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2023 ジロ・デ・イタリア  Trek-Segafredoのメンバー マッズ・ピーダスンがポイント賞を狙う

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Photo credit: Steve Dawson. on Visualhunt
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Trek-Segafredoは、ジュリオ・チッコーネがコロナ陽性から回復しなかった。

チッコーネは、2019ジロ・デ・イタリア山岳賞。今シーズンも調子が良く、ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ第2ステージ勝利。

ボルタ・ア・カタルーニャ第2ステージ優勝と、2023年シーズン2勝を上げていた。このジロでも、ゴールでサングラスを投げ飛ばすシーンが見られると思っていたのに本当に残念。

 

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Trek-Segafredo

 

201. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー
202. ダン・フール
203. アレックス・キルッシュ
204. バウケ・モレマ
205. マッズ・ピーダスン
206. トムス・スクインシュ
207. テスファチオン・ナトネル
208. オット・フェルハード

 

ジュリオ・チッコーネの所には、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが入っている。

更新されたメンバー

201. マッズ・ピーダスン
202. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー
203. ダン・フール
204. アレックス・キルッシュ
205. バウケ・モレマ
206. トムス・スクインシュ
207. テスファチオン・ナトネル
208. オット・フェルハード

これが最終で、やはりエースナンバーはマッズ・ピーダスンが背負う。

 

マッズ・ピーダスン

 
 
 
 
 
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ジュリオ・チッコーネが欠場となったことで、Trek-Segafredoの目標はマッズ・ピーダスンのポイント賞狙いとなる。

2022ブエルタ3勝にポイント賞を獲得したことで、2019年世界チャンピオンはスプリンターとしての可能性を開花させている。

今シーズンは、エトワール・ド・ベセージュ第5ステージの個人タイムトライヤルで優勝。

 

パリ~ニース第2ステージでもスプリント勝利。総合リーダージャージにも袖を通している。

 

元々強かったクラシックでも好調。

  • ミラノ~サンレモ 6位
  • ヘント〜ウェヴェルヘム 5位
  • ドワルス・ドール・フラーンデレン 5位
  • ロンド・ファン・フラーンデレン 3位
  • パリ~ルーベ 4位

 

昨年マリアチクラミーノを獲得したGroupama – FDJのアルノー・デマールはいない。マッズ・ピーダスンとライバルとなるスプリンターは

  • フェルナンド・ガビリア Movistar Team
  • カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck
  • マイケル・マシューズ Team Jayco AlUla
  • マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  • マーク・カヴェンディシュ Astana Qazaqstan Team
  • パスカル・アッカーマン UAE Team Emirates

昨年ポイント2位のフェルナンド・ガビリア、マイケル・マシューズがマリアチクラミーノのライバルとなりそうだ。

マッズ・ピーダスンのアシストは、ダン・フール、アレックス・キルッシュ、オット・フェルハードの3人となる。

 

公式サイトでも、ステージ狙い中心のメンバーと説明されている通り、山岳ではトムス・スクインシュ、テスファチオン・ナトネル、そして、ベテランのバウケ・モレマが逃げを狙う。

バウケ・モレマは、ツールも走るのでダブル。ステージ勝利を狙いすますはずだ。

 

 

 

 

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