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2023 ジロ・デ・イタリア第1ステージ 初日のマリアローザを獲得したのは誰だ?

海外情報
Photo credit: •• FedericoLukkini •• on Visualhunt
この記事は約22分で読めます。

今年初のグランツール、ジロ・デ・イタリアが開幕。

いや~、ジーノ・マーダーに変わって新城幸也がジロ出場ということで日本のファンにとっては大変嬉しいニュース。ジーノ・マーダーには悪いけど、楽しみが増えましたね。

 

過去の優勝者

  • 2022    ジェイ・ヒンドレー
  • 2021 エガン・ベルナル
  • 2020 テイオ・ゲイガンハート
  • 2019 リチャル・カラパス
  • 2018 クリス・フルーム
  • 2017 トム・デュムラン
  • 2016 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2015 アルベルト・コンタドール
  • 2014 ナイロ・キンタナ
  • 2013 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2012  ライダー・ヘシェダル

初日のマリアローザ獲得をするのは誰だろうか?

 

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  1. 第1ステージ フォッサチェジーア~オルトナ 18.4km
    1. スタート前
    2. ローレンツ・レックス Intermarché – Circus – Wanty
    3. ルイスレオン・サンチェス Astana Qazaqstan Team
    4. ニコ・デンツ BORA – hansgrohe
    5. ステファン・デボット EF Education-EasyPost
    6. ヨセフ・チェルニー Soudal – Quick Step
    7. ローハン・デニス Jumbo-Visma
    8. ボブ・ユンゲルス BORA – hansgrohe
    9. ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
    10. バウケ・モレマ Trek-Segafredo
    11. トーマス・グローグ Jumbo-Visma
    12. ローレンス・デプルス INEOS Grenadiers
    13. マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo
    14. ヒュー・カーシー EF Education-EasyPost
    15. ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates
    16. イラン・ファンワイルダー Soudal – Quick Step
    17. テイメン・アレンスマン INEOS Grenadiers
    18. リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost
    19. ブルーノ・アルミライル  Groupama – FDJ
    20. ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates
    21. テイオ・ゲイガンハート INEOS Grenadiers
    22. ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates
    23. ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers
    24. レナード・ケムナ BORA – hansgrohe
    25. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step
    26. プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma
    27. シュテファン・キュング Groupama – FDJ
    28. フィリッポ・ガンナ INEOS Grenadiers
    29. アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe
    30. ステファノ・オルダーニ Alpecin-Deceuninck
  2. リザルト

第1ステージ フォッサチェジーア~オルトナ 18.4km

コースマップ phto giroditalia

 

オープニングタイムトライアルは、フォッサチェジーアのマリーナの、少し下った場所からスタート。

町自体は5,000人と小さな町。海岸線沿いの綺麗な町だ。

個人タイムトライヤルの距離は19.6kmで、ライダーは海岸線に沿ってオルトナに向かう。情報では最後から2番目のトンネルにライトがなかったとか。

 

Image credit: Michael Van Damme

 

ライダーからの抗議でライトはついたそうだ。ただ、トンネルから水が浸みだしているので危険らしく、地元のライダーが、転倒したこともあるそうだ。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

ゴールのオルトナでの仕上がりも重要となる。オルトナの最後の1.2km は、15世紀の古い防衛要塞であるアラゴン城 ( Castello Aragonese ) まで 5.3%上昇している。アラゴン城は、長年にわたってフランスとスペインの軍隊による多くの侵略を生き延びてきた。

今では、毎年いくつかのイベントが開催される文化センターとなっている。

 

アラゴン城の登り photot giroditalia

 

最大勾配は8%にもなる。この登りがあるために、登りもこなせるTTスペシャリストが有利となる。

 

  1. 第1計測 9.8km
  2. 第2計測 16.8km

 

初日の注目ライダーは

  • レムコ・エヴェネプール、イラン・ファンワイルダー Soudal – Quick Step
  • ダミアーノ・カルーゾ Bahrain Victorious
  • アレクサンドル・ウラソフ、レナード・ケムナ Bahrain Victorious
  • シュテファン・キュング Groupama – FDJ
  • ゲラント・トーマス、テイメン・アレンスマン、フィリッポ・ガンナ INEOS Grenadiers
  • ウィリアム・バルタ Movistar Team
  • プリモッシュ・ログリッチ、エドアルド・アッフィニ、ローハン・デニス Jumbo-Visma
  • マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo
  • ジョアン・アルメイダ、ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

新城幸也は、Bahrain Victoriousのメンバーと共に練習。これは昨日の様子かな。

 

新城幸也は、TT前はバスの前で座っている。まあ、時間あるからアップもまだだ。

 

ローレンツ・レックス Intermarché – Circus – Wanty

最初のライダーのローレンツ・レックスがスタート。2022ツアー・オブ・ノルウェー総合7位とクライマー。24歳のベルギー人。第1計測11分49秒。

 

第2計測のあとにTeam Jayco AlUlaのスチュワート・キャンベルに抜かれてしまう。しかし、また登りで引き離した。平地よりも登りが得意ということだ。

 

ローレンツ・レックスのゴールタイムは。24分28秒。av48.065km/h。すぐにキャンベル・スチュアートに抜かれていく。

ジャージはジロ専用の特別版。イタリアの澄んだ青空と肥沃な土壌を反映した明るい配色を採用している。

 

ルイスレオン・サンチェス Astana Qazaqstan Team

ベテランのルイスレオン・サンチェス。今年は勝利がないが、ジロで逃げが見られるか。

 

23分13秒。暫定3位。

 

ニコ・デンツ BORA – hansgrohe

ニコ・デンツがUAE Team Emiratesのライアン・ギボンズを抜いて暫定トップに。22分41秒。av 51.844 km/h。

 

ステファン・デボット EF Education-EasyPost

ステファン・デボットのヘルメットは新型ではないみたい。女子チームのEF Education-TIBCO-SVBはかぶっていたけど。男子は違うかな。

TTバイクも普通ですね。ステファン・デボットは、南アフリカTT王者。

 

ステファン・デボットは、暫定トップタイムを更新。22分32秒。av52.189km/h。

 

ヨセフ・チェルニー Soudal – Quick Step

ツール・ド・ロマンディのプロローグで優勝したヨセフ・チェルニーがスタート。

第1中間計測10分47秒で暫定4位通過。

 

ヨセフ・チェルニーは、22分56秒で暫定5位。

 

ローハン・デニス Jumbo-Visma

急遽メンバー入りとなったローハン・デニス。今年で引退を表明している。最後のジロとなる。

第1計測10分53秒。

 

ゴールは22分50秒。

ローハン・デニスは、ゴール後に「今日は最高の状態になるとは思っていなかった。」と、調整不足を口にしている。これは仕方のないことだ。

 

ボブ・ユンゲルス BORA – hansgrohe

ルクセンブルクTT王者のボブ・ユンゲルスは、中間計測18分12秒で暫定トップ。しかし、ゴールは、22分44秒で暫定3位に。

 

ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost

クラシック大活躍のベン・ヒーリーがジロに出場。アイルランド王者だけど、生まれは英国。

 

ベン・ヒーリーは前を走るGreen Project-Bardiani CSF-Faizanèのヒッリッポ・フィオレッリを抜いていく。

 

ベン・ヒーリーは23分3秒で暫定7位。

 

バウケ・モレマ Trek-Segafredo

オランダ王者のバウケ・モレマのスタート。

 

22分45秒の暫定4位。

 

トーマス・グローグ Jumbo-Visma

急遽オランダから飛行機で飛んできたトーマス・グローグはニコニコでスタート。リザーブだったけれど、まさか出れるとは思っていなかっただろう。

ゴールタイムは24分39秒。

 

ローレンス・デプルス INEOS Grenadiers

ローレンス・デプルスが暫定4位の22分45秒をたたき出す。4年振りのグランツールのスタートは上々だ。これだけ強いライダーがアシストなのだからチームは強い。

 

マッズ・ピーダスン Trek-Segafredo

第1計測でBahrain Victoriousのジョナサン・ミランの暫定トップタイムを3秒も更新。登りでどれだけ堪えられるか。

 

第2計測も暫定トップタイムを更新。18分3秒で通過。

 

マッズ・ピーダスンは、暫定トップタイムを大幅に更新。22分20秒と一気に12秒も縮めてきた。

 

ヒュー・カーシー EF Education-EasyPost

今回EF Education-EasyPostのエースナンバーはリゴベルト・ウラン。ヒュー・カーシーはアシストに回るのだろうか。まあ、TTはあまり強くない。

 

ヒュー・カーシーは23分14秒。暫定24位。

 

ブランドン・マクナリティ UAE Team Emirates

ブランドン・マクナリティが、マッズ・ピーダスンの記録を更新。22分1秒と凄いタイムを出してきた。av53.212 km/h。

 

イラン・ファンワイルダー Soudal – Quick Step

レムコ・エヴェネプールの右腕となりそうなイラン・ファンワイルダーがスタート。

 

イラン・ファンワイルダーは、22分30秒の暫定3位。

 

テイメン・アレンスマン INEOS Grenadiers

INEOS Grenadiersは、ダブルエース体制だけど、テイメン・アレンスマンは、アシストとなるのか。このタイムトライヤルで、どんなタイムを出してくるだろうか。

 

イラン・ファンワイルダーは、Groupama – FDJのルディ・モラールを抜いていった。

 

第2計測18分14秒。暫定5位通過。

 

ゴールタイムは、22分49秒。av51.541km/h。

 

リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost

リゴベルト・ウランがスタート。

 

リゴベルト・ウランは、22分53秒。

 

ブルーノ・アルミライル  Groupama – FDJ

フランス王者のブルーノ・アルミライルがスタート。

 

第2計測でトップタイムを更新。ブルーノ・アルミライルは、ゴールタイム22分15秒で暫定3位に。

 

ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates

オーストラリア王者のジェイ・ヴァインがスタート。

 

第2計測で17分47秒と、8秒も暫定タイムを更新。これは完全に膝が治っている。

 

ジェイ・ヴァインは、22分04秒。av53.293 km/h。暫定トップに。

 

テイオ・ゲイガンハート INEOS Grenadiers

INEOS Grenadiersは、ダブル態勢だけど、このTTで大きく遅れるとエースは変わってくる。

 

これは驚きのタイムがでた。21分58秒。av53.535km/hと暫定トップタイムを更新。テイオ・ゲイガンハートは、どれだけタイムトライヤルを改善してきたのだろうか。凄いタイムを出してきた。

 

ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates

アルメイダのスタート。どんなタイムを出してくるか。

 

第1計測で10分26秒と暫定3位通過。ゴールでは、Bahrain Victoriousのダミアーノ・カルーゾを捕らえてゴール。

ゴールタイムは、21分48秒。av53.944km/hで暫定トップに。どんどんタイムが上がっていく。

 

ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers

ゲラント・トーマスがスタート。

 

第1計測10分25秒で暫定トップを更新。

 

第2計測を17分46秒。ここでも暫定トップタイムを更新。ゲラント・トーマスは前半から飛ばしている。

 

ゲラント・トーマスのゴールタイムは、22分13秒。av52.933km/h。登りでタイムが落ちてしまった。少し前半を飛ばし過ぎたのでは。

 

レナード・ケムナ BORA – hansgrohe

ドイツTT王者のレナード・ケムナがスタート。

 

レナード・ケムナは、22分41秒。

 

レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

レムコは、ベルギーTT王者のジャージでアップ中。

 

レムコ・エヴェネプールがスタート。目標はアルメイダのタイムとなる。

 

なんとゲラント・トーマスのトップタイムを20秒も更新!   av58.314km/hとは凄いスピード。

 

Trek-Segafredoのダン・フールを抜いていく。

 

第2計測で17分11秒と更にトップタイムを更新。av58.718km/hとスピードが上がっている。

 

レムコ・エヴェネプールは、21分18秒。av55.211km/h。ただ一人55km台という平地を走ったのかというほどのスピードで駆け抜けている。

 

これは、この後のタイムトライヤルでも圧倒しそうな感じだ。フィリッポ・ガンナとログッチのタイムを待つことになる。

 

プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma

東京オリンピックTT王者のプリモッシュ・ログリッチがレムコの後ろからスタート。

 

プリモッシュ・ログリッチは10分31秒。暫定7位で通過。

 

第2計測も暫定5位で通過。

 

プリモッシュ・ログリッチは、22分1秒。av53.414km/h。テイオ・ゲイガンハートに3秒。アルメイダに18秒。レムコには43秒離されてしまった。

この差を埋めるには厳しい山岳まで待たなければならない。

 

シュテファン・キュング Groupama – FDJ

シュテファン・キュングがスタート。

 

シュテファン・キュングは10分27秒。暫定5位で通過。

 

第2計測17分47秒。

 

ゴールタイムは、22分01秒。av53.414km/h。

 

フィリッポ・ガンナ INEOS Grenadiers

イタリアの期待を背負ってフィリッポ・ガンナがスタート。

 

フィリッポ・ガンナはトップタイム更新なるか。

 

ガンナは、10分17秒で暫定2位。レムコのタイムに12秒届かない。

 

第2計測を17分25秒。ここでは15秒レムコに届いていない。

 

フィリッポ・ガンナは、21分40秒。av54.276km/h。レムコに22秒も離されてしまった。これほど離されるとは誰も想像していなかったのでは。

INEOS Grenadiersは、初日のマリアローザ獲得というチャンスを逃してしまった。

 

アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe

アレクサンドル・ウラソフは、第1計測を10分26秒で通過。暫定6位。

 

第2計測を17分50秒。そしてゴールタイムは22分13秒で暫定10位。

 

ステファノ・オルダーニ Alpecin-Deceuninck

ステファノ・オルダーニがゴールして全てのライダーがゴールを駆け抜けた。

 

終わってみると、レムコ・エヴェネプールの圧勝。総合3位となったUAE Team Emiratesのジョアン・アルメイダに対して29秒差。

INEOS Grenadiersのテイオ・ゲイガンハートに40秒。プリモッシュ・ログリッチには43秒というタイム差をつけた。

明日はスプリンターステージだし、登りゴールとなる第7ステージまでマリアローザは安泰なのではないだろうか。こうなると困るのはSoudal – Quick Stepのチームメイトだろう。

集団コントロールをずっとしていたらチームメイトの疲労が心配される。ただ、これはレムコがローマでマリアローザを着用している第1歩となったのかもしれない。

プリモッシュ・ログリッチ、アルメイダの逆襲は先になりそうだ。

 

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リザルト

レムコ・エヴェネプールのコメント

初日としては最高の結果だったと思う。できるだけ速く走りたかったし、今日も十分に速く走れたと思う。バスの中では、勝つためには21分30秒くらいで走らなければならないと言っていたが、最終的には21分18秒で走れた。自分の予想に近かったのでは(笑)

スタートから、いいリズムで走れたと思うし、いつも同じギアで、同じケイデンスで走れた。だから、自分ができることにとても満足できるはずだ。

プリモッシュ・ログリッチを含むライバルたちに大きく差をつけましたね。

彼との差はあまり気にしなかった。ただ、ステージ優勝を目指したかった。それがうまくいった。第1ミッションは達成された。今は、最初の1週間を無事に過ごし、次のタイムトライアルに向けて可能な限りエネルギーを蓄えることに全力を注いでいる。

これからのステージでピンクジャージをどうするか?Soudal Quick-Stepは、この宝石を守りたいのだろうか?

第4ステージまでは、おそらくジャージをキープすべきだろう。その後、ジャージを手放そうとすることもできる。でも、今はとても幸せだし、楽しみたいんだ。ジロに復帰するにはいい方法だ。

 

第1ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 180 0:21:18 55.211
2
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers 130 0:22 54.277
3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 95 0:29 53.986
4
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers 80 0:40 53.536
5
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 60 0:43 53.414
6
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 45 ,, 53.414
7
 VINE Jay
UAE Team Emirates 40 0:46 53.293
8
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 35 0:48 53.213
9
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 30 0:55 52.933
10
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 25 ,, 52.933
11
 ARMIRAIL Bruno
Groupama – FDJ 20 0:57 52.854
12
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 15 1:02 52.657
13
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla 10 1:09 52.383
14
 HEPBURN Michael
Team Jayco AlUla 5 ,, 52.383
15
 BARTA Will
Movistar Team 2 1:11 52.305
16
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step   1:12 52.267
17
 DE BOD Stefan
EF Education-EasyPost   1:14 52.189
18
 HOOLE Daan
Trek – Segafredo   1:17 52.074
19
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers   1:18 52.035
20
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM   ,, 52.035
21
 CATTANEO Mattia
Soudal – Quick Step   1:23 51.844
22
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe   ,, 51.844
23
 DENZ Nico
BORA – hansgrohe   ,, 51.844
24
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla   1:25 51.768
25
 AFFINI Edoardo
Jumbo-Visma   1:26 51.730
26
 JUNGELS Bob
BORA – hansgrohe   ,, 51.730
27
 WÜRTZ SCHMIDT Mads
Israel – Premier Tech   1:27 51.692
28
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers   ,, 51.692
29
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo   ,, 51.692
30
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious   ,, 51.692

総合

Rnk Rider Team UCI Time
1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 20 0:21:18
2
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers   0:22
3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates   0:29
4
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers   0:40
5
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ   0:43
6
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma   ,,
7
 VINE Jay
UAE Team Emirates   0:46
8
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates   0:48
9
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers   0:55
10
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe   ,,
11
 ARMIRAIL Bruno
Groupama – FDJ   0:57
12
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo   1:02
13
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla   1:09
14
 HEPBURN Michael
Team Jayco AlUla   ,,
15
 BARTA Will
Movistar Team   1:11
16
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step   1:12
17
 DE BOD Stefan
EF Education-EasyPost   1:14
18
 HOOLE Daan
Trek – Segafredo   1:17
19
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers   1:18
20
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM   ,,
21
 CATTANEO Mattia
Soudal – Quick Step   1:23
22
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe   ,,
23
 DENZ Nico
BORA – hansgrohe   ,,
24
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla   1:25
25
 AFFINI Edoardo
Jumbo-Visma   1:26
26
 JUNGELS Bob
BORA – hansgrohe   ,,
27
 WÜRTZ SCHMIDT Mads
Israel – Premier Tech   1:27
28
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers   ,,
29
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo   ,,
30
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious   ,,

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 15
2
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers 12
3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 9
4
 GEOGHEGAN HART Tao
INEOS Grenadiers 7
5
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 6
6
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 5
7
 VINE Jay
UAE Team Emirates 4
8
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 3
9
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 2
10
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe 1

新人賞

Rnk Rider Team Time
1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 0:21:18
2
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 0:29
3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 0:48
4
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step 1:12
5
 HOOLE Daan
Trek – Segafredo 1:17
6
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 1:18
7
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious 1:27
8
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 1:31
9
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 1:41
10
 HESSMANN Michel
Jumbo-Visma 1:44
こちらはプロモーションビデオ

 

 

コメント

  1. ソルト より:

    とてつもない走りでしたね…。
    ただアシストの負担や、力を見せすぎたために包囲網が結成される可能性を考えると総合争いではマイナスにもなりかねないとも思えます。

    ログリッチのマークが緩んでレムコのマークが強くなったことと引き換えに得たのは多いか少ないか43秒、
    チーム力ではUAEやイネオスが脅威ですし、強力な選手を揃えた今回のクイックステップと言えど鉄壁の守りをしいたかつてのチームスカイほどのチーム力はなく、
    アルメイダやゲオゲガンハートも想像以上に良いですし、ログリッチの調子も悪くはない。

    個人的にはレムコの総合優勝が見たいですが、あまりに良すぎる走りをしたために逆に厳しくなったような気がします。

    • ちゃん より:

      レース前に各評論家も、フィリッポ・ガンナにマアリローザを譲ったほうが戦略的に良いと言ってましたね。
      ただ、レムコは負けず嫌いなので、手を抜くことは一切なし。ソルトさんの言われる通り、アシスト陣の力が気がかりですね。

      ただ、Jumbo-Vismaも、これだけメンバーが変わるとリザーブで用意していたとはいえ、戦力ダウンは影響してくるかも。
      これからのINEOS GrenadiersとUAE Team Emiratesのチーム力を生かした攻撃に期待ですね。

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