ロードバイクの情報を発信しています!

2023 クロノ・デ・ナシオン 世界王者レムコ・エヴェネプールが~

海外情報
Photo credit: MollySVH on Visualhunt.com
この記事は約9分で読めます。

クロノ・デ・ナシオンは、1982年に初開催。2005年までは、クロノ・デ・エルビエ(Chrono des Herbiers)という名称。Chrono des Nations(1.1)

だが、2004年限りで、著名な個人タイムトライアルレースだったグランプリ・デ・ナシオンが廃止になったことを踏まえ、ナシオンという名称を貰っている。

 

過去の優勝者は

  • 2022   シュテファン・キュング
  • 2021    シュテファン・キュング
  • 2019 ヨス・ファンエムデン
  • 2018 マーティン・トフト・マドセン
  • 2017 マーティン・トフト・マドセン
  • 2016 ヴァシル・キリエンカ 
  • 2015 ヴァシル・キリエンカ 
  • 2014 シルヴァン・シャバネル 
  • 2013 トニー・マルティン
  • 2012 トニー・マルティン 
  • 2011 トニー・マルティン
  • 2010 アレックス・ダウセット

今回、男子エリートにはレムコ・エヴェネプール、INEOS Grenadiersのジョシュア・ターリングが参加。2023世界選手権の1位と3位の注目の対決となる。

昨年優勝のシュテファン・キュングは、欧州TT選手権で顎や指を骨折。すでにシーズン終了している。

大会は、アマチュア選手から、世界トップアスリートまで数百人が参加するTTの大きな大会で、一日中行われている。

 

スポンサーリンク

レ・ゼルビエ~レ・ゼルビエ 45.43km

コースププロフィール photo chronodesnations

 

ジュニアの男女、U23、エリートの女性とエリートの男性が、レゼルビエの市庁舎の前にある発射台からスタート。

異なるルートはすべて駅前に到着する。コースにはほぼ高低差はなく計測ポイントは、エリート男子は2箇所。男子エリートは44.43kmと長い距離となる。

 

  1. 第1計測ポイント 10.5km
  2. 第2計測ポイント 34.5km

 

注目のライダーは

  • Soudal – Quick Step レムコ・エヴェネプール、レミ・カヴァニャ
  • INEOS Grenadiers ジョシュア・ターリング
  • EF Education-EasyPost ステファン・デボット
  • UAE Team Emirates ミッケル・ビョーグ
  • Lotto Dstny アレック・セガード
  • BORA – hansgrohe シアン・エイテブルックス
  • Team Jayco AlUla アレッサンドロ・デマルキ
  • Israel – Premier Tech デレク・ジー
  • Team Arkéa Samsic ティボー・ゲルナック

 

デレク・ジー Israel – Premier Tech

カナダTT王者のデレク・ジー。2023ジロ・デ・イタリア敢闘賞のライダーだ。

 

デレク・ジーは、55分22秒でゴール。

 

シアン・エイテブルックス BORA – hansgrohe

プロでの勝利のないシアン・エイテブルックス。20歳ながら2023ブエルタ・ア・エスパーニャ総合8位。2024年以降に各チームが狙うライダーだ。

 

シアン・エイテブルックスは、56分9秒。これからグランドツアーで上位に食い込むにはタイムトライヤルの強化が必要だ。独走して勝つこともあるので、まだまだ早くなるはずだ。

 

アレック・セガード Lotto-Dstny

ベルギー選手権ロードも個人タイムトライヤルも2位。2023世界選手権ジュニア2位、2023欧州ジュニアTT王者だ。

 

アレック・セガードは55分24秒。

 

ミッケル・ビョーグ UAE Team Emirates

2017・2018・2019世界選手権U23個人タイムトライヤル王者。今年は、クリテリウム・デュ・ドーフィネ第4ステージの個人タイムトライヤルでプロ初勝利をあげている。

 

第1計測は13分26秒。

 

ミッケル・ビョーグは、54分8秒で、EF Education-EasyPostのステファン・デボットを抜いて暫定トップに。

 

レミ・カヴァニャ Soudal – Quick Step

フランス王者のレミ・カヴァニャ。

 

クレルモンフェランのTGVこと、レミ・カヴァニャは第1計測を13分15秒。ミッケル・ビョーグを抜いて暫定トップに。

 

さらに、第2計測を39分58秒で通過。

 

レミ・カヴァニャは、53分32秒で、ミッケル・ビョーグを抜いて暫定トップに。

 

シュテファン・ビッセガー EF Education-EasyPost

昨年の欧州TT王者。2023スイス王者のシュテファン・ビッセガーがスタート。

 

第1計測を13分12秒で暫定トップに。

 

シュテファン・ビッセガーは、ゴールタイムは53分12秒で暫定トップに立った。

 

ジョシュア・ターリング INEOS Grenadiers

2023世界選手権3位。2023英国TT王者。2023欧州TT王者。今年は、すでにTTで3勝をあげている。

 

ジョシュア・ターリングは、第1計測で12分53秒。暫定トップに。

 

第2計測でも、38分50秒と好調でトップに。シュテファン・ビッセガーを1分2秒も上回っている。

 

ジョシュア・ターリングは、52分2秒と大幅なタイム更新で、レムコを待つことになる。

 

レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

2023世界王者のレムコ・エヴェネプールがスタート。ライバルは当然、ジョシュア・ターリングだ。

 

あれ、第1計測でレムコはジョシュア・ターリングから10秒遅れている。

 

第2計測現在トップは、レミ・カヴァニャの39分58秒だが、これは抜いてくるだろう。

 

ジョシュア・ターリングが第2計測で38分50秒を出している。断トツだ。

 

レムコは、無線で聞いているのだろうか。

 

なんと、レムコは第2計測でも17秒もジョシュア・ターリングから遅れた。どうした世界王者。

 

あ~、なんとレムコ・エヴェネプールがジョシュア・ターリングに破れた。13.5秒も遅れてしまった。第2計測から4秒挽回しているけれど、コンデションは最高ではなかったようだ。

 

終わってみると、ジョシュア・ターリングがトップ。シュテファン・ビッセガーは1分10秒遅れなので、いかに二人が突出しているのかはわかるが、それでもこの結果は。

 

レムコは、シーズン最後のUCIレースを勝利で飾ることは出来なかった。シーズン14勝。

UCI獲得ポイントは、タデイ・ポガチャル、ヨナス・ヴィンゲゴー、プリモッシュ・ログリッチに続いて4位となっている。

 

スポンサーリンク

リザルト

ジョシュア・ターリングは、2023世界選手権TTではレムコから48秒遅れていた。だが、今回は全ての計測ポイントでレムコを圧倒。

194cm、78kgの19歳の若者は、2024年シーズン世界一のタイムトライヤルスペシャリストとなる可能性を秘めている。

【追記】

情報では、ラウンドバウトでジョシュア・ターリングはコースミスしたそうだ。それでも勝ったということは、本当ならばもっと速かったことになる。

 

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 TARLING Joshua
INEOS Grenadiers 125 0:52:02 52.386
2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 85 0:13 52.168
3
 BISSEGGER Stefan
EF Education-EasyPost 70 1:10 51.237
4
 CAVAGNA Rémi
Soudal – Quick Step 60 1:30 50.918
5
 BJERG Mikkel
UAE Team Emirates 50 2:06 50.353
6
 DE BOD Stefan
EF Education-EasyPost 40 2:41 49.817
7
 MUFF Frederik
Team ColoQuick 35 ,, 49.817
8
 PALENI Enzo
Groupama – FDJ 30 2:52 49.65
9
 GUERNALEC Thibault
Team Arkéa Samsic 25 3:16 49.291
10
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 20 3:20 49.232
11
 SEGAERT Alec
Lotto Dstny 15 3:22 49.202
12
 DAVY Clément
Groupama – FDJ 10 3:34 49.025
13
 HEIDEMANN Miguel
Leopard TOGT Pro Cycling 5 3:47 48.835
14
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe 5 4:07 48.545
15
 RIBEIRO DA CRUZ Mathias
France 5 4:19 48.373
16
 DE MARCHI Alessandro
Team Jayco AlUla 3 4:35 48.145
17
 MEGENS Brian
Netherlands 3 4:38 48.102
18
 JEANNIÈRE Emilien
TotalEnergies 3 5:28 47.405
19
 KNOLLE Jon
Team Vorarlberg 3 5:46 47.159
20
 MAKOGON Vladyslav
Finland 3 6:31 46.555
21
 STOCKMAN Abram
TDT-Unibet Cycling Team 3 6:47 46.344
スポンサーリンク
スポンサーリンク
海外情報
スポンサーリンク
ちゃんをフォローする
ロードバイクはやめられない

コメント

タイトルとURLをコピーしました