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2024 ツール・ド・フランス第11ステージ  まさか~

海外情報
Photo credit: Katchooo on VisualHunt.com
この記事は約27分で読めます。

第10ステージでは、主催者の狙いだった風が吹かず、普通のスプリンターステージに。

最速のリードアウトであるマチュー・ファンデルプールが前を走ると誰も太刀打ちできず。ジャスパー・フィリップセンがゴールまでを疾走。昨年のパターンが再現された。

第11ステージでは、さらにパリから南下。211kmで獲得標高が4,177mという厳しいコース。逃げが勝利を許されるのか、それともしびれをきらしたタデイ・ポガチャルが動くのか。

脚に厳しいステージとなるのは間違いない。

 

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第11ステージ  エヴォー・レ・バン~ル・リオラン

コースマップ photo letour

 

距離も長いし、獲得標高はあるけど、全て後半に集中している。逃げが容認して貰えるように、総合に関係ない大量のライダーが飛び出さないといけない。

短いけれど、厳しい勾配の待つ山岳を切り抜けてゴールに飛び込むのは誰だ?

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. スプリントポイント Bourg-Lastic
  2. 4級山岳 Côte de Mouilloux (1.9 km・6.4%)
  3. 3級山岳 Côte de Larodde (3.7 km・6%)
  4. 2級山岳 ネロンヌ峠 (3.9 km・8.7%)
  5. 1級山岳 ピュイ マリー パ ド ペイロル峠 (5.3 km・7.9%)
  6. 2級山岳 ペルテュ峠 (4.5 km・8.2%)
  7. 3級山岳 フォント ド セール峠 (3.4 km・5.5%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

EF Education-EasyPostのベン・ヒーリーは、リチャル・カラパスのアシストもいらなくなったので逃げてきそう。

 

Israel – Premier Techのステューブン・ウィリアムズも狙ってくるか。

 

Team Jayco AlUlaのマイケル・マシューズも調子が良ければ参戦するはず。

 

第11ステージ開始時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  • ポイント賞 ビニヤム・ギルマイ Intermarché – Wanty
  • 山岳賞 ヨナス・アブラハムセン Uno-X Mobility
  • 新人賞 レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

 

DNSは

  • ティム・デクレルク Lidl – Trek 病気

 

Team dsm-firmenich PostNLのワレン・バルギルがパンクか。

 

Team Visma | Lease a Bikeのヤン・トラトニクがパンク。

 

ヤン・トラトニクの復帰を待ってオフィシャルスタート。

 

ヨナス・アブラハムセンが攻撃。今日は稼がないとジャージを失う。

 

Lotto Dstnyのヴィクトール・カンペナールツも攻撃。

 

Team dsm-firmenich PostNLのロマン・バルデも攻める。

 

EF Education-EasyPostからはリチャル・カラパス。

 

3人が少し前にでた。

  1. クエンティン・パチャー Groupama – FDJ
  2. ケヴィン・ヴォークリン Arkéa – B&B Hotels
  3. トビアスハラン・ヨハンネセン Uno-X Mobility

 

ケヴィン・ヴォークリンは、第2ステージで優勝しており彼が行くと集団も黙っていないはず。

 

集団からは追走がかかる。

 

23秒。大きく離して後ろを待ちたい。

 

ワウト・ファンアールトも攻撃だ。これは逃げに乗るのか。

 

昨日敢闘賞のIntermarché – Wantyのコービー・ホーセンスが落車。

 

コービー・ホーセンスはパンツも破れている。

 

追走は凄いメンバーに。

 

ワウト・ファンアールトにベン・ヒーリーも先頭を引く。

 

先頭は15秒差に迫られる。

 

先頭3人は後ろを待っている。

 

先頭に追い付いた。先頭は16人に。

 

先頭集団は追いつかれたが、ベン・ヒーリーとケヴィン・ヴォークリンが粘る。

 

Bahrain Victoriousのフレッド・ライトが切れている。調子悪いようだ。

 

ベン・ヒーリーが捕まり、Lotto Dstnyのマキシム・ファンジルスが攻撃。

 

今度はDecathlon AG2R La Mondiale Teamのポール・ラペイラとLidl – Trekのジュリアン・ベルナール。

 

ポール・ラペイラも捕まる。

 

攻撃は止まらない。

 

Team Visma | Lease a Bikeのクリストフ・ラポルトが単独に。

 

単独では逃げ切れない。

 

これは登りまでは決まらないか。

 

アルベルト・ベッティオルにベン・ヒーリーも攻撃。

 

ワウト・ファンアールトは逃げれなかった。

ワウト・ファンアールトのコメント

事前にこのステージを見たとき、今日は逃げ切りの日になるだろうと思っていたが、総合勢にとっては難しい日になる可能性もあると思う。

それが、今日我々がヨナス・ヴィンゲゴーに焦点を当てている理由だ。我々は本当に攻撃する態勢を整えている。おそらくこの乗り心地はポガチャルにとって有利だろう。

なぜなら彼はより爆発力があるからだ。しかし、サン・ルーカではヨナスも良い競争をすることができた。彼が良い脚を持っているなら、私はそれに自信を持っている。

 

ベン・ヒーリーは攻撃をやめない。

 

Red Bull-BORA-hansgroheのダニー・ファンポッペルも切れた。

 

スプリントポイントまでは、あと25kmもある。

 

リチャル・カラパスが抜け出した。

  1. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost
  2. クリスティアン・ロドリゲス Arkéa – B&B Hotels

 

追走が二人に追い付く。後ろに3人。集団まで12秒。

 

Uno-X Mobilityのマグナス・コルトニールセンが先頭を引く。まだ15秒差。決まるか。

 

トム・ピドコックがミハウ・クフィアトコフスキにひかれて先頭を目指す。後ろはGroupama – FDJのダヴィ・ゴデュ。

 

Team dsm-firmenich PostNLは、フランク・ファン・デン・ブルック。

 

ロマン・バルデも集団からアタック。

 

スプリントポイント Bourg-Lastic

TotalEnergiesのアントニー・テュルジスが少し抜け出してトップ通過。集団も見えている。

 

17秒差。12人で決まるのか。

 

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのフェリックス・ガルがトラブル。

 

残り141.8km。7秒差。これは~。

 

12秒に開く。この中に、総合に関係ある選手はいない。

 

あ~、ダメだ。捕まった。

 

それでも、アタックをかけ続けないと逃げは出来ない。

 

リチャル・カラパスがまた抜け出した。

  1. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost
  2. マテオ・ベルシェ TotalEnergies

 

4級山岳 Côte de Mouilloux (1.9 km・6.4%)

リチャル・カラパスが全開だ。

 

リチャル・カラパスは10秒開いた。

 

後ろからベン・ヒーリーがきている。

 

頂上手前でリチャル・カラパスが捕まる。

 

トップはオイエル・ラスカノ。

  1. オイエル・ラスカノ Movistar Team 1ポイント

 

16秒差に。

  1. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost
  2. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  3. ポール・ラペイラ Groupama – FDJ
  4. オイエル・ラスカノ Movistar Team
  5. オスカー・オンリー Team dsm-firmenich PostNL
  6. マテオ・ベルシェ TotalEnergies

 

3級山岳 Côte de Larodde (3.7 km・6%)

22秒差に。

 

タイム差が広がりだした。31秒。

 

ロマン・バルデがパンクしている。

 

ベン・ヒーリーが引く。EF Education-EasyPostは二人いるのでリチャル・カラパスが狙うのか。

 

集団から二人が追走に。

  1. ジュリアン・ベルナール Lidl – Trek
  2. ロマン・グレゴワール Groupama – FDJ

 

集団は56秒と開く。

 

リチャル・カラパスがトップ通過。

  1. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 2ポイント
  2. オスカー・オンリー Team dsm-firmenich PostNL 1ポイント

 

集団とは1分37秒差に。

 

Arkéa – B&B Hotelsのダニエル・マクレイがチェーン落ちか。

 

集団からCofidisのアクセル・ジングルがアタック。

 

追走は4人に。

  1. ジュリアン・ベルナール Lidl – Trek
  2. ロマン・グレゴワール Groupama – FDJ
  3. ギョーム・マルタン Cofidis
  4. ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ

 

集団はニルス・ポリッツが引く。残り114kmで2分1秒差。

 

追走は7秒差に。これは追いつく。

 

追いついた。これで先頭は10人。

  1. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost
  2. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  3. ポール・ラペイラ Groupama – FDJ
  4. オイエル・ラスカノ Movistar Team
  5. オスカー・オンリー Team dsm-firmenich PostNL
  6. マテオ・ベルシェ TotalEnergies
  7. ジュリアン・ベルナール Lidl – Trek
  8. ロマン・グレゴワール Groupama – FDJ
  9. ギョーム・マルタン Cofidis
  10. ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ

 

残り105.5kmで2分28秒差に。

 

 INEOS Grenadiersのベン・ターナーは調整。

 

残り93.5kmで1分45秒差。全く逃げにタイム差を与えない。

 

レムコとタデイの戦いは今日はあるのか。

 

タデイ・ポガチャルは今日も攻撃するのか。このタイム差ならばやる気かな。

 

残り80kmで2分2秒とタイム差は保っている。

 

残り65.3kmで1分35秒差に。

 

Astana Qazaqstan Teamのアレクセイ・ルツェンコが遅れている。マーク・カヴェンディシュは、更に後ろ。

 

残り57.1kmで1分59秒差。もう登り始めている。

 

あと10.2kmでネロンヌ峠に。

 

各チームが横一線となってきた。ここまでアベレージは45km/hを越えている。

 

4%の登りを40km/h以上で走っている。

 

2級山岳 ネロンヌ峠 (3.9 km・8.7%)

先頭はネロンヌ峠に。

 

あっと、先頭は走っていたワウト・ファンアールトが滑って落車。歩道に上がってクリアーしようとしたけど無理だった。

 

ワウト単独の落車となった。

 

ワウト・ファンアールトは、完全にチェーンが外れている。

 

Movistar Teamのオイエル・ラスカノのアタックで先頭は崩壊。

 

オイエル・ラスカノにベン・ヒーリーが張り付く。

 

オイエル・ラスカノが速い。

 

ベン・ヒーリーは下がって、リチャル・カラパスを引く。

 

UAE Team Emiratesのパヴェル・シヴァコフが逃げを一人ずつ抜いていく。

 

リチャル・カラパスは、ベン・ヒーリーについていけない。

 

ベン・ヒーリーは、オイエル・ラスカノに追い付くか。

 

ポール・ラペイラ、ギョーム・マルタンと抜かれていく。

 

ベン・ヒーリーはオイエル・ラスカノに追い付く。

 

ベン・ヒーリーがトップ通過。

 

リチャル・カラパスは23秒遅れた。

  1. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 5ポイント
  2. オイエル・ラスカノ Movistar Team 3ポイント
  3. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 2ポイント
  4. ジュリアン・ベルナール Lidl – Trek 1ポイント

 

集団は1分22秒遅れで通過。

 

先頭二人は集団まで1分12秒差。後方のジュリアン・ベルナールとオスカー・オンリーは集団に捕まっている。

 

ロマン・バルデとゲラント・トーマスは遅れている。

 

1級山岳 ピュイ マリー パ ド ペイロル峠 (5.3 km・7.9%)

先頭は1級山岳に。

 

集団は55秒に迫る。

 

リチャル・カラパスが追いついた。

 

パヴェル・シヴァコフが猛烈なペースで前を追う。もう31秒差だ。

 

リチャル・カラパスが引けるところまで引いてベン・ヒーリーが行くパターンか。

 

タデイ・ポガチャルの前には、パヴェル・シヴァコフ、フアン・アユソー、ジョアン・アルメイダ、アダム・イェーツといる。

 

パヴェル・シヴァコフが引き終わった。

 

先頭ではリチャル・カラパスが引き終わる。

 

UAE Team Emiratesの先頭はアダム・イェーツに。

 

もう追いつかれてしまう。

 

フアン・アユソーが遅れた。

 

オイエル・ラスカノは切れて、ベン・ヒーリー単独に。

 

ベン・ヒーリーも捕まった。

 

アダム・イェーツが先頭を引き続ける。もう10人しかいない。

 

頂上まで621mでタデイ・ポガチャルがアタック!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーとプリモッシュ・ログリッチが反応。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが追いつかない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーとログリッチが追っている。

 

レムコはどうした?

 

レムコは、カルロス・ロドリゲスと共に遅れている。

 

タデイ・ポガチャルとヨナス・ヴィンゲゴーの差が離れていく。

 

28mの差だ。レムコは71m遅れている。

 

29mの差がある。プリモッシュ・ログリッチは、ヨナス・ヴィンゲゴーから遅れている。

 

タデイ・ポガチャルがクリアー。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーも続いてクリアー。下りで追いつくか。

 

レムコは4番手で通過。

 

プリモッシュ・ログリッチがヨナス・ヴィンゲゴーと合流。15秒差。

 

11秒となった。これは追いつく。レムコは34秒差。

 

タデイ・ポガチャルはカーブで少し滑る。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは21秒差に開いている。

 

残り21.4km。24秒と開く。

 

ロマン・バルデは最後のツールを楽しんでいる。ファンとタッチしながら走る。

 

レムコがヨナスに追い付いた。

 

2級山岳 ペルテュ峠 (4.5 km・8.2%)

登りでもタイム差を広げるのか。

 

ここでヨナス・ヴィンゲゴーの力がわかりそうだ。

 

34秒差と変わらない。

 

追走は3人。

 

レムコが遅れてしまった。

 

レムコはタデイから40秒差に。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーがタイム差を26秒と縮める。

 

あ~、なんとプリモッシュ・ログリッチが遅れた!

 

19秒差と迫られてくる。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、このステージで総合2位にあがるのか。

 

タデイ・ポガチャルが後ろを確認する。

 

レムコはプリモッシュ・ログリッチに追い付きそうだ。

 

11秒差となりタデイ・ポガチャルが見えてきた。

 

5秒差。これはタデイ・ポガチャルは内心穏やかではないだろう。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが追いついた。

 

頂上手前でタデイ・ポガチャルがスパート。

 

猛烈なスピードだ。

 

タデイ・ポガチャルがトップ通過。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates 5ポイント・8秒
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Team Visma | Lease a Bike 3ポイント・5秒
  3. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 2ポイント・2秒
  4. プリモッシュ・ログリッチ Red Bull-BORA-hansgrohe 1ポイント・1秒

 

残り10.7km。レムコと35秒差。

 

残り8.8km。ヨナス・ヴィンゲゴーが先頭交代を促すがタデイ・ポガチャルは前に出ない。

 

ようやく先頭交代。

 

二人は33秒差。

 

なんと、レムコがプリモッシュ・ログリッチを押している。

 

3級山岳 フォント ド セール峠 (3.4 km・5.5%)

最後の登りへ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーとレムコのタイム差は総合でほぼ並んでいる。

 

レムコは39秒差に。このままだと総合3位となる。

 

この上りでヨナス・ヴィンゲゴーがアタックすることはない。あとは、ゴール勝負だ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが前でクリアー。

 

あっと、下りでプリモッシュ・ログリッチが落車!

 

すぐに立ち上がって走り出すが。

 

もう、残り800mほど。

 

タデイ・ポガチャルは前に出ない。完全にステージ狙いだ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが先行。

 

これはヨナス・ヴィンゲゴーには不利だ。

 

まだ、タデイ・ポガチャルは仕掛けない。スプリントならば定評があるはずだけど。

 

ゴールは目の前だ。

 

さあ、スプリント開始。

 

タデイ・ポガチャルが追い込む。

 

 

もう少しで並ぶ。

 

さあ、タデイ・ポガチャルが並んだ!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが粘る。

 

ハンドルを投げた!

 

完全にヨナス・ヴィンゲゴーが速い!

なんということか。タデイ・ポガチャルのアタックで、最大35秒のタイム差をつけられるが、登りで追いつき最後は先行してスプリントも勝ってしまった。

これは精神的にも大きい。ヨナス・ヴィンゲゴーは、これで復帰しての大勝利となった。第3週の山岳での走りが期待できる。

しかし、まさかタデイ・ポガチャルの独走が決まらないとは、まさかヨナス・ヴィンゲゴーがスプリントで勝ってしまうとは。まさかの連続だった。

アタックして、独走して勝利するパターンの崩れたタデイ・ポガチャルのショックはいかほどだろう。

 

レムコ・エヴェネプールは、二人のポーカーのために25秒差でゴール。なんとか総合2位を守っている。

 

最大の敗者はプリモッシュ・ログリッチか。まさかの転倒で膝から出血して55秒差でゴール。総合で2分45秒差となってしまった。

と思っていたら救済処置が。これについては別記事で。

 

リザルト

涙のヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

とても感慨深い。イツリア・バスクカントリーで転倒した後、なんとか復活できたことは、とても大きな意味がある。ここ数ヶ月の間に経験したすべてのことを思い出すよ。

家族なしでは絶対にできなかったこと。ここに来ることができて本当に幸せだ。最初はポガチャルがでた。彼の攻撃は本当に強かった。

戻るために戦わなければならず、うまくいくとは思わなかったが、うまくいった。スプリントで彼に勝てたことに自分でも驚いている。

 

第10ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike 210
15″
4:58:00
2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 150
14″
,,
3
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 110
6″
0:25
4
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 90   ,,
5
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek 70   1:47
6
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 55   1:49
7
 YATES Adam
UAE Team Emirates 45   ,,
8
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step 40   ,,
9
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 35   1:55
10
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team 30   2:38
11
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 25   3:34
12
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 20   3:38
13
 YATES Simon
Team Jayco AlUla 15   3:43
14
 ROMO Javier
Movistar Team 10   3:48
15
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 5   4:39
16
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike     ,,
17
 HEALY Ben 
EF Education – EasyPost     ,,
18
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     ,,
19
 CRAS Steff
TotalEnergies     ,,
20
 KELDERMAN Wilco
Team Visma | Lease a Bike     ,,
21
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     6:48
22
 EIKING Odd Christian
Uno-X Mobility     6:57
23
 MAS Enric
Movistar Team     10:45
24
 VERONA Carlos
Lidl – Trek     ,,
25
 HINDLEY Jai
Red Bull – BORA – hansgrohe     ,,
26
 BENOOT Tiesj
Team Visma | Lease a Bike     ,,
27
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech     12:41
28
 MARTIN Guillaume
Cofidis     ,,
29
 BERNARD Julien
Lidl – Trek     ,,
30
 PRODHOMME Nicolas
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 25
32″
45:00:34
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step  
14″
1:06
3 3
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike  
20″
1:14
4 4
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe     2:15
5 6 ▲1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     4:20
6 7 ▲1
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     4:40
7 8 ▲1
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step     5:38
8 11 ▲3
 YATES Adam
UAE Team Emirates     6:59
9 5 ▼4
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates  
4″
7:09
10 13 ▲3
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek     7:36
11 9 ▼2
 GEE Derek
Israel – Premier Tech  
4″
7:54
12 10 ▼2
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike     8:56
13 16 ▲3
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     9:18
14 14
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     9:41
15 12 ▼3
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     10:18
16 19 ▲3
 HEALY Ben
EF Education – EasyPost     12:08
17 20 ▲3
 CRAS Steff
TotalEnergies     12:16
18 25 ▲7
 ROMO Javier
Movistar Team     15:41
19 17 ▼2
 HINDLEY Jai
Red Bull – BORA – hansgrohe     17:23
20 18 ▼2
 MAS Enric
Movistar Team     17:26
21 26 ▲5
 YATES Simon
Team Jayco AlUla     19:54
22 21 ▼1
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     20:32
23 22 ▼1
 MARTIN Guillaume
Cofidis     20:36
24 23 ▼1
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     20:42
25 29 ▲4
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     25:55
26 38 ▲12
 KELDERMAN Wilco
Team Visma | Lease a Bike     32:01
27 35 ▲8
 EIKING Odd Christian
Uno-X Mobility     32:38
28 24 ▼4
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     32:41
29 27 ▼2
 VAN WILDER Ilan
Soudal Quick-Step     33:16
30 31 ▲1
 BERNARD Julien
Lidl – Trek     33:36

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty 267
2 2
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin – Deceuninck 193
3 4 ▲1
 TURGIS Anthony
TotalEnergies 121
4 3 ▼1
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 107
5 5
 GAVIRIA Fernando
Movistar Team 100
6 6
 COQUARD Bryan
Cofidis 98
7 7
 DE LIE Arnaud
Lotto Dstny 98
8 12 ▲4
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 88
9 8 ▼1
 DÉMARE Arnaud
Arkéa – B&B Hotels 83
10 14 ▲4
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 82

山岳賞

nk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 36
2 1 ▼1
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 33
3 4 ▲1
 VINGEGAARD Jonas
Team Visma | Lease a Bike 28
4 5 ▲1
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 18
5 3 ▼2
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 16
6 7 ▲1
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 12
7 6 ▼1
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech 10
8 8
 VAN DEN BROEK Frank
Team dsm-firmenich PostNL 9
9 17 ▲8
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 9
10 10
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 8

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Soudal Quick-Step 45:01:40
2 3 ▲1
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 3:34
3 2 ▼1
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates 6:03
4 4
 JORGENSON Matteo
Team Visma | Lease a Bike 7:50
5 5
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 8:35
6 6
 HEALY Ben
EF Education – EasyPost 11:02
7 7
 ROMO Javier
Movistar Team 14:35
8 8
 VAN WILDER Ilan
Soudal Quick-Step 32:10
9 9
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 48:42
10 12 ▲2
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL 50:56
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. べるげん より:

    途中までは第4ステージの焼き直しで、アタックの切れ味と下りのテクニックでポガチャルが引き離しましたが、今回はその後にも上りがあったので単純な登坂能力では勝るヴィンゲゴーが追いつきましたね。そして最後はヴィンゲゴーの勝利への執念がポガチャルを上回ったか。

    とはいえ、依然としてヴィンゲゴーは孤軍奮闘ですねぇ…。UAEも戦略修正してくるでしょうし、中々自分から攻撃を仕掛けるのは大変そう…。(ワウトがまた落車で負傷してしまったのが痛い)

    • ちゃん より:

      確かに、ワウト・ファンアールトまでもが落車とはついていない。ウィルコ・ケルデルマンも、そこまで山岳でヨナスを助けているようにも見えないし。

      ピレネーではタデイ・ポガチャルのアタックを利用して、逆襲するということも十分にありそう。それまでに、タデイ・ポガチャルはうまくアシスト陣を使わないと。

      すでに、ブックメーカーではヨナス・ヴィンゲゴーが総合優勝するという予測も出ているとか。予断は許しませんね。

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