クリス・フルームの大けがは、かなりの重傷で当初は相当な治療期間が必要とされていた。
ベットの上で寝ている時に、2011年のブエルタ・ア・エスパーニャでの繰り上げ優勝が決まった。
優勝したファン・フォセコーボのドーピング違反が確定されたからだ。
これは、ケガをしていたクリス・フルームには朗報となったはず。
現在の様子は
Working hard 💪😁 #cycling @TeamINEOS @Pinarello_com @wahoofitness @SidiSport @CastelliCycling pic.twitter.com/plJwWHJdZU
— Chris Froome (@chrisfroome) 2019年7月24日
7月24日に公開されているツイートなので、現在は更に進歩しているのかな。
良く見ると、隣に車椅子がありモナコの自宅内での移動は車椅子でしているようだ。
左足だけ、シューズもはいて片足ペダリングをしている。
右足の大腿部が骨折しているので、右足はまだ当分使えないはず。
Counting down the days 📆 🚴🏻♂️💨
Just need to get over the small hurdle of being able to pedal with my right leg 😆 #TDF2020 https://t.co/J2XS7QFVRv— Chris Froome (@chrisfroome) 2019年7月29日
7月29日のツイートでは、右足でペダリング出来るようになることが、今の小さな壁だと言っている。
両足でローラーが乗れるようになったら、かなり回復したと言える。
右足の骨折の状態がわからないけれども、事故から約2か月なのでまだ少しかかるのではないかな。
医者の見立てだと、6か月後に外でバイクに乗れるようになるのではないかということだった。
2020年のツール・ド・フランスのスタートまで、あと330日くらい。
果たして、クリス・フルームの復活劇はあるのでしょうか?
ファンとしては、早く元気になって欲しいですね。
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