Lidl-Trekのジュリオ・チッコーネが新型と思われるTREK EMONDAに乗っているのが発見されている。
ただ、形状的にはマドンのIsoFlowに似ている。Madoneは2022年にシートチューブに巨大な穴を追加してアップデートされたが、今度はEmondaの番かもしれない。
新型TREK EMONDA?
🆕 Trek Émonda ou Madone 2️⃣0️⃣2️⃣4️⃣❓
O italiano Giulio Ciccone, da Lidl-Trek, foi flagrado com uma Trek sem adesivos, que parece ser um protótipo.
Uma mistura de Émonda (angulação do top tube) com Madone (IsoFlow, aquela junção esquisita entre top tube e canote de selim), o que… pic.twitter.com/GCYhXE63vx
— O País Do Ciclismo (@opaisdociclismo) December 22, 2023
Weight WeeniesフォーラムのメンバーであるRitxisが、謎の新型クライミングマシンに乗ったジュリオ・チッコーネの写真を投稿した。
第3世代のEMONDAは3年以上前に発売されたので、第4世代のEMONDAが登場してもおかしくはない。
ライダーは、Lidl-Trekのジュリオ・チッコーネ。写真の丸部分は、MadoneのIsoFlowテクノロジーに酷似している。
Madoneのアップデートの可能性もあるが、トレックのクライミング専用バイクであるEmondaの可能性が高い。
EMONDAは、その軽量性と剛性で有名だが、最近ではエアロ効果も追加され、2020年モデルは Trek史上最速のクライミングバイクと謳われている。
IsoFlowテクノロジーの採用は、エアロダイナミクスの改善と大幅な軽量化の可能性を示唆している。
フレームは現行のMadoneに比べてかなりスリム化されており、浅めのヘッドチューブ、ダウンチューブ、薄めのリアステーが特徴。この意図的なデザイン選択は、クライミングバイクに期待される軽量化への努力の表れだ。
新型バイクは、ジュリオ・チッコーネがジロ・デ・イタリアで新型に乗って登場するのか、ツアーダウンアンダーからLidl-Trekのメンバーがウィランガヒルで乗ってくるかも。
さらに、新しいSRAMキャリパーと思われる画像がWeight Weeniesのフォーラムに掲載され、新しいSRAM Redグループセットのリリースをめぐる憶測が高まっている。
ちょっと画像が荒いので、良くわかないけど。
新しいSRAM Redグループセットが今年後半にデビューすることはほぼ確実で、いくつかの自転車メーカーは、新しいコンポーネントを搭載した新モデルを2024年夏に発売することを示唆している。
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