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自転車乗りがダークチョコレートを食べたほうが良い7つの理由とは?

健康
Photo by Rūta Celma on Unsplash
この記事は約7分で読めます。

チョコレートが身体によいことは良く知られている。

でも、種類も色々あって目移りするけど、3種類に分けられる。

  • ダークチョコレート
  • ホワイトチョコレート
  • ミルクチョコレート

ただ、美味しいけれど、必ずしも有用な栄養素が含まれているわけではない。

それなら、純粋な品種を選ぶのが一番。意外かもしれないが、ダークチョコレートを食べることは多くのメリットがある。

なんとなく、自分が食べるのを正当化しているような気もしないでもないけど、身体によいのだから食べない手はない! 

 

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カカオが多ければ多いほど、健康的なチョコレート

 

健康的な食事をしたいだろうか?

それならピュアな一枚が正解であることが多い。ほろ苦いダークチョコレートにはカカオが多く含まれており、カカオを食べることで心血管疾患のリスクを減らすことができる。

しかし、チョコレートには飽和脂肪酸も多く含まれており、実はそれが心血管系疾患のリスクを高めてもいる。

チョコレートの場合、カカオの含有量が35%のものをすでにピュアと呼んでいる。

だけど、砂糖がたっぷり入ったままのバーもあるし、「ピュア」という言葉は、バーをより健康的に見せるためのマーケティングトリックに過ぎない。

そのため、カカオが70%以上含まれるダークチョコレートやブラックチョコレートを選ぶようにしよう。

最も売れているチョコはチョコレート効果だとか。

 

 

1. 豊富な栄養成分

 

ダークチョコレートには、マグネシウム、カリウム、亜鉛、セレンなど、健康によいミネラルがたくさん含まれている。

カカオ70%以上のダークチョコレートバー100gには、1日の推奨鉄分量の67%が含有。

そうなるともちろん、バー全体を食べたくなる。しかし、忘れてはならないのは、どんなにダークなチョコレートでも、必ず砂糖が含まれているということだ。

だから、ダークチョコレートは食べ過ぎない方がいい。少量でも十分な効果が得られる。

 

 

2. 抗酸化物質がたっぷり

Image by Plants World from Pixabay

 

様々な科学的研究により、ココアは体に良い影響を与えることが分かっている。

これは、カカオに含まれるフラバノールが一因。これらの抗酸化物質は、さまざまな病気やその他の健康問題に対処するために重要となる。

心臓や血管に良い影響を与えるほか、糖尿病の予防にもなる。

生カカオの板チョコを買うようにしょう。生のカカオはフラバノールを多く含んでいるので、健康的。

一方、ノンローカカオは、コンベンショナルカカオや普通のカカオとも呼ばれ、健康にはあまりよくない。

これは、このカカオをローストしているためで、熱のためにフラバノール、ビタミン、ミネラル、酵素のほとんどが失われてしまうからだ。

 

【追記】

藤波さんにコメントで教えていただきました。「砂糖に問題有りと考えるならば ヴァンホーテン純ココア粉を少量コーヒーに入れて飲めば良いと私は想い考えます。」

確かに砂糖が入ってないタイプを使えば問題ないですね。

 

 

3. 血圧を下げる

Image by Gerald Oswald from Pixabay

 

高血圧で悩んでいる人もいるのでは。

それならば、時々ダークチョコレートを食べるのもよい。研究によると、ダークチョコレートを食べると血行が促進され、血液の流れがよくなる。

これにより、血流の抵抗が減り、自動的に血圧が下がることに繋がる。

 

4. 太陽から肌を守る

 

ダークチョコレートに含まれるフラボノイドは、日焼けによるダメージから肌を守ってくれる。

これから自転車で出かけようとする人も多い。これからの数週間、数ヶ月間、特別にダークチョコレートを楽しむことを検討してみてはどうだろうか。

もちろん、日焼け止めを塗らずに何時間も太陽の下に横たわっていればいいというわけではない。

あくまで、ダメージをやわらげてくれる効果があるということだ。しっかりした日焼け止めなど塗りたい。

 

5. 脳に良い

Image by klimkin from Pixabay

 

健康なボランティアを対象とした研究で、フラバノールを多く含むココアを食べると、脳の血流が改善されることがわかっている。

つまり、紅茶と一緒に食べるダークチョコレートは、脳にとても良い。また、参加者の集中力を高める効果もある。

 

6. 心臓を健康に保つ

Image by silviarita from Pixabay

 

研究者によって挙げられた最大の利点は、ダークチョコレートが心臓の健康を改善する役割を果たすこと。

例えば、ココアから200mg以上のフラバノールを毎日摂取すると、血管の弾力性に良い影響を与えることが研究で明らかになっている。

 

7. マグネシウムを多く含む

 

チョコレートにはマグネシウムがたっぷり含まれており、一般の人でもマグネシウム不足の人が多いと言われている。

マグネシウムは、筋肉や骨の形成、ホルモンの生成、神経や筋肉の弛緩などに関与する重要なミネラル。

ダークチョコレートの小片は、良い解決策になる。砂糖を食べない方がいい?体が本当に必要としているのだから問題ない。

ただ、食べ過ぎは何事にもよくない。身体によいからといって食べ過ぎに、適量を心掛けたい。自分に言ってますね(笑)

 

以下の記事ではサイクリングのパフォーマンスが上がるという研究結果が書かれているので、参考までに。

 

ちなみに私が食べているのは近くのスーパーで買っているCGCのカカオ73%

 

自転車乗ったあとの疲れと、エネルギー補給にはかかせないですね。ただ、上手すぎて、食べ過ぎてしまうのがいけない。

コメント

  1. 真嶋伸一郎 より:

    試してみます
    目に見えた効果はありましたか❓

    • ちゃん より:

      真嶋さん、お久しぶりです!
      カカオには、カフェインも含まれているので、持久力とスプリントで、疲労を低下させることが研究によってわかっているので若干は効果あるかも。
      私の場合には、どちらかというと乗ったあとの疲労回復的な精神的要素が多いです。
      目に見えた効果は、乗ったから食べれるという罪悪感からの脱却の意味もあります(笑)。今年は、各地のヒルクライム大会も開催されそうですね。
      ヒルクライムでの活躍期待してます!

  2. 藤波 恒一ふじなみ つねかづ より:

    砂糖に問題有りと考えるならば ヴァンホーテン純ココア粉を少量コーヒーに入れて飲めば良いと私は想い考えます。

  3. 真嶋伸一郎 より:

    コメントは久々ですが
    ブログはいつも見てますよ
    これからも、楽しみにしてます☆

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