ツール第4ステージはワウト・ファンアールトが見事な逃げ切りを決めた。
最後の4級山岳から逃げ切るなんて、誰が考えていただろう。抜け出しがあっても少人数で最後は捕まるというパターンだけど、Jumbo-Visma総動員の攻撃は素晴らしかった。
ワウト・ファンアールトがゴールしたあとに、集団は8秒差でかえってきたけど、逃げているのをしらなかったジャスパー・フィリップセンは派手なボーズ。
5秒しか喜びは続かなかったけれど。
アルベルト・ベッティオルからバトンタッチ
Happy to pass you the baton @JasperPhilipsen 😁 https://t.co/uH3FprlcGf
— Alberto Bettiol (@AlbertoBettiol) July 5, 2022
このシーンについて、EF Education-EasyPostのアルベルト・ベッティオルが「バトンを渡してくれてうれしい」とコメント。
実は、アルベルト・ベッティオルは、ツール・ド・スイス第2ステージで同じようなシーンをやっていた。
Team DSMのアンドレアス・レックネスンが逃げ切り勝利した後に、ゴールしてバンザイしている。
ワウト・ファンアールトからバトンタッチ
アルベルト・ベッティオルは、ワウト・ファンアールトからバトンタッチされている。
Ik geef de fakkel met veel plezier door aan Alberto 😎 https://t.co/Ws8CNBQpvw
— Wout van Aert (@WoutvanAert) June 13, 2022
ワウト・ファンアールトは、 クリテリウム・デュ・ドーフィネ第3ステージでバンザイゴールしてたら、ダヴィ・ゴデュ(Groupama – FDJ)に抜かれてしまった。
ワウト・ファンアールトは、恥ずかしい思いをしたけど、こうやって次々とバトンタッチされていけば、記憶も薄まるのでいいかな。
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