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2023 ツール・ド・フランス第1ステージ 初日からなんという結末!

海外情報
Photo credit: Joanbrebo on Visualhunt
この記事は約27分で読めます。

第110回目となるツール・ド・フランスは、1992年以来、久しぶりにスペインのバスク地方からスタート。

1992年には、スペインの英雄ミゲル・インドゥラインが勝利している。第1ステージのゴールでマイヨジョーヌを着るのは誰になるだろうか?

 

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第1ステージ ビルバオ~ビルバオ 182km

コースマップ photo letour.fr

 

ビルバオはバスク地方最大の都市であり、数十年にわたり観光客にとってスペインで最も魅力的な都市の1つとなっている。

ライダーたちはビルバオの周囲を北に大きく周回し、海岸まで走る。途中で分類された 5 つの登りに直面する。

 

コースプロフィール photo letour.fr

 

逃げは熾烈になるはず。ここで山岳ポイントを獲得すると数日は山岳賞ジャージが着れるかもしれないからだ。

ゴールに向かう上で最も重要となるのはパイク峠となる。

 

パイク峠

3級山岳パイク峠 photo letour.fr

 

ゴール手前10kmにある3級山岳パイク峠は、2kmで10%勾配。パンチャーが一気に上がるには長すぎる距離がある。

第1ステージから総合勢も遅れる訳にはいかない登りとなる。最後の登りも1kmで5.4%登っている。

今回途中のポイントでのボーナスタイムはカットされている。そのため、ゴールをトップで通過したライダーが今年最初のマイヨジョーヌとなる。

 

  1. 3級山岳 ローキス峠 2.2km、6.9%
  2. 3級山岳 サン・ファン峠・ガステルガクステ 3.5km・7.6%
  3. スプリントポイント Gernika-Lumo
  4. 4級山岳  モルガ峠  3.9km・4.1%
  5. 2級山岳  ヴィベロ峠 4.2km・7.3%
  6. 3級山岳 パイク峠 2km・10%

レースでは、Alpecin-Deceuninck、Cofidis、Groupama – FDJ、Team Jayco AlUla、Movistar Teamを除いて、サポート車両やチームマネージャーからライダーへの指示やメッセージが聞ける。

まあ、日本語ではないのでGo、Goくらいしかわからないだろうけど。

また、ライダーの安全を可能な限り確保するために、山岳ステージでは、世界スキー選手権から取り入れたマットレスを特定の場所に設置する安全対策をとる。

 

第1ステージの注目ライダーは

  • UAE Team Emirates タディ・ポガチャル
  • Jumbo-Visma ヨナス・ヴィンゲゴー、ワウト・ファンアールト
  • Alpecin-Deceuninck マチュー・ファンデルプール
  • Trek-Segafredo マティアス・スケルモースイェンセン
  • Soudal – Quick Step ジュリアン・アラフィリップ
  • INEOS Grenadiers トム・ピドコック
  • Groupama – FDJ ヴァランタン・マデュアス
  • Bahrain Victorious ペッリョ・ビルバオ
  • Israel – Premier Tech マイケル・ウッズ

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

連覇を目指すヨナス・ヴィンゲゴー。後半の3連続の山岳は総合勢のほうが有利。果たしてヨナス・ヴィンゲゴーはゴールで足を見せるか。

 

マチュー・ファンデルプールのコメント

最後の静かな瞬間から少しでも恩恵を受けることができてうれしい。今日は、いろいろな方向に進む可能性がある。すぐにイエローをもらうこともできるが、その後はいつも慌ただしい。

今日も例外ではない。しかし、パイク峠で最高のライダーと出会うことは十分に特別なものになるだろう。

あそこで、いつもの爆発が待っている?

我々にとってさらに困難にするために、登りでレースを厳しくするチームがいる。私にとってそれは必要ない。

イエローを夢みてますか?

いいえ、私は夢を見たことはない。でも、もちろん黄色のことを考える。チャンスはそう多くないが、私はすでにイエローを着ている。そうすると緊張が解ける。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

昨日、パイク峠でStravaの最速タイムを記録しましたね。

それは今日にとっては何の意味もない。基本的に、すぐにそのKOMを失うでしょう(笑)。いつもレース前日に準備を整えるために厳しいトレーニングをする。ここではコース上でそれができた。

パイク峠を過ぎるとまた下りがありますが。

トップでフィニッシュしたのと今とでは大きな差があるのは確か。これから何が起こるかで勝者が決まる。

 

Intermarché – Circus – Wantyのビニヤム・ギルマイはエースナンバー。今日は出番はなさそうだ。

 

  

Team Jayco AlUlaのサイモン・イェーツは総合で表彰台を狙っているのでは。十分にチャンスはある。

 

INEOS Grenadiersのエガン・ベルナルはケガからの復帰でツールに出場。このスタート地点に並んでいるということは十分に走れるということだ。

 

 

タデイ・ポガチャルは、ヨナス・ヴィンゲゴーと挨拶を交わす。

 

ニュートラルスタート。少し曇り空。

 

エガン・ベルナルがマシンの調子が悪いようで両足を外している。

 

BORA-hansgroheのニルス・ポリッツは、逃げる気満々なのか先頭に並んでいる。

 

さあ、オフィシャルスタート。最初はヴィクトール・カンペナールツがアタックをかけたけど、すぐにUno-X Pro Cycling Teamのヨナス・グレゴーが先頭に。ジャージが赤に変わっているのでわかりにくい。

 

すぐにLotto-Dstnyのパスカル・エーンクホーンがアタック!

 

4人が抜け出した。後ろから一人追っているけど追いつくか。

 

なんと、予想に反して集団はあっさりと容認。今日は逃げが成就しない日で、山岳賞ジャージだけが逃げの目的となる。

 

5人の逃げ

単独で追っていたリリアン・カルメージャヌが追いついて5人の逃げが完成。

  1. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Circus – Wanty
  2. シモン・グリエルミ Team Arkéa Samsic
  3. パスカル・エーンクホーン Lotto-Dstny
  4. ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team
  5. ヴァランタン・フェロン TotalEnergies

 

Cofidisのギヨーム・マルタンは集団復帰中。Cofidisは特別ジャージでツールを走っている。テーマは別にないみたい。

 

タデイ・ポガチャルもトイレ休憩だったのか、復帰中。ジャージはスロベニアチャンピオンジャージ。今日のステージ終了後には何色になっているだろうか?

 

3級山岳 ローキス峠 2.2km、6.9%

先頭5人は3級山岳に。

 

頂上まで800mを切った所で、ヨナス・グレゴーがアタック!

 

凄い勢いでポイントを目指す。

 

無事にトップ通過で2ポイント獲得。2位はパスカル・エーンクホーン。

  1. ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team 2ポイント
  2. パスカル・エーンクホーン Lotto-Dstny 1ポイント

 

凄い歓声の中ポイントを通過。

 

集団はAlpecin-Deceuninckのシルヴァン・ディリエ先頭でクリアー。タイム差は2分37秒にひろがっている。

 

Jumbo-Vismaは、先頭交代要員にクリストフ・ラポルトを送っている。贅沢なメンバーだ。

 

Movistar Teamのアレックス・アランブルがチェーン落ち。平地なのに?

Movistar Teamもアイスジャージの特別ユニフォームで走っている。

 

マチュー・ファンデルプールは、集団の後方で待機。

 

サガンは集団最後尾でボトルの補給中。

 

3級山岳 サン・ファン峠・ガステルガクステ 3.5km・7.6%

先頭は3級山岳に登り出す。

 

またも、ヨナス・グレゴーからアタック。2023パリ~ニースでは山岳賞をとっている。

 

しかし、今度は皆わかっているので逃げれない。

 

2023ツアー・オブ・スイス山岳賞のパスカル・エーンクホーンがアタック。

 

これには誰も対抗出来なかった。

  1. パスカル・エーンクホーン Lotto-Dstny 2ポイント
  2. シモン・グリエルミ Team Arkéa Samsic  1ポイント

 

Lidl-Trekのアレックス・キルシュが後輪パンク。2023ルクセンブルクロード王者。

 

先頭グループのリリアン・カルメージャヌは、2017ツール初出場でステージ優勝をしている。ツールは、5回目の出場。

 

スプリントポイント Gernika-Lumo

スプリントポイントに近づく。今日唯一のスプリントポイントだ。

 

シモン・グリエルミが先行するが、パスカル・エーンクホーンがまくっていく。

 

 

集団は500mまでLidl-Trekのクイン・シモンズが引いて、集団トップはマッズ・ピーダスンが獲得。

 

サガンは、マッズ・ピーダスンをまくれず。スプリント後に談笑。

  1. パスカル・エーンクホーン Lotto-Dstny 20ポイント
  2. シモン・グリエルミ Team Arkéa Samsic 17ポイント
  3. ヴァランタン・フェロン TotalEnergies 15ポイント
  4. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Circus – Wanty 13ポイント
  5. ヨナス・グレゴー Uno-X Pro Cycling Team 11ポイント
  6. マッズ・ピーダスン Lidl-Trek 10ポイント
  7. ピーター・サガン TotalEnergies 9ポイント
  8. ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck 8ポイント
  9. マーク・カヴェンディシュ Astana Qazaqstan Team  7ポイント
  10. ブライアン・コカール Cofidis 6ポイント
  11. ディラン・フルーネウェーヘン Team Jayco AlUla 5ポイント
  12. ヨルディ・メイウス BORA-hansgrohe 4ポイント
  13. ビニヤム・ギルマイ Intermarché – Circus – Wanty 3ポイント
  14. ジャスバー・ストゥイヴェン Lidl-Trek 2ポイント
  15. アレクシー・ルナール Cofidis 1ポイント

やはり、ワウト・ファンアールトは、ポイント賞は狙わない。狙うはステージ優勝だ。

 

集団先頭はSoudal – Quick Stepはティム・デクレル。Jumbo-Vismaはテッシュ・ベノートにチェンジ。

 

Uno-X Pro Cycling Teamのトースタイン・トレーエンが落車。かなり痛そう。

 

マーク・カヴェンディシュは、登りでは最後尾付近にいる。

 

集団が後ろに見えてきた所で、Team Arkéa Samsicのシモン・グリエルミがアタック。

 

それにUno-X Pro Cycling Teamのヨナス・グレゴーが追従。

 

再合流したけれど、集団とは26秒差。集団も追いつくのがちょっと早すぎる。パスカル・エーンクホーンの山岳賞ジャージ獲得は難しい。

 

ワウト・ファンアールトは、集団復帰中。

 

Astana Qazaqstan Teamのカザフスタンロード王者、アレクセイ・ルチェンコがバイク交換。エフゲニー・フェドロフがアシストをして集団復帰を目指す。

 

アレクセイ・ルチェンコは、残り56.1kmで1分24秒差ある。追いつくだろうけど、無駄足を使うことになる。

 

残り51kmで集団が後ろに迫る。

 

アレクセイ・ルチェンコは、無事に集団復帰。

 

先頭集団は、残り50kmで吸収された。ここから3連続の山岳ポイントが待っている。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが先頭付近に上がってくる。

 

4級山岳  モルガ峠  3.9km・4.1%

さあ、モルガ峠に集団が入る。

 

UAE Team Emiratesはミッケル・ビョーグが先頭に立つ。

 

大集団のまま4級山岳ポイントを通過。次の山岳ポイントでトップ通過したライダーが初日の山岳賞ジャージを着用する。

  1. ヨナス・アブラハムセン Uno-X Pro Cycling Team 1ポイント

 

集団のまま2級山岳に向かう。

 

登りの前の位置取り争いでタディ・ポガチャルは集団の2番手に。

 

さらにマチュー・ファンデルプールもタデイ・ポガチャルの前にくる。

 

2級山岳  ヴィベロ峠 4.2km・7.3%

さあ、登りだした。

 

ミッケル・ビョーグが猛烈なペースで集団を引きだす。

 

ミッケル・ビョーグが引き終わって、Jumbo-Vismaのディラン・ファンバーレにチェンジ。

 

Jumbo-Vismaの、ディラン・ファンバーレ、ワウト・ファンアールト、ヨナス・ヴィンゲゴーと並んでいる。

 

Astana Qazaqstan Teamのエース、アレクセイ・ルチェンコが切れる。Team Arkéa Samsicのワレン・バルギル、INEOS Grenadiersのオマール・フライレも遅れた。

 

ディラン・ファンバーレが猛烈なペースで引いている。

 

EF Education-EasyPostのニールソン・ポーレスが先頭にたった。

 

ニールソン・ポーレスが、猛烈にスパートしてトップ通過。

 

2位はIntermarché – Circus – Wantyのゲオルク・ツィンマーマンだ。これでニールソン・ポーレスの初日の山岳賞ジャージが決定。

  1. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost 5ポイント
  2. ゲオルク・ツィンマーマン Intermarché – Circus – Wanty 3ポイント
  3. エスデバン・チャベス EF Education-EasyPost 2ポイント
  4. ディラン・ファンバーレ Jumbo-Visma 1ポイント

 

あっと下りで落車。

 

なんと、EF Education-EasyPostのリチャル・カラパスだ。

 

さらにMovistar Teamのエンリク・マス。

 

エンリク・マスは脳震盪のチェックを受けている。

 

リチャル・カラパスは立てるか。

 

なんとか立ってリチャル・カラパスは走りだした。しかし、もう総合はあきらめないといけない。

 

エンリク・マスは立ったままだ。バイクは用意されたが、ツールは終わったのかもしれない。少ししてリタイヤが告げられた。総合上位を狙う二人が落車。しかもマスはリタイヤとは~。

 

集団はJumbo-Vismaが引いている。先頭はネイサン・ファンフーイドンク。

 

リチャル・カラパスは走りだしたけど、非常にゆっくり。両ひざから出血している。

 

ミッケル・ビョーグが先頭に戻ってきた。凄い回復力だ。

 

Soudal – Quick Stepのカスパー・アスグリーンがジュリアン・アラフィリップのために位置取り争いに加わる。

 

Jumbo-Vismaが60km/hで集団を引きのばす。

 

3級山岳 パイク峠 2km・10%

UAE Team Emiratesのフェリックス・グロスチャートナーが先頭に。

 

フェリックス・グロスチャートナーがそのままアタックだ。

 

フェリックス・グロスチャートナーが集団を引き離す。

 

フェリックス・グロスチャートナーが捕まり、TotalEnergiesのマチュー・プルドゴーがアタック。

 

マチュー・プルドゴーも捕まる。

 

ここでアダム・イェーツが先頭に。

 

アダム・イェーツの引きで先頭が絞られる。

 

ここでタデイ・ポガチャルが前に。頂上まで500m。

 

タデイ・ポガチャルが先頭に立って引く。集団は崩壊だ。

 

タデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、ヴィクトル・ラフェの3人に。

 

タデイ・ポガチャルが先頭交代を促すが、ヨナス・ヴィンゲゴーは首を振った。

 

Cofidisのヴィクトル・ラフェが先頭に。

 

ヴィクトル・ラフェが二人に対抗するとは~。

 

先頭は完全に3人に。

 

タデイ・ポガチャル先頭で山岳を越える。後ろに、アダム・イェーツとサイモン・イェーツが見える。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates 2ポイント
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma 1ポイント

 

3人に追いついた所で牽制。ここで、アダム・イェーツがアタック!

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  2. ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  3. ヴィクトル・ラフェ Cofidis
  4. マティアス・スケルモースイェンセン Lidl-Trek
  5. ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ

 

これにサイモン・イェーツが反応した。

 

アダム兄弟が逃げるという展開に。

 

下りですぐに後方も追いついてくる。

 

先頭はアダム兄弟。

  1.  アダム・イェーツ UAE Team Emirates
  2. サイモン・イェーツ Team Jayco AlUla

 

サイモン・イェーツが先頭をずっと引く。アダム・イェーツは弟に引かせておけばよい。

 

11秒差で追走が追う。

 

残り2.9kmで15秒ある。ある意味最強のコンビだ。

 

残り2.7km。これが決まると歴史的な勝利となる。

 

残り1.2km。サイモン・イェーツが前を引く。

 

ここは後ろにタデイ・ポガチャルがいるので、アダム・イェーツが引く必要がない。

 

追走は13人。

 

残り600mからアダム・イェーツが前に。

 

アダム・イェーツが加速する。

 

アダム・イェーツがサイモン・イェーツを引き離す。

 

ゴール前に帰ってきた。

 

これは決まりだ。

 

アダム・イェーツが初日のマイヨジョーヌを獲得。兄弟でワンツーフニッシュという快挙を成し遂げた。過去にアンディ・シュレックが2011年に、兄のフランクより2分早くゴールしている。

双子ではツール史上初めてでは。

【追記】

1919年、104年前にアンリ・ペリシエとフランシス・ペリシエ兄弟がワンツーフニッシュを決めたのが初めて。アンリは5歳上の兄フランシスを抑えてステージ優勝。

1926年ルシアンとジュール・ビュッセの兄弟が第11ステージでルシアンが3歳年上の兄に先着。

 

集団は、ティボー・ピノのアタックを封じ込めたタデイ・ポガチャルが3位でゴール。ボーナスタイムを獲得する最高の展開に。

UAE Team Emiratesは、アダム・イェーツがマイヨジョーヌ。タデイ・ポガチャルは、ヨナス・ヴィンゲゴーに4秒差をつける最高のポジションを獲得した。

Jumbo-Vismaは、追走に3人いたのに追いつかないという最悪の展開となった。

 

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リザルト

アダム・イェーツのコメント

我々はタデイに何か仕掛けたかったが、彼はアタックした。でも、下りで逆転して、スリップストリームから抜け出すことができた。

それからサイモンと一緒に前に出た。最初は協力できるか分からなかったが、タデイから協力できると聞いた。

サイモンと毎日話しているので、彼が元気であることは知っていた。私たちはとても親しいので、これを共有するのはとても特別なことだ。彼はほとんどすぐに私を解放してくれた(笑)。でも、とても幸せだ。

2020年のツール・ド・フランスでも、4日間イエロージャージを着てますね。

数年前にすでにそれを持っていて、それはすでに特別なものだったが、両足を地に着けている。私たちがここにいるのは、ボスのポガチャルのためであることは明らかだ。

まだ3週間残っている。計画は順調にスタートする予定だったが、2人のリーダーについては若干の疑問があった。でも、チームのためにこれができればプレッシャーも軽減されるし、それは完璧だ。今後数週間はタデイのために全力で取り組むつもりだ。

 

2位のサイモン・イェーツのコメント

パイク峠の頂上を越えた後、復帰することができたが、いたちごっこになった 。アダムがタデイ・ポガチャルに攻撃しても良いか尋ねたところ、彼は許可を出した。

それで私は自分から滑り込んだ。アダムは耳元でどうすればいいのかと尋ねたが、私はこのチャンスをものにしなければならないと分かっていた。

スプリントでタデイやヨナス・ヴィンゲゴーに勝つことはできなかったでしょう。アダムと対戦するチャンスは、またあるかもしれない(笑)。接戦だったし、けいれんもした。負けたけど、まだチャンスはある。

第1ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 YATES Adam
UAE Team Emirates 210
10″
4:22:49
2
 YATES Simon
Team Jayco AlUla 150
6″
0:04
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 110
4″
0:12
4
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 90   ,,
5
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech 70   ,,
6
 LAFAY Victor
Cofidis 55   ,,
7
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe 45   ,,
8
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 40   ,,
9
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 35   ,,
10
 GAUDU David
Groupama – FDJ 30   ,,
11
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 25   ,,
12
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious 20   ,,
13
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 15   ,,
14
 KELDERMAN Wilco
Jumbo-Visma 10   ,,
15
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 5   0:33
16
 ARANBURU Alex
Movistar Team     ,,
17
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny     ,,
18
 TEUNS Dylan
Israel – Premier Tech     ,,
19
 CRAS Steff
TotalEnergies     ,,
20
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     ,,
21
 MEINTJES Louis
Intermarché – Circus – Wanty     ,,
22
 BARDET Romain
Team dsm – firmenich     ,,
23
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     ,,
24
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     ,,
25
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal – Quick Step     ,,
26
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team     ,,
27
 MARTIN Guillaume
Cofidis     ,,
28
 DINHAM Matthew
Team dsm – firmenich     ,,
29
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
30
 JOHANNESSEN Tobias Halland
Uno-X Pro Cycling Team     ,,

総合

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 YATES Adam
UAE Team Emirates  
10″
4:22:39
2
 YATES Simon
Team Jayco AlUla  
6″
0:08
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates  
4″
0:18
4
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     0:22
5
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech     ,,
6
 LAFAY Victor
Cofidis     ,,
7
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe     ,,
8
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek     ,,
9
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     ,,
10
 GAUDU David
Groupama – FDJ     ,,
11
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma     ,,
12
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious     ,,
13
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     ,,
14
 KELDERMAN Wilco
Jumbo-Visma     ,,
15
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech     0:43
16
 ARANBURU Alex
Movistar Team     ,,
17
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny     ,,
18
 TEUNS Dylan
Israel – Premier Tech     ,,
19
 CRAS Steff
TotalEnergies     ,,
20
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     ,,
21
 MEINTJES Louis
Intermarché – Circus – Wanty     ,,
22
 BARDET Romain
Team dsm – firmenich     ,,
23
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     ,,
24
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     ,,
25
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal – Quick Step     ,,
26
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team     ,,
27
 MARTIN Guillaume
Cofidis     ,,
28
 DINHAM Matthew
Team dsm – firmenich     ,,
29
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
30
 JOHANNESSEN Tobias Halland
Uno-X Pro Cycling Team     ,,

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 YATES Adam
UAE Team Emirates 30
2
 YATES Simon
Team Jayco AlUla 25
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 22
4
 EENKHOORN Pascal
Lotto Dstny 20
5
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 19
6
 GUGLIELMI Simon
Team Arkéa Samsic 17
7
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech 17
8
 LAFAY Victor
Cofidis 15
9
 FERRON Valentin
TotalEnergies 15
10
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe 13

山岳賞

Rnk Rider Team Points
1
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 5
2
 EENKHOORN Pascal
Lotto Dstny 3
3
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Circus – Wanty 3
4
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 2
5
 GREGAARD Jonas
Uno-X Pro Cycling Team 2
6
 CHAVES Esteban
EF Education-EasyPost 2
7
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Pro Cycling Team 1
8
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 1
9
 VAN BAARLE Dylan
Jumbo-Visma 1
10
 GUGLIELMI Simon
Team Arkéa Samsic 1

新人賞

Rnk Rider Team Time
1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 4:22:57
2
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 0:04
3
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers ,,
4
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 0:25
5
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny ,,
6
 DINHAM Matthew
Team dsm – firmenich ,,
7
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers ,,
8
 JOHANNESSEN Tobias Halland
Uno-X Pro Cycling Team ,,
9
 GALL Felix
AG2R Citroën Team ,,
10
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 2:30
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. 毎日読者K より:

    兄弟ワンツーは過去に2回あるんですねっ!
    さすがに双子ワンツーははじめての記録かもしれませんね〜(*^^*)

    山岳ポイントランキング表示が、ポイント賞の表示になってますよー

    • ちゃん より:

      双子でツールに出場している選手自体いないかもしれないですね。これほど最強のコンビはないかも。
      表示チェックいつもありがとうございます。ニールソン・ポーレスは、今日逃げそうですね。

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