前日の夜半の雨もなんとかギリギリ止んだみたいなので予定通りの時間に集合することに。
いつものように、下りだしてしばらくしてブレーキをかけると嫌な音が。
なになに、と思っていて再度直線からカープに入る前にブレーキをかけるとカーボンをこする音が。
下りながら前輪付近を見ると、なんと赤いカーボンブレーキシューが片方ない。
これはいけないと、スピードダウン。家出してわずか1キロ以内で落ちるとは~。
くしくも、昨日のiPhone se様が御臨終した付近と同じ当たりで危険な音がしだしたとは。はあ~。
止まれない人間は先頭で
ブレーキのかけ方は、人それぞれなのでしょうけれども私の場合には両方普通にかけます。
前輪と後輪のブレーキのききを比べると、前輪が二つブレーキシューが揃っているほうが確実に止まれるようなので後輪のブレーキシューを前に移動。
後輪は片方だけが利いてます。一応、制動距離内では止まれるかは確認しました。
道路交通法施行規則第9条の3
※ 時速10キロメートルでの制動距離3メートル以内(乾燥した平坦な舗装路面)。
最初からブレーキ装置が壊れていた訳ではないので、途中から故障した分には走って帰るしかありません。
そこからは危険が危ないので私が先頭固定でサイクリングペースで走ります。
安野前でブリッジ
安野TTに入る区間の橋で、Eチームの二人が見えました。
その差は50m。私が一気に追いつこうとしましたが、一気に行って、一気にちぎれたらカッコ悪いので先頭交代。
前もあまりペースをあげる雰囲気ではないのですが、平地に入って40キロで引いても中々つまらない。
当たり前で、前はPでも走れるM選手でした。
帰りは向かい風
安野で、若者二人と別れて帰路につきますが、なんと帰りも向かい風。
橋を過ぎてからペースアップして帰りますが、なんだか段々とスピードが上がって鉄橋ガード下をくぐった当たりから50キロを越えて引き倒されました。
自分は、どうも42キロくらいのペースが一番きついようで維持するのが難しいスピード域のようです。
一気に心拍がきつくなる感じでしょうか。
馬坂前ペースアップ
ここは、前を走っていたトラックのオカゲで向かい風が一瞬なくなっており、44キロから47キロに上げて巡航しようとしていたら、先頭交代。
自分が気持ち良く走れる47キロより、1キロ上がる48キロで巡航。後ろなのですが何故か苦しい。
ペースが落ちる前に交代しようと、前に出るともう失速。
流石に、このスピードでは交代するだけでも力が使ってしまい、もうシオシオのパーでした。
プーレーキシュー捜索の旅
帰りに春日野坂でゆっくりと、走ってブレーキシューを捜索。ついには歩いて探したのですが姿は見えず。
電チャリで再度、捜索の旅に出たのですが、踏まれた跡もなし。
あー、一体どこに行ったのでしょうか?
ブレーキシューを止めているビス穴がゆるんでいて振動で落ちたのでしょうけれども、まあ1998年に発売されたデュラ25周年記念のブレーキなので限界なんでしょうね。
あと少しだけ頑張って下さいねー
コメント
ブレーキシュー無しで走るのは、道交法違反ですよ!(;-ω-)ノ ブログに書いて大丈夫ですか?
道路交通法(同法第63条の9第1項、同法施行規則第9条の3)
最初から壊れていた訳ではないので勘弁して下さい。私が悪うございました<(_ _)>