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2024 ツール・ド・フランス第11ステージ プリモッシュ・ログリッチの転倒の結果

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UnsplashOmid Arminが撮影した写真
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タデイ・ポガチャルが1級山岳ピュイ マリー パ ド ペイロル峠の頂上手前でアタック。

ヨナス・ヴィンゲゴーとプリモッシュ・ログリッチが追う展開に。だが、プリモッシュ・ログリッチは登りでヨナス・ヴィンゲゴーの走りについていけない。

レムコ・エヴェネプールに追い付かれ、ゴール手前1kmでまさかの転倒。ゴールでは55秒遅れの4位。総合では2分45秒差となり、総合優勝の夢は立たれたかと思われた。

 

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痛恨の落車

 

何が悪いという訳でもなく、カーブでの落車。不運としかいいようがない。

その後のカメラの慌てぶりからも、突然としかいいようがなかった。

プリモッシュ・ログリッチは、膝から出血しながらゴール。もう、ツール制覇の夢は立たれたかと思われた。

最初に出たリザルトでは、タイム差がそのまま反映されて発表。しかし、その後リザルトは訂正された。

第11ステージに適用された、ゴール手前3km以内の転倒ということで、レムコ・エヴェネプールと同タイムとなった。総合4位の2分15秒遅れとなっている。

 

 

チームのスポーツディレクターのコメントによると

少し濡れていて、滑ってしまった。ログリッチは大丈夫だと言っている。もちろん、皮膚を失ったので、いくつかの切り傷を負うことになるだろう。

しかし、幸運なことに彼は肩から落ちなかった。それが私たちの最大の懸念だ。我々は詳細に検査するつもりだが、プリモシュは相変わらず楽観的だ。

 

ただ、登りでヨナス・ヴィンゲゴー、タデイ・ポガチャルについていけなかったのは誤算なのか。それとも、まだベストではないのか。

アレクサンドル・ウラソフを失ったことで、最後の切り札がないのは気になるところだ。

コメント

  1. べるげん より:

    この救済はちょっとズルい気もしますが…(笑)まあ、山頂ゴールではないからということなんでしょうね。

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