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2024 ジロ・デ・イタリア第9ステージ あ~、なにすんだタデイ・ポガチャル

海外情報
Photo credit: Tranquiligold on VisualHunt
この記事は約25分で読めます。

第1週はタデイ・ポガチャルのステージ3勝という圧倒的な勝ち方となった。

しかも、第7・8ステージで連勝するのだから凄すぎ。

総合で脱落したのは

  • ルーク・プラップ Team Jayco AlUla 5位→32位
  • アレクセイ・ルツェンコ Astana Qazaqstan Team 6位→11位
  • フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 9位→14位
  • フアン・ロペス Lidl – Trek 15位→19位
逆に、Team Visma | Lease a Bikeのシアン・エイテブルックスは7位から5位に。 INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンは11位から9位に。上りで生き残ったライダーが上位に並んできた。

第9ステージは、休息日前の200km越えのレースとなる。まだ、勝利のないチームは逃げにのるために、全力を尽くすはずだ。

 

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第9ステージ  アヴェッツァーノ~ナポリ  214km 

コースマップ phto giroditalia

 

ステージはアヴェッツァーノから始まり、海岸のナポリで終わる。今回のジロで2番目に長い214kmとなる。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

内陸から下っていくので、間違いなく最初は高速で進むはず。4級山岳が1か所とスプリントポイントだけなのでクライマーの出番はない。

ゴール手前はアップダウンがあるが、スプリンターチームが頑張るはずだ。

 

  1. スプリントポイント Mondragone
  2. スプリントポイント Giugliano in Campania (Lago Patria)
  3. 4級山岳 Monte di Procida (Panoramica) (4.1 km・3%)
  4. スプリントポイント Bacoli

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

第9ステージスタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Lidl – Trek
  • 山岳賞 リリアン・リリアン・カルメジャーヌ Intermarché – Wanty
  • 新人賞 シアン・エイテブルックス Team Visma | Lease a Bike

DNSは

  • アレクセイ・ルツェンコ Astana Qazaqstan Team やはり体調不良は治っていなかった。

 

Team dsm-firmenich PostNLのファビオ・ヤコブセンは、いつもカメラに手を振ってくれる。気分はよさそうだけど、これまで全て登りで遅れてスプリントに参加できていない。

 

Intermarché – Wantyのロエル・ファン・シントマーテンスダイクがパンク。そのためオフィシャルスタートが遅れる。

 

オフィシャルスタート。

 

0kmアタックはTeam Polti Kometaだ。

 

二人が飛び出す。

  1. ミルコ・マエストリ Team Polti Kometa
  2. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa

 

後方からVF Group – Bardiani CSF – Faizanèのマヌエーレ・タロッチが追ってきている。

 

スプリンターチームは、はやくも容認。

 

先頭二人は後続を待っている。

 

集団からは、まだ逃げたいメンバーがいるようだ。

 

しかし、Alpecin-Deceuninckが捕まえる。

 

あ~、結局誰も来ない。これは二人はあてが外れたのでは。後続はAlpecin-Deceuninckが攻撃させない。

 

残り178kmで2分8秒差。なんとかポイントまでは逃げたい。

 

Alpecin-Deceuninckのジミー・ヤンセンスは、皆に早く来いと言っているみたい。

 

Team Jayco AlUlaのカレブ・ユアンも全くスプリントで上位に顔を出していない。

 

Tudor Pro Cycling Teamのアルベルト・ダイネーゼは、良いとこまでいくのだけど10位どまり。ただ、ジロでは2022・2023年と2勝している。

 

Bahrain Victoriousのヤシャ・ズッタリンが逃げようとするがAlpecin-Deceuninckがチェックにはいる。

 

集団はAlpecin-Deceuninckのジミー・ヤンセンスが引いている。

 

残り118.6kmで2分38秒差に。

 

残り106.1kmで1分55秒差。スプリントポイントまで20km以上ある。

 

Groupama – FDJのオリヴェエ・ルガックは走りながらストレッチ。右足には包帯が巻いてある。

 

ジュリアン・アラフリップはボトル運びをしている。この後、前に上がっていく。

 

スプリントポイント Mondragone

二人はようやく最初のスプリントポイントにたどり着いた。

 

Lidl – Trekがジョナサン・ミランのためにトレインを組んでいる。

 

集団トップ通過は、ティム・メルリエ。タイムトライヤルで落車して鼠径部を痛めているのにスプリントできるとは。これは最後も大丈夫そうだ。

  1. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 12ポイント
  2. ミルコ・マエストリ Team Polti Kometa 8ポイント
  3. ティム・メルリエ Soudal – Quick Step 6ポイント
  4. ジョナサン・ミラン Lidl – Trek 5ポイント
  5. オラフ・コーイ Team Visma | Lease a Bike 4ポイント
  6. カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 3ポイント
  7. エドワード・プランカールト Alpecin-Deceuninck 2ポイント
  8. シモーネ・コンソンニ Lidl – Trek 1ポイント

 

Lidl – Trekのフアン・ロペスは昨日の山岳で遅れてしまった。残るはステージ優勝狙いとなる。

 

EF Education-EasyPostのミッケルフレーリク・ホノレは、確か骨折したまま走っていると聞いたような。

 

あっと落車。

 

ゲラント・トーマスとトビアス・フォスが落車。

 

チェーンが外れたのかな。

 

 

BORA-hansgroheのマキシミリアン・シャフマンは腕が痛そう。

 

ゲラント・トーマスは、トレインを組んで集団復帰に。

 

スプリントポイント Giugliano in Campania (Lago Patria)

集団のトップはカーデン・グローブス。

  1. ミルコ・マエストリ Team Polti Kometa 12ポイント
  2. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 8ポイント
  3. カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 6ポイント
  4. ティム・メルリエ Soudal – Quick Step 5ポイント
  5. エドワード・プランカールト Alpecin-Deceuninck4ポイント
  6. トビアス・バイアー Alpecin-Deceuninck 3ポイント
  7. ベルト・ファンレルベルフ Soudal – Quick Step 2ポイント
  8. ティモ・キーリッヒ Alpecin-Deceuninck 1ポイント

 

スプリントポイントから逃げようとするがAlpecin-Deceuninckが止める。

 

ゲラント・トーマスは、無事に集団復帰。

 

タデイ・ポガチャルは、集団に。喉が痛いらしい。

 

残り40kmで1分3秒差。

 

4級山岳 Monte di Procida (Panoramica) (4.1 km・3%)

二人は登りに。

 

あ~、またもTeam dsm-firmenich PostNLのファビオ・ヤコブセンは登りで遅れる。

 

先頭が通過。

 

Soudal – Quick Stepのティム・メルリエも登りを集団で越えられなかった。

 

集団も山岳ポイントを通過。

  1. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 3ポイント
  2. ミルコ・マエストリ Team Polti Kometa 2ポイント
  3. クイントン・ヘルマンス Alpecin-Deceuninck 1ポイント

 

スプリントポイント Bacoli

二人は見事に全てのポイントを獲得した。これならば逃げた甲斐があったというものだ。

 

残り28.1km。Alpecin-Deceuninckはティム・メルリエ、ファビオ・ヤコブセンなど有力スプリンターを登りで落とすことに成功している。

 

ジュリアン・アラフリップがアタック!

 

これは反乱だ。

 

ジュリアン・アラフリップが先頭の二人に近づく。

 

残り26.9kmで二人の長い逃げは終わった。

 

ジュリアン・アラフリップが二人に並ぶ。

 

ジュリアン・アラフリップは、二人についてこいと合図。

 

 

ジュリアン・アラフリップが全開で引く。Alpecin-Deceuninckの二コラ・コンチは抑えだ。

 

残り24.6km。先頭はGroupama – FDJのルイス・アスキー。

 

集団と18秒開いた。

 

後ろから、Arkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウがきている。

 

残り22.2km。ユエン・コスティウも追いついた。

 

ジュリアン・アラフリップがアタックをかけたが、草が当たってしまう。

 

ジュリアン・アラフリップにユエン・コスティウがジョイン。

 

ユエン・コスティウが前に出る。

 

二人は後続を引き離す。

 

後ろは、Team dsm-firmenich PostNLのケヴィン・ヴェルマーケだ。

 

残り19.9km。15秒差に。

 

後続はケヴィン・ヴェルマーケとミルコ・マエストリ。

 

残り18.4kmで20秒差に開く。

 

追走の二人に集団が迫る。

 

残り16.9kmで集団まで27秒と開く。

 

ジュリアン・アラフリップは、全盛期を彷彿とさせる走りだ。

 

追走に集団が迫る。

 

残り15.2km。逃げ屋の二人はリードを保つ。

 

残り14.1km。追走の二人が捕まる。

 

残り13.4kmで16秒差。

 

残り11.7kmで10秒差。

 

集団が後ろに迫る。

 

残り10.1km。集団が迫る。

 

ジュリアン・アラフリップは、後ろを見て首を振る。これはダメだと。

 

残り9.4km。ジュリアン・アラフリップがユエン・コスティウを振り切ってスパート。

 

ユエン・コスティウは集団に捕まる。

 

ジュリアン・アラフリップは、再びタイム差を10秒に戻す。

 

さらに13秒まで開いた。

 

集団からフィリッポ・ガンナのアシストを受けたヨナタン・ナルバエスがアタックだ。

 

ヨナタン・ナルバエスがジュリアン・アラフリップを抜いていく。

 

残り7.4km。ヨナタン・ナルバエスが第1ステージに続く逃げ切りを目指す。

 

ジュリアン・アラフリップは、力尽きた。しかし、久しぶりにジュリアンの全開走りが見れてファンは満足だろう。

 

だれもヨナタン・ナルバエスに追従できない。

 

残り6.3kmで5秒差に。

 

さらに残り6.2kmで6秒差に開く。

 

残り5.6km。やや下っているのでスピードが落ちない。

 

あっと、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのマーティン・マーセルージが落車。

 

残り4.2km。7秒まで開く。

 

残り3.5km。Team Jayco AlUlaのカレブ・ユアン、Lidl – Trekのジョナサン・ミランは前にいる。

 

残り2.8km。ヨナタン・ナルバエスは6秒差で逃げ続ける。

 

タデイ・ポガチャルも集団の前にいる。Lidl – Trekが必死の引きを見せる。

 

ヨナタン・ナルバエスは、残り1.6kmで12秒と開いた。素晴らしい独走力だ。

 

残り700mで後ろが見えない。

 

集団はまだ後方だ。

 

あ~、タデイ・ポガチャルがなぜかアシストの前に出て引いている。何をするんだ。

 

あ~、タデイ・ポガチャルが集団先頭で爆引きを見せる。これはチームメイトのフアン・モラノのためだ。

 

タデイ・ポガチャルがLidl – Trekのリードアウトトレインの役割もしてしまった。

 

シモーネ・コンソンニからジョナサン・ミランが発射。

 

ヨナタン・ナルバエスとスプリンターのスピードが全く違う。

 

あ~、ヨナタン・ナルバエスはゴール手前でキャッチされてしまった~。

 

左からオラフ・コーイ、ジョナサン・ミランと並ぶ。

 

オラフ・コーイ、フアン・モラノ、ジョナサン・ミランとハンドルを投げる。

 

オラフ・コーイとジョナサン・ミランがゴールで並んだ!

 

勝ったのはどっちだ?

 

オラフ・コーイだ。後ろでヨナタン・ナルバエスはうなだれる。

 

ついにオラフ・コーイがグランドツアーデビューでジロの勝利をつかんだ。

 

今シーズンの5勝目はビックな勝利となった。

 

オラフ・コーイは雄たけびだ。

 

オラフ・コーイが勝利をつかんだ瞬間だ。

う~ん、しかしヨナタン・ナルバエスは惜しかった。2年前トーマス・デヘントがトリノで勝利をつかんだように逃げて勝利というのが見られると思ったのだけど。

タデイ・ポガチャルの強烈な引きがなかったら、もう少し近くまで逃げられていたかもしれない。まあ、これもレースだ。

 

リザルト

オラフ・コーイのコメント

これが、チーム内で取り組んでいたステージ優勝だ。このジロの最初のスプリントでは完璧にはいかなかった。スプリントになるかどうかはまったくわからなかったけど、それでもチームはブロックのように僕の後ろにいて、ポジションを確保してくれたんだ。

Team Visma | Lease a Bikeは、すでに2人がいませんね。

特に最後の1キロは、アドリブが必要だった。通常、クリストフ・ラポルトがいて、ほぼ確実に理想的なポジションにつけてくれる選手がいる。でも今はそれがなくなってしまった。プランはなかったが、レースの展開を見て、それにうまく対応したかった。

初めてのビッグツアーでのステージ優勝は、僕が求めていたステップだった。すでに多くの勝利の記録を持っていたが、これは私が考えていたものだった。

 

2位Lidl – Trekのジョナサン・ミランのコメント

去年と同じように、ナポリのステージで2位になったんだ。厳しい決勝だった。Lidl – Trekのみんなは完璧なリードアウトをしてくれた。少し脚が足りなかった。フィナーレでは登りが痛かった。

幸い、明日は休養日だ(笑)。できるだけ休んで、それから先を考えよう。コーヒーを飲みながら少し走って、デザートも少し食べよう。そうすればフレッシュさを取り戻せるだろう。

 

4位はTudor Pro Cycling Teamのアルベルト・ダイネーゼ

 

6位はIntermarché – Wantyのマディス・ミケルス

 

7位はAlpecin-Deceuninckのカーデン・グローブス

かなり難しいステージだった。また、かなりの大集団でフィニッシュすることになるだろうと予想していた。そして、このコースは特に選りすぐりのレースをするのに適している。

フィナーレでは、ジュリアン・アラフィリップが逃げ、ヨナタン・ナルバエスも後半のアタックで特に強い印象を残した。そして慌ただしいフィナーレ。

Lidl – Trekはレースをコントロールすることに成功したが、最終的にはオラフ・コーイが最速の脚を持っていた。

スプリントで本領を発揮できませんでしたね。

ロードではアグレッシブすぎたかもしれない。いくつかのアタックを試みたけど、決勝は信じられないほどタフだった。

無駄なエネルギーを使いすぎたかもしれない。決勝では、これ以上の助けは期待できなかったが、もちろんチームメイトを早めに使うことにした。それが決勝で結果を招いた。

 

第8ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 180
10″
4:44:22
2
 MILAN Jonathan
Lidl – Trek 130
6″
,,
3
 MOLANO Juan Sebastián
UAE Team Emirates 95
4″
,,
4
 DAINESE Alberto
Tudor Pro Cycling Team 80   ,,
5
 VAN POPPEL Danny
BORA – hansgrohe 60   ,,
6
 MIHKELS Madis
Intermarché – Wanty 45   ,,
7
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 40
1″
,,
8
 VENDRAME Andrea
Decathlon AG2R La Mondiale Team 35   ,,
9
 BALLERINI Davide
Astana Qazaqstan Team 30   ,,
10
 KANTER Max
Astana Qazaqstan Team 25   ,,
11
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 20   ,,
12
 EWAN Caleb
Team Jayco AlUla 15   ,,
13
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team 10   ,,
14
 HOFSTETTER Hugo
Israel – Premier Tech 5   ,,
15
 LAMPERTI Luke
Soudal Quick-Step 2   ,,
16
 BIERMANS Jenthe
Arkéa – B&B Hotels     ,,
17
 CALMEJANE Lilian
Intermarché – Wanty     ,,
18
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     ,,
19
 MEZGEC Luka
Team Jayco AlUla     ,,
20
 BARTHE Cyril
Groupama – FDJ     ,,
21
 PICCOLO Andrea
EF Education – EasyPost     ,,
22
 CONSONNI Simone
Lidl – Trek     ,,
23
 SWIFT Ben
INEOS Grenadiers     ,,
24
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers     ,,
25
 ASKEY Lewis
Groupama – FDJ     ,,
26
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     ,,
27
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     ,,
28
 DE POOTER Dries
Intermarché – Wanty     ,,
29
 VAN DEN BERG Julius
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
30
 RUBIO Einer
Movistar Team     ,,

総合

タデイ・ポガチャルのコメント

今日はとてもタフな決勝だった。モラノは決勝で本当によく走り、なんとか先頭をキープした。スプリントで彼を助けようとしたけど、優勝には足りなかった。特に悪路が続く慌ただしい最終ステージで力になれるのなら、それに越したことはない。友人の優勝を手助けできるのは、いつだって嬉しいことだ。

第1週終了。総合順位で最も近いライバル、ダニエル・マルティネスとの差はすでに約3分ありますね。

本当に素晴らしいリードだ。休養日をとても楽しみにしている。レースのことを考えずにリラックスできる。その準備はできているんだ。

月曜日の予定は?ナポリの最も美しい場所を訪れる時間があるのだろうか?

間違いなく、もう少しサイクリングをして、周囲を楽しむつもりだ。ここ数日も、美しい道を走り、素敵な場所を見てきた。ナポリで休養日を過ごすのもいいものだ。ピザとカプチーノがおいしいことを祈ろう。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 180
26″
32:59:04
2 2
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe 130
12″
2:40
3 3
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 95
7″
2:58
4 4
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 80
4″
3:39
5 5
 UIJTDEBROEKS Cian
Team Visma | Lease a Bike 60
1″
4:02
6 6
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 45   4:23
7 7
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team 40   5:15
8 8
 RUBIO Einer
Movistar Team 35   5:28
9 9
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 30   5:30
10 10
 HIRT Jan
Soudal Quick-Step 25   5:53
11 12 ▲1
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team 20   6:21
12 13 ▲1
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team 15   6:34
13 14 ▲1
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 10   7:12
14 16 ▲2
 BARDET Romain
Team dsm-firmenich PostNL 5
3″
7:51
15 15
 POZZOVIVO Domenico
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 2   9:23
16 18 ▲2
 PIGANZOLI Davide
Team Polti Kometa     9:29
17 19 ▲2
 LÓPEZ Juan Pedro
Lidl – Trek     9:41
18 20 ▲2
 CHAVES Esteban
EF Education – EasyPost     10:42
19 21 ▲2
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe     13:53
20 22 ▲2
 GESCHKE Simon
Cofidis     15:47
21 23 ▲2
 PARET-PEINTRE Aurélien
Decathlon AG2R La Mondiale Team     16:09
22 24 ▲2
 COVILI Luca
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     16:43
23 25 ▲2
 CALMEJANE Lilian
Intermarché – Wanty  
5″
18:03
24 27 ▲3
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates  
1″
19:38
25 28 ▲3
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers  
10″
20:07
26 17 ▼9
 STEINHAUSER Georg
EF Education – EasyPost  
2″
20:29
27 29 ▲2
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step     21:04
28 26 ▼2
 RIES Michel
Arkéa – B&B Hotels     24:48
29 30 ▲1
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
3″
26:12
30 33 ▲3
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe  
7″
28:44

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MILAN Jonathan
Lidl – Trek 174
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 116
3 4 ▲1
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 115
4 3 ▼1
 MERLIER Tim
Soudal Quick-Step 100
5 8 ▲3
 PIETROBON Andrea
Team Polti Kometa 68
6 5 ▼1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 57
7 6 ▼1
 THOMAS Benjamin
Cofidis 56
8 7 ▼1
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 54
9 9
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 45
10 10
 VALGREN Michael
EF Education – EasyPost 40

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 104
2 2
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe 52
3 3
 GESCHKE Simon
Cofidis 36
4 4
 CALMEJANE Lilian
Intermarché – Wanty 32
5 5
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 22
6 6
 PICCOLO Andrea
EF Education – EasyPost 18
7 7
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 17
8 8
 STEINHAUSER Georg
EF Education – EasyPost 12
9 9
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Lidl – Trek 11
10 10
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 10

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 UIJTDEBROEKS Cian
Team Visma | Lease a Bike 33:03:06
2 2
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 0:21
3 3
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 1:28
4 4
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team 2:32
5 5
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 3:10
6 7 ▲1
 PIGANZOLI Davide
Team Polti Kometa 5:27
7 8 ▲1
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe 9:51
8 6 ▼2
 STEINHAUSER Georg
EF Education – EasyPost 16:27
9 9
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 17:02
10 10
 PARET-PEINTRE Valentin
Decathlon AG2R La Mondiale Team 22:10
残り4.5kmからのフル動画

こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. べるげん より:

    うーむ、ポガチャルのリードアウトが無かったらナルバエス逃げ切っていたでしょうし、ナルバエスがもっと早くに捕まっていたらガンナ砲が炸裂していたような気がしますし、何もかもが絶妙でした。

    それにしても、アルペシンは全く噛み合っていないですね。最初にレースをガチガチにコントールする意思を見せ過ぎたか中盤過ぎまでリドル含め他チームが全く協力してくれませんでしたし、最終盤はアシストほぼ使い切ってグローブス自らアタックに対応せざるを得ない状況でしたし……。

    あと、マーセルージの奥で落車していたチューダーのクリーガーはかなりの大怪我のようで……。

    • ちゃん より:

      本当に惜しかった。多分タデイ・ポガチャルの引きではなかったら捕まらなかったような。あと15mですからね。

      Alpecin-Deceuninckは、逃げを全てチェックして4級山岳ではライバルを追い落とし完璧のように見えてうまくいかない。
      これも仕方ないけど、もう少し他チームの協力も仰ぐべきでしょうね。全員で先頭を占めていた場面もあったし。
      クリガーについては、のちほど報告に。

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