばライトを付けて走る。今回は、それもなかった街灯もない場所があるのは危険極まりない。開始時間が遅すぎるのも問題だ。

コメント

  1. ソルト より:

    雨かつ暗い時間に走らせて照明が不充分だったこともそうですが、
    僅か14.8kmのレースにしてはパンクが多かったことも気になりますね。

    コンディションが悪い中走らせるのが分かってるのなら、順位は決めるがタイム差はとらないなどの処置を事前にとって危険回避すべきだろうに…。

    クイックステップはライバルとなるユンボやイネオス、UAE相手に決して少なくないタイムを奪ったこの日大成功を納めたチームとも言えますが、
    それでもあまりに危険なレースを走らされて怒る気持ちは分かります。
    暗くて雨が降る中、カーブが多く一部照明も少ない道をライトのないTTバイクで急いで走るなんてこと、レースじゃなければ普通は誰もやらないですよ。

    • ちゃん より:

      確かに、普通だったら自殺行為と言われてもおかしくないほどの状況でした。

      開始時間があまりにも遅すぎる。それだけでも考えておけば最後、真っ暗な中を走らなくて良かったはず。
      リタイヤは、ローレンス・デプルスだけですが、落車したライダーは10人程度はいたので、その影響も気になります。
      UCIはコースの状況など安全なのか事前にチェックしたのか気になるほどです。

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