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サガンは、Team TotalEnergiesがワールドチームでないことは問題でないと言う MTBやグラベルもチャレンジか?

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Photo credit: Brendan A Ryan on VisualHunt
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サガンは、Team TotalEnergiesへの正式な移籍を発表。

ダニエル・オスとマチェイ・ボドナルの移籍に続いて、兄のユライ・サガンの移籍も無事に整っている。

これで、サガンは3人のチームメイトを揃えた。そして、Team TotalEnergiesがワールドチームでないことについては、全く問題ないと言っている。

ワールドツアーレースには、出れなくなるけれど構わないのだろうか?

 

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ロード以外にもチャレンジか?

 

サガンは、2016年にTinkoffチームの解散によってBORA-hansgroheに移籍。その時のことをまずは語っている。

2016年の終わりにBora-​​Hansgroheに入社したとき、それは小さなチームだった。数年ですべてが変わり、ワールドツアーの最大のチームの1つになった。

つまり、私は以前にそこに行ったことがあるということだ。最も重要なことは、チームの現在のステータスではなく、チームで何をするかなんだ。

TotalEnergiesが、ワールドツアーに参加していないことは私にとって問題ではない。素晴らしいチームにするために手助けしたいと思っている。

 

サガンは、3年前にTotalEnergiesチームのGMジャン=ルネ・ベルノードと自宅で会っている。すでに、その時にはチームに移籍する話をしていたというから驚きだ。

 

ジャン=ルネ・ベルノードは、

ライダーが燃え尽きてしまうような現代の疲弊したサイクリングにおいて、サガンは自分自身を維持しようとしている。

彼は自分の周りにマイクロビジネスのようなものを作り、とても親しい人たちと一緒にいて、それが彼を幸せにしている。

それは、新しいサイクリングのビジョンでもある。モナコの自宅で彼に会ったとき、彼は、グラベルのイベントに参加してみないかと言っていた。

これは新しいチャレンジであり、新しい扉を開くことができる。

そのため、2022年以降は、グラベルやマウンテンバイクのイベントをプログラムに組み込むことができるようになる。

 

サガンは、ロード以外にもマウンテンバイクやグラベルのレースもプログラムに取り入れて走ると言う。これも面白いチャレンジだろう。サガンだからこそ出来ることだとも言える。

まず、BORA-hansgroheでは許されることではない。自由に出来るところもサガンが気に入ったところだろう。

サガンがチームに来ることで、ワールドツアーレースからの招待も受けられやすくなる。チームはサガンの加入によって2023年のワールドツアーライセンス取得という大きな目標もクリアー出来るかもしれない。

それには、サガン自身の頑張りも必要となる。現在31歳だが、来シーズンからの2年間でどこまでチームに貢献できるのか注目だ。

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