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2023 ジロ・デ・イタリア第8ステージ 予想外の総合勢の結末

海外情報
Photo credit: Guido Andolfato on VisualHunt
この記事は約26分で読めます。

第7ステージでは総合勢は寒さと向かい風のために動かず。

最初から逃げた3人による勝負となるとは。誰が勝っても大金星だったが、EOLO-Kometaが勝利をおさめるというイタリアファンにとっては最大の喜びをもたらす結果となった。

さて、第8ステージは翌日の個人タイムトライヤル前の丘陵ステージとなる。残れるライダーは誰となるのか、またも逃げ切りがあるのかゴールに注目だ。

 

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第8ステージ テルニ~フォツソンブローネ 207km

コースマップ photo giroditalia

 

このステージでは、ライダーたちは初めて本格的にドロミテへ向かう。第8ステージは、これまでの最北端に到達する。

スタートは、イタリアの重要な工業都市であるテルニから始まる。

 

コースプロフィール photo giroditalia

 

ステージ後半の4級山岳カプチーニの登りには、最大勾配19%という厳しい登りが待っている。しかも2回も通過しないといけない。2回目はゴール手前なので、間違いなく逃げ切りを目指したライダーのチャレンジがあるはずだ。

 

  1. スプリントポイント Foligno
  2. ボーナススプリント  Sigillo
  3. 4級山岳 カプチーニ  2.8km・7.8%
  4. 2級山岳 Monte delle Cesane  7.8km・6.5%
  5. 4級山岳 カプチーニ  2.8km・7.8%

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

アンドレアス・レックネスンのマリアローザも今日までかな。チームの逃げのコントロールも今日までとなるか。

 

 

第3ステージで優勝したTeam Jayco AlUlaのマイケル・マシューズもこのステージで勝利を狙う。登れるスプリンターとしてゴールでは残ってくるだろう。

 

こちらは山岳賞を取った、ダヴィテ・バイスとマッティア・バイスの兄弟。かなり身長に差があるのが不思議。

 

第8ステージスタート時の4賞ジャージは

  • 総合 アンドレアス・レックネスン Team DSM
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  • 山岳賞 ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa
  • 新人賞 テイメン・アレンスマン INEOS Grenadiers

 

DNSは。

Groupama – FDJのラース・ファンデルハールが胃の不調。そして、なんと~

 

オフィシャルスタート。

 

今日は逃げれる日なので、中々決まらない。

 

3人が少しだけ前に出るが決まらない。

 

ベン・ヒーリーなど10数人が前に出ていたけど、集団がキャッチ。

 

EOLO-Kometaが昨日に続いて逃げようとする。

 

落車の影響があるTeam Arkéa Samsicのデビット・デッカーが遅れる。その後、リタイヤの情報が。

 

先頭からAstana Qazaqstan Team が攻撃。

 

だが、逃げれない。

 

Israel – Premier Techも攻撃に。

 

ベン・ヒーリー、ブランドン・マクナリティ、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーなどが先頭で頑張るが。

 

これは面白いかも。INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンが逃げようとしている。先頭はUAE Team Emiratesのダヴィデ・フォルモロ。

 

マーク・カヴェンディシュも切れた。

 

ダヴィデ・フォルモロ、テイメン・アレンスマンは捕まる。これは中々決まらないな。

 

トンネル前にMovistar Teamのカルロス・ベローナとAG2R Citroën Teamのヴァランタン・パレパントルが仕掛ける。

 

下りで4人が前に出る。先頭はMovistar Teamのカルロス・ベローナ。

 

AG2R Citroën Teamのヴァランタン・パレパントル。

 

さらにEF Education-EasyPostのベン・ヒーリー。

 

Israel – Premier Techのデレク・ジー。

 

マッズ・ピーダスンは、回せよと言っている。

 

集団も容認はしていない。

 

まだ、集団は見える範囲。

 

集団から二人がアタック。

  1. エリック・フェッター EOLO-Kometa
  2. サムエーレ・バスタチッラ Astana Qazaqstan Team

 

二人が追いつけば先頭は6人になるが。

 

まだ、12秒しか離れていない。

 

追走のサムエーレ・バスタチッラとエリック・フェッターは捕まってしまった。

 

マーク・カヴェンディシュは、完全にレースカーに捕まって話している。ボトルの粘着で結構違反を取られているのでカメラに捕らえられるとまずい。ただ、盛んに何か文句言ってるみたい。

 

Alpecin-Deceuninckのクリスティアン・ズバラーリがアタックをかけるが追走に入れない。

 

新城幸也は集団中ほどに。

 

先頭まで6秒と迫ったところで、Trek-Segafredoのトムス・スクインシュがアタック。

 

トムス・スクインシュは6秒差を一気に追いついてきた。

 

集団が容認しそうな感じになってきたか。

 

いやまだだ。Groupama – FDJのジェイク・スチュワートがアタック。

 

5人のタイム差は14秒。

 

スプリントポイント Foligno

先頭がスプリントポイントを通過。

 

集団トップはジョナサン・ミラン。マッズ・ピーダスンと続く。

 

集団は全く落ち着いていない。

 

マイケル・マシューズとマッズ・ピーダスンもアタックをかけるが決まらない。

 

UAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティも先頭でペースを上げる。

 

また、マイケル・マシューズがペースをあげる。だが、マッズ・ピーダスンが逃がさない。

 

25秒差。まだ、集団は諦めない。

 

今度は、フィリッポ・ザナが追走に。

 

ジョナサン・ミランは、補給しながら新城幸也と話している。

 

これは追走が出来上がったか。

  1. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
  2. サムエーレ・バスタチッラ Astana Qazaqstan Team
  3. アレッサンドロ・トネッリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  4. マッティア・ヴァイス EOLO-Kometa
  5. フランソワ・ビダール Cofidis
  6. アレッサンドロ・イアッキ Team Corratec-Selle Italia

 

集団からの抜け出しに成功したようだ。イタリア人が5人入っている。

 

集団からAlpecin-Deceuninckのオスカル・リースベーグがアタックをかけている。前には、Team Arkéa Samsicのワレン・バルギルもいる。

 

ワレン・バルギルの前に追走が見えてきた。

レース前コメントでは、「気分が良いときだけ飛行機に乗る。いずれにせよ、コースは私に合っているはず。」

 

ワレン・バルギルが追いついた。

 

先頭の後ろに追走が見えてきた。

 

追走が先頭に追いついた。

  1. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
  2. トムス・スクインシュ Trek-Segafredo
  3. デレク・ジー Israel – Premier Tech
  4. カルロス・ベローナ Movistar Team
  5. ヴァランタン・パレパントル AG2R Citroën Team
  6. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
  7. サムエーレ・バスタチッラ Astana Qazaqstan Team
  8. アレッサンドロ・トネッリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
  9. マッティア・ヴァイス EOLO-Kometa
  10. フランソワ・ビダール Cofidis
  11. アレッサンドロ・イアッキ Team Corratec-Selle Italia
  12. ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic

 

ようやく、集団は逃げを容認。集団はTeam DSMが引く。先頭で最もタイムが良いのはワレン・バルギルの6分39秒。

 

1分30秒離れていたAlpecin-Deceuninckのオスカル・リースベーグが先頭に追いついた。なんというスピード。

 

かなりの間、追走していたのでオスカー・オンリーは後方で少し休んでいる。

 

ボーナススプリント  Sigillo

集団もボーナスポイントを通過。

  1. マッティア・バイス EOLO-Kometa 3秒
  2. アレッサンドロ・トネッリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè 2秒
  3. アレッサンドロ・イアッキ Team Corratec-Selle Italia 1秒

 

先頭のカルロス・ベローナがパンクでバイク交換。

 

今日は総合勢は19%勾配で動いてくるだろうか。

 

ベン・ヒーリーのレース前コメントは、「チームとして、このステージに重点を置いている。目標は、この日の逃げにチームから数名のライダーを参加させること。そうなれば、我々にとって良い一日になることを期待している。」

 

昨日優勝の山岳賞ダヴィテ・バイスは、今日はボトル運び。今日は兄が逃げに乗っている。

 

残り79.8kmでタイム差は4分56秒に。この中からステージ優勝が出る。

 

タイム差が6分近くになったことで、集団は横一列に。

 

Bahrain Victoriousの先頭にはジョナサン・ミラン。

 

4級山岳 カプチーニ  2.8km・7.8%

先頭は4級山岳に。

 

ここで、ベン・ヒーリーがアタック!

 

頂上まで500mある。

 

凄いスピードだ。

 

ベン・ヒーリーは後続をあっと言う間に引き離す。後ろはTrek-Segafredoのトムス・スクインシュ。

 

ベン・ヒーリーがトップで通過。

  1. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 3ポイント
  2. トムス・スクインシュ Trek-Segafredo 2ポイント
  3. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 1ポイント

 

INEOS Grenadiersが集団を引きだした。

 

新城幸也は集団最後尾。

 

INEOS Grenadiersがトレインを組む。

 

山岳賞のダヴィテ・バイスは最後尾。新城幸也は少し前にいる。

 

INEOS Grenadiersは、5人残っている。

 

ベン・ヒーリーは、30秒引き離した。

 

残り1周

単独でゴールラインを越えていく。

 

後続はまとまって35秒差で通過。

 

2級山岳 Monte delle Cesane  7.8km・6.5%

追走集団のトムス・スクインシュがパンクで遅れてしまう。

 

追走は、もう1分7秒離された。

 

ベン・ヒーリーは50kmの逃げを決めてしまうのか。

 

あっと、集団で接触が。テイメン・アレンスマンとジェイ・ヴァインか。

 

ブランドン・マクナリティが遅れてスタート。

 

追走は5人に。

  1. デレク・ジー Israel – Premier Tech
  2. マッティア・ヴァイス EOLO-Kometa
  3. カルロス・ベローナ Movistar Team
  4. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
  5. ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic

 

残り40.4kmで後続まで1分17秒差に。集団とは5分38秒差。

 

集団はJumbo-Vismaが引き始めた。

 

先頭はクーン・ボウマン。

 

集団はINEOS Grenadiersが引く。

 

集団も山岳ポイント通過。

  1. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost 18ポイント
  2. ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic 8ポイント
  3. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 6ポイント
  4. マッティア・バイス EOLO-Kometa 4ポイント
  5. デレク・ジー Israel – Premier Tech 2ポイント
  6. カルロス・ベローナ Movistar Team 1ポイント

 

残り30.9km。1分38秒差に。

 

集団はINEOS Grenadiersのパヴェル・シヴァコフが引く。

 

残り24.4kmまできた。このままゴールまで単独で行くならば凄いことだ。

 

残り19.6km。集団はベン・ヒーリーには近づいていない。5分56秒と逆に引き離されるほど。

 

残り15.3km。全く危なげがない。タイム差は広がるばかりだ。

 

追走は、5人で交代しているのに1分55秒も引き離されている。

 

集団はペースを落としている。

 

集団は少しずつ人数が増えている。Soudal – Quick Stepも4人いる。

 

4級山岳 カプチーニ  2.8km・7.8%

追走からフィリッポ・ザナがアタック。

 

集団からプリモッシュ・ログリッチがスパート。

 

プリモッシュ・ログリッチ、レーナード・ケムナ、アンドレアス・レックネスンと続く。レムコ・エヴェネプールは、後ろだ。

 

プリモッシュ・ログリックは猛烈なペースで登り続ける。

 

レナード・ケムナとアンドレアス・レックネスンが続いている。

 

レムコ・エヴェネプールは4番手。少し遅れている。

 

レムコ・エヴェネプールは、約10m離されている。ピンチだ。

 

プリモッシュ・ログリッチがレナード・ケムナを引き離した。後ろは、アンドレアス・レックネスン。

 

アンドレアス・レックネスンも離されそうだ。

 

プリモッシュ・ログリッチの勢いは衰えない。ここでタイム差を縮めることだけを考えている。これは計画だったのか?

 

アンドレアス・レックネスンが遅れた。レムコが追いつくか。

 

レムコが少し離されている。

 

プリモッシュ・ログリッチの後ろに迫るライダーがいない。

 

テイオ・ゲイガンハートとゲラント・トーマスがレムコの後ろに。更に後ろはアルメイダとマリアローザ。

 

後ろからINEOS Grenadiersのテイオ・ゲイガンハートとゲラント・トーマスが迫る。

 

プリモッシュ・ログリッチのスピードが衰えない。

 

テイオ・ゲイガンハートとゲラント・トーマスがプリモッシュ・ログリッチが見える範囲で山岳ポイントを越える。

 

レムコは、アルメイダとダミアーノ・カルーゾと3人。

 

プリモッシュ・ログリッチにテイオ・ゲイガンハートが追いついた。

 

プリモッシュ・ログリッチ、テイオ・ゲイガンハート、ゲラント・トーマスが、レムコを引き離す。

 

レムコが先頭で追ってくる。タイム差は10秒。

 

ゴールにベン・ヒーリーが帰ってきた。

 

ベン・ヒーリーは50kmの独走を決めた。

 

アムステルゴールドレース2位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ4位、そして初出場のグランツールで堂々の逃げきり勝利は素晴らしいの一言だ。

優勝候補と言われた選手が期待に応えて勝利することは中々難しい。何度も逃げにチャレンジして、最初から全開。最後も50km独走して勝利するとは凄い。まだ、後半のステージでも勝利するかもしれない。

 

2位には、先頭からスプリントしたIsrael – Premier Techのデレク・ジー。3位にフィリッポ・ザナ、ワレン・バルギルは4位となった。

 

さあ、総合勢はプリモッシュ・ログリッチ、テイオ・ゲイガンハート、ゲラント・トーマスがタイム短縮の大チャンスだ。

 

後続は見えないが、何秒縮められるだろうか。

 

 

この差だ。タイム差は約10秒。二人のTTスペシャリストの対決だ。

 

 

ゴールではトップから4分34秒差でテイオ・ゲイガンハートが10位でゴール。

 

3人は総合でタイム差を間違いなく縮めた。あとはレムコのゴールを待つだけだ。

 

レムコ・エヴェネプールは、14秒遅れてゴール。プリモッシュ・ログリッチとのタイム差は、44秒から30秒へと縮まった。

ゲラント・トーマスは総合5位へ、テイオ・ゲイガンハートは総合6位へと、それぞれ順位を上げている。これで、明日の個人タイムトライヤルを迎えることになる。

リーダーのアンドレアス・レックネスンは、8秒差でマリアローザを守ってみせた。

 

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リザルト

 

ベン・ヒーリーのコメント

信じられないほどの数か月を経て、これは最高の飾りとなる。一人で走れるのであれば、その方がずっと楽だ。このような大きなレースでは、終盤になると集団の力関係が大きく影響する。

私はリスクを冒さず、自分一人でさっさと逃げるのが好きだった。この日の最初の登りで、すでに脚は大丈夫だと感じていたので、それを試しただけだ。

主に脚を試したかったのだが、一人で乗るのは気にならなかった。誰もついてこなかったのには驚いたが、私の脚には常にタイムトライアルがある。フィニッシュまで良いペースで走ることができた。

 

2位のデレク・ジーのコメント

これは勝利のような気がする。ベンに拍手。最初の登りで、彼はどうなったか……つまり、彼はただ消えてしまったんだ。僕は表彰台に上りたかったから、すごくうれしいよ。

このジロを始めたとき、チャンスはない、ただ生き残るために頑張るしかないと思った。これはとても特別なことなんだ。

逃げ集団がスペースを確保するまでには長い時間がかかってましたね。

とてもタフだった。私たち4人は、最初の登りの頂上で、とても早く逃げ出したと思う。私たちは集団の前を無限に走り続けた。何度も、もうだめだと思った。それでも成功したのは、とてもうれしいことだ。

 

3位のフィリッポ・ザナのコメント

タフな走りだった。逃げに入るのが難しかった。チームに感謝しなければならない。決勝では、ベン・ヒーリーがとても強かった。

私はベストを尽くし、自分の脚からすべてを出し切った。最終的に3位になった。自分にとっても、チームにとっても、いい結果だと思う。

 

第8ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 HEALY Ben 
EF Education-EasyPost 100   4:44:24
2
 GEE Derek 
Israel – Premier Tech 40   1:49
3
 ZANA Filippo 
Team Jayco AlUla 20   ,,
4
 BARGUIL Warren 
Team Arkéa Samsic 12   ,,
5
 VERONA Carlos 
Movistar Team 4   2:12
6
 BAIS Mattia 
EOLO-Kometa  
3″
2:37
7
 SKUJIŅŠ Toms 
Trek – Segafredo     3:51
8
 TONELLI Alessandro 
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè  
2″
3:56
9
 RIESEBEEK Oscar 
Alpecin-Deceuninck     4:00
10
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers     4:34
11
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma     ,,
12
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
13
 BIDARD François 
Cofidis     4:41
14
 VINE Jay
UAE Team Emirates     4:48
15
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     ,,
16
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     ,,
17
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     ,,
18
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     ,,
19
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step     ,,
20
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     ,,
21
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     4:58
22
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     5:08
23
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     ,,
24
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     ,,
25
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM     ,,
26
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     ,,
27
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     5:34
28
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     5:36
29
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     ,,
30
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     ,,

総合

アンドレアス・レックネスンのコメント

とても安心した。ジャージを維持できたことはとても嬉しい。とてもいい戦いだった。これは、昨日予想したことであり、そのとき望んでいたことでもある。今、全開になり、本当に戦わなければならなかったという事実は、とても素晴らしいことだ。

今日の最後の登りでログリッチに長い間ついていくことができ、最終的にレムコ・エヴェネプールに20秒だけ差をつけられました。肩のピンクがなくても、このパフォーマンスを発揮できたのだろうか?

そんなことはないと思う。私は自分の力をすべて出し切った。残り60km、決勝が始まったときに、今日は100%の力を出すしかないと思った。それが私の仕事だ。

自分の走りと、チームの走りをとても嬉しく、誇りに思う。決勝では、とてもうまくいった。彼らは僕を良い位置にキープしてくれたので、一日中上位にいることができた。今日はとてもいい一日だった。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM  
9″
33:52:10
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step  
3″
0:08
3 5 ▲2
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma  
2″
0:38
4 4
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     0:40
5 6 ▲1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     0:52
6 8 ▲2
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers     0:56
7 3 ▼4
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team  
10″
0:58
8 7 ▼1
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     1:26
9 10 ▲1
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     1:39
10 9 ▼1
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     1:54
11 11
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     1:55
12 12
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers     2:03
13 13
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     2:06
14 18 ▲4
 VINE Jay
UAE Team Emirates     2:27
15 14 ▼1
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     2:32
16 17 ▲1
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     2:36
17 19 ▲2
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     2:52
18 15 ▼3
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     3:01
19 16 ▼3
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     ,,
20 29 ▲9
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic     3:20
21 20 ▼1
 POZZOVIVO Domenico
Israel – Premier Tech     3:29
22 21 ▼1
 BARTA Will
Movistar Team     4:12
23 23
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     4:26
24 22 ▼2
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team     4:29
25 26 ▲1
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     5:55
26 25 ▼1
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     6:04
27 27
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     6:59
28 28
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost     9:07
29 30 ▲1
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step     9:08
30 38 ▲8
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo  
5″
9:09

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious 113
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin-Deceuninck 100
3 3
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 89
4 4
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 57
5 6 ▲1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 33
6 7 ▲1
 ALBANESE Vincenzo
EOLO-Kometa 32
7  
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 29
8 19 ▲11
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo 28
9 8 ▼1
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 27
10 9 ▼1
 GANDIN Stefano
Team Corratec – Selle Italia 24

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 86
2 2
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 50
3 3
 VACEK Karel
Team Corratec – Selle Italia 36
4 4
 PETILLI Simone
Intermarché – Circus – Wanty 32
5 5
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Trek – Segafredo 26
6  
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 24
7 6 ▼1
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 22
8 7 ▼1
 GAVAZZI Francesco
EOLO-Kometa 18
9 16 ▲7
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic 16
10 8 ▼2
 DE MARCHI Alessandro
Team Jayco AlUla 15

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 33:52:10
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 0:08
3 3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 0:40
4 5 ▲1
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 2:52
5 4 ▼1
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 3:01
6 6
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team 4:29
7 7
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 9:07
8 8
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step 9:08
9 13 ▲4
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 10:25
10 10
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma 13:45
 こちらはハイライト動画

 

 

コメント

  1. べるげん より:

    各方面からヒーリー向きと言われていた中で、予告ホームラン的な勝ち方をしてしまうあたり只者じゃないなぁ…。勝ち方も体型も何だかレムコに似ているし…。

    レムコやはり落車の影響あるんですかね。(まさかガンナみたいにコロナ感染してましたというのだけは勘弁してくれ)

    • ちゃん より:

      ほんとそうですね。50kmもグランツールで独走するなんて、普通出来ることではないし、最初から何回もアタックしてますしね。

      レムコは、少し位置取りが悪かったかと。ただ、8kmでこの差は仕方ないかも。協力も得られてない中で良く抑えてましたね。

  2. 毎日読者K より:

    ボトル渡しの際のプッシュもやり過ぎるとペナルティなるんですか。

    カヴェンデァッシュは明らかに車もってますね。

    それと前日7st.でのレックネスンはレッグウォーマーを脱ぐ際にアシストメンバーに押してもらってましたけどあれはいいのですかね?がっつりカメラに撮られてましたけど(^_^;)
    8stはよくマリアローザ守りましたね!

    ガンナが抜けたのは残念すぎますが、9st.総合勢のTTが楽しみです。
    ゲイガンハートが調子良さそうで、1st.に続いて上位にいけばさらに面白くなりそうです

    • ちゃん より:

      第7ステージで、INEOS Grenadiersのベン・スフィフト、ボトルを渡したマッティオ・トザットが、ボトルの粘着で200スイスフランの罰則になってますね。
      この時間の判断が難しいですが、やり過ぎると罰金になるみたいですね。

      レッグウォーマーを脱ぐとか、トイレするとか、チェーンが外れた時とかに、メンバーが押して手助けするのはOKですね。登りで明らかに押したりとかではないので。

      ただ、暑いからとジュリアン・アラフィリップのように上半身裸になって着替えしたりすると、規則に反する方法で服を着たり脱いだりした(手助けした)ことに対して罰金となります。

      フィリッポ・ガンナは本当に残念。山岳で早くから切れていたから調子の悪さは見えていたのですが、コロナとは。TTでは、各選手の頑張りに期待ですね。

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