ヴァレリオ・コンティ(UAE-Team Emirates)は、ジロ・デ・イタリア第6ステージの大逃げが成功。
第6ステージから第11ステージまで、マリアローザを着てジロのリーダーとなってました。
しかし、第18ステージではスタートラインに立てずDNS。
原因は?
ヴァレリオは、先週からサイクリストの結節、坐骨性湿疹のために痛みに苦しんでいる。
彼の状態をある程度うまく治療してきましたが、残念ながら彼の状態は昨日のステージの後に著しく悪化した。
と、チーム医師、Jarrad Van Zuydam氏はチームのウェブサイトで説明。
座骨神経痛のようなものなのでしょうね。
ペダリングに影響があると山岳は難しいと判断したのだと思われる。
第6ステージからマリアローザ
第6ステージで、メイン集団に7分差をつける13名の大逃げが決まる。それまで総合27位だったヴァレリオ・コンティは、一気にマアリローザを獲得。
それまで、マアリローザを着ていたプリモシュ・ログリッチに5分24秒もの大差をつけた。
少しずつタイム差を詰められてきたが、アリアローザを獲得したのは、チームにとっても大きな成果だ。
残念ながら、ここ数日間身体的な問題に苦しんでいたため、ペダリングが少し妨げられていたんだ。
でもこれは、私がGiroをやめさせたかった方法ではない。
と失望したContiは言った。
スタッフの援助にもかかわらず、状況はさらに悪化した。私はそれを乗り越えようとしたが、残念ながら撤退が唯一の選択肢だ。
ジロは私にとって満足のいくものであり、そして私がピンクで過ごした日々を常に覚えています。
と彼は言った。
今シーズンのコンティは調子が良く
- ブエルタ・サンファン 総合4位
- ツアー・オブ・ターキー 総合2位
と、とても良い成績でジロに乗り込んできた。
せっかく、マリアローザを着たのに最後まで走れないのは気の毒。ツールに出場するならば、ダン・マーティンのアシストに回るだろう。
それまでに、しっかりと直して走れると良いですね。
コメント