ミラノ~サンレモでマテイ・モホリッチが、ドロッパーシートポストを使って勝利。注目を集めた。
これに目をつけたのか、ENVEからも正式にGシリーズドロッパーシートポストが発売された。
Gシリーズドロッパーシートポスト
ENVE Gシリーズは、グラベルバイクで最も一般的なシートチューブの直径である27.2mmのシートチューブを中心に設計された倒立ドロッパーシートポスト。
40mmのドロップ長を提供する。
トリミングされていない場合、ポストの長さは350mmだが、完璧なサドルの高さを見つけるために追加の長さを必要としない場合は、最小で220mmにトリミングできる。
つまり、軽量化できるということだ。
最小挿入長さは75mm。重要なのは、スタックの高さがわずか145mmであり、市場に出回っているドロッパーシートポストの中で最も低いスタックの高さであると言われている。
レバーはフードまたはドロップから操作できる。
2つのパドルがあり、1つは後方を向いており、ドロップ時にライダーの親指で押すことができる。
もう1つは前方に配置されており、フードに乗っているときにライダーの人差し指で引くことができる。
Gシリーズドロッパーリモートレバーは、ほとんどのケーブル作動式ドロッパーポストと互換性がある。
Gシリーズドロッパーシートポスト spec
- ドロップ40mm
- 395g、カット可能な軽量化で最大50g
- 機械的に作動
- ほとんどのケーブル作動ドロッパーポストリモートレバーと互換性があり
- 直径27.2mm
- 30.9mmおよび31.6mm用のシムが含まれている
- 完全に保守 可能
- バイクパッキング、サドルバッグにやさしい
価格は323ドル(約4万3千円)
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