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2024 イツリア・バスクカントリー第4ステージ プリモッシュ・ログリッチ以下全員のケガの様子

海外情報
UnsplashMichel Eが撮影した写真
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第3ステージでも落車していたBORA-hansgroheのプリモッシュ・ログリッチ。

第4ステージでも、大規模落車に巻き込まれてしまった。プリモッシュ・ログリッチは、歩いておりサポートカーに乗り込む姿が見られた。

現時点でわかっている全員のケガの様子が各チームから発表されている。

 

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プリモッシュ・ログリッチ BORA-hansgrohe

 

プリモッシュ・ログリッチは、歩いてサポートカーに乗り込みジェルを口にしていた。そして、カメラに気づくとサインを。

病院での検査の結果では骨折などはなかった。プリモッシュ・ログリッチは、リーダージャージのまま、レースを去ることになっている。

前日との落車とあわせて、打撲や擦過傷などを治さないといけない。好調だっただけに、非常に残念。

 

ジェイ・ヴァイン UAE Team Emirates

 

第1ステージ2位で、好調だったジェイ・ヴァインが最大の犠牲者かもしれない。長い間コンクリートの側溝に横たわっており、安否が心配された。

病院での検査の結果、ヴァインは2つの椎骨と1つの頸椎を骨折していることが判明した。 チームは、これ以上の「神経学的損傷」は見られないが、ライダーは観察のために病院に残っていると述べた。

背骨と首の骨が骨折となると、選手生命にかかわるケガとなる。あまりにもひどい。

 

ステフ・クラス TotalEnergies

 

ステフ・クラスも重症。チームによると、右側の肺が虚脱し、肋骨数本と椎骨2本が折れて入院したという。多数の擦り傷や打撲傷を負っている。

映像では、彼の足は完全に開いていた。今後数日間入院する予定となっている。

 

ナットネル・テスファション Lidl – Trek

 

レムコ・エヴェネプールの後ろを走っていたナットネル・テスファションは、岩にぶつかったように見えた。

Lidl – Trekは、木曜夜の声明で、彼が意識を失ったことは一度もなかったと述べている。 病院に搬送されたが、骨折や脳震盪はなく無事だった。

体の右側に多数の打撲傷や擦り傷を負っており、さらなる治療のため入院している。 特に右肘はライダーが負った最も深刻な怪我だったと、Lidl – Trekは書いている。

 

クイントン・ヘルマンス Alpecin-Deceuninck

 

前日のステージ優勝者のクイントン・ヘルマンスも落車。

あまり見えなかったけど、そこにいたんだ。それを少し回避することができ、最初に転倒したライダーが突っ込んだ。私は幸運な人の一人です。転倒したが、まだ被害は軽微だ。

いつものように、私はできるだけ周囲を見回さないようにした。救急車の中には仕事ができる人もいるし…できるだけ見ないようにしている。転倒は何度も経験しているが、決して楽しいものではない。

 そのカーブで一体何が間違っていたのでしょうか?

私は最前線にいなかったが、彼らは少し判断を誤ったと思う。曲がり始めに段差が多くて、ブレーキをかけるのが少し怖かった。

その結果、ブレーキをかける瞬間を失い、コーナーに入るのが早すぎた。

 

Bahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオの話では、段差があることはわかっており、下りなのに侵入スピードが速すぎたと語っている。

 

ショーン・クイン EF Education-EasyPost

 

ショーン・クインは、ヨナス・ヴィンゲゴーとプリモッシュ・ログリッチの間に横たわっていた。

木曜日の夕方遅く、チームから、脳震盪、胸骨骨折、擦り傷、打撲を患っていることが発表された。彼は今後数日間、脳震盪プロトコルを通じてEF Education-EasyPostの医療スタッフの監督下に残ることになる。

 

ジェフェルソン・セペダオルティス EF Education-EasyPost

ジェフェルソン・セペダオルティスは、大きなケガがなくゴールまで走り切っている。そのため、今後もレースは続行可能となる。

 

上記の名前に加えて、さらに4人のライダーが第4ステージでリタイアしている。

オマール・フライレ(INEOS Grenadiers)は、落車とは関係ない場所でリタイヤしたはず。エリー・ジェスベール(Arkéa – B&B Hotels)、パウ・ミケル(Equipo Kern Pharma)、ヨナタン・ラストラ(Cofidis)の関連チームは、激しい転倒への関与や負傷について何も報告していない。

多くの選手が言っているように、道路の下に木の根っこがあり、デコボコしており段差がある状態。ハンドルから手を離していると、空を飛んでしまうそうだ。コースは難しくなくレベルが高いので緊張状態が続いている。

道が良くない場所では、慎重に下らないといけない。

 

 

 

 

 

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