EOLO-Kometaは、2024年からPoltiがタイトルスポンサーとなった。
これに合わせて、Team Polti Kometaは新しいユニフォームを公開。プロ、U23、ジュニアのチームは同じユニフォームを着る。
アイキャッチ画像のように現在INEOS Grenadiersに所属するカルロス・ロドリゲスもチームの前身のAlberto Contador Foundationに所属していた。
Team Polti Kometa
動画では、今中大介選手が1994年から1997年まで所属していたPoltiのユニフォームを見せてくれている。Poltiは、1983年から2000年までプロチームとして活躍していた。
アパレルブランドは、Gsport。自社生産を行っており、サイクリング・キットの開発から生産までの全工程をカバー。
これが他のブランドとは異なる強みとなって、サイクリストのための高品質なウェアを生み出すことを可能にしている。
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Poltiがチームのメインスポンサーになったことで、サイクリング・ユニフォームの新しいデザインが考案された。
メインスポンサーのコーポレートカラー(赤、緑、青)を尊重し、プロトンで目立つ明るくカラフルな新キットが誕生。
伝説的なTeam Poltiを意識し、イタリアチームではお馴染みのアニマルモチーフである黄色と緑色が、さりげなく使用されている。
このモチーフは、ジャージの裾に非常に淡い色合いのグリーンであしらわれ、過去をわずかに思い起こさせる。ショーツは赤が主役。
この大胆なタッチは、このデザインを歴史に刻むことになるだろう。
アルベルト・コンタドール財団チームのゼネラルマネージャーであるフラン・コンタドールも、この合意を高く評価している。
Poltiとは3年間の契約となっている。
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