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2022 ツール・ド・フランス第20ステージ  40kmの個人タイムトライヤルで総合順位とトップは?

海外情報
Photo credit: dynamosquito on Visualhunt
この記事は約25分で読めます。

ツール・ド・フランスの総合順位を決める最後の決戦は40.7kmの個人タイムトライヤル。

これは、2014年の54kmに続く長さで、この時にはトニー・マルティンが勝利している。これほど長いのは、最近のツールでは珍しい。

総合トップ10の顔ぶれがガラッと変わりそうな距離となっている。

注目は、このツールの個人タイムトライヤルを誰が制するかということ。世界王者フィリッポ・ガンナなのか、それともワウト・ファンアールトなのか?

長いステージを戦って最後に足を見せることが出来るのは誰だろう。

 

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第20ステージ     ラカペル・マリバル 〜 ロカマドゥール 40.7km

コースマップ photo letour

 

ツール・ド・フランスの最終ステージは、サンテミリオンでワウト・ファンアールトが優勝した昨年と同様、個人タイムトライアルが行われる。

コペンハーゲンで行われた13kmのオープニングタイムトライアルに次ぐ、今ツール2回目のタイムトライアルだ。

ラカペル・マリバルからロカマドゥールまでの40kmを含めると、今ツールのタイムトライアルの総距離は53kmとなる。

タイムトライアルは3つのパートに分かれている。

最初の部分は北西方向に進み、10kmほど進んだところにあるアイナックの最初の測定ポイントまで。その後、起伏のあるルートは西に向かい、約22kmで第2計測地点のあるグラマットを通過する。

ルートは西に進み、クーズーに到着する。

短い下りの後、まずコート・ド・マジェス(1.6km、4.7%)を、さらに下りの後、コート・ド・ロスピタレ(1.5km、7.8%)の上りでロカマドゥールにフィニッシュする。

総合の選手にとっては、パリの前日に最後の勝負をかけるチャンスだ。

 

コースプロフィール photo letour

 

  1. 第1計測 10.6km
  2. 第2計測 22.1km
  3. 第1計測 36.7km

DNS

Jumbo-Vismaのネーサンファン・フーイドンクは家族の関係で帰国。

 

カレブ・ユアン Lotto Soudal

tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

最初のスタートはカレブ・ユアン。ここまで落車など良い所がない。2019年の最終ステージで勝利したようになるかな。

ユアンの左足には包帯が。第3計測は42分49秒。av45.683km/h。

 

ゴールタイムは56分49秒。av43.0km/h。まずは、暫定トップ。

 

ミッケル・ビョーグ UAE Team Emirates

2017年から3年連続のU23世界王者。第17ステージでは人が変わったように山岳で素晴らしい走りを見せた。

第1計測12分37秒の暫定トップ。第2計測前に、チームメイトのマルク・ヒルシを抜く。25分49秒。

 

第3計測では、Team DSMのクリストファー・ユールイェンセンの40分25秒を2分6秒も更新。

 

暫定トップの50分22秒。av48.5km/h。ここまでの暫定トップだ。

 

イヴ・ランパールト Quick-Step Alpha Vinyl Team

第1ステージ個人タイムトライヤルで勝利したイヴ・ランパールトがスタート。まずは、前半のトップタイムをたたき出すのでは。

だが、第1計測では12分59秒の暫定3位。ミッケル・ビョーグより22秒遅れている。

 

イヴ・ランパールトはバットディだったようだ。暫定12位。

 

フィリッポ・ガンナ INEOS Grenadiers

専用のTTスーツを着たフィリッポ・ガンナ。

 

ガンナの体調はどうだろう。

 

ガンナは新型のPinarello Bolide Fだ。

 

第1計測は12分23秒。av51.334km/hでミッケル・ビョーグを6秒上回り暫定トップに。

 

カンナは、Trek-Segafredoのマッズ・ピーダスンも抜いていく。胃の調子の悪いビーダスンはきつい。

 

第3計測は37分9秒。ミッケル・ビョーグを1分9秒も上回る。av52.6km/h。

 

ガンナは登りでも勢いが衰えない。

 

ゴール前の8%勾配を登る。

 

ガンナは48分41秒。av50.159 km/h。ただ一人のav50km/hオーバーだ。これで、ワウト・ファンアールトの記録を待つことになる。

 

シュテファン・ビッセガー EF Education-EasyPost

第1ステージでは、2度も落車したTTスペシャリスト。どんなタイムを出すだろう。

 

なんと、シュテファン・ビッセガーはバイク交換。これは痛い。

 

シュテファン・ビッセガーは、途中でGroupama – FDJの オリヴィエ・ルガックにボトルの水を貰う。なんて優しいのか。

 

すると、一度抜いたBahrain Victoriousのマテイ・モホリッチにアタックをかけられて抜き返されてしまう。

 

ヘルメットの開口部は怪獣の鼻の部分になっているんですね。第2計測39分13秒。暫定6位。

 

マテイ・モホリッチと抜きつ抜かれつ。だけど、登りはマテイ・モホリッチが速い。

 

ゴールは52分51秒。コース的にシュテファン・ビッセガー向きではなかったし、バイク交換したのもタイムロスだ。

 

マティア・カッタネオ Quick-Step Alpha Vinyl Team

第1計測でミッケル・ビョーグの記録を抜く12分29秒。第2計測で更に更新。25分26秒。だが、いずれもガンナには届かない。

 

マティア・カッタネオは、49分24秒で暫定2位。昨年は総合12位だったのに、今年は調子が良くなかった。

 

ヤン・トラトニク Bahrain Victorious

スロベニアTT王者のヤン・トラトニクは暫定3位。ガンナから41秒遅れ。これはトップ10に残れる記録ではないかな。

 

コナー・スウィフト Team Arkéa Samsic

2018英国ロード王者のコナー・スウィフトは第3計測で38分52秒の暫定6位。av50.3km/h。登りでどうなるか。

 

コナー・スウィフトは暫定6位の51分2秒。av47.8km/hを記録。

 

フレッド・ライト Bahrain Victorious

昨日も素晴らしい走りを見せたフレッド・ライトは第1計測でガンナの記録を1秒上回る。だけど、第2計測で暫定4位に後退。突っ込み過ぎたか。

 

第3計測を37分52秒。av51.63km/h。

 

フレッド・ライトは、49分31秒。av49.3km/hで暫定3位に飛び込んだ。今年のツールで活躍した選手の一人だ。そろそろプロでの勝利があるのでは。

 

シュテファン・キュング Groupama – FDJ

欧州TT王者のシュテファン・キュング。最後の登りが問題となりそう。

 

シュテファン・キュングは、第3計測を37分57秒で暫定5位通過。

 

ゴールは49分54秒。av46.9km/h。暫定6位と振るわず。

 

バウケ・モレマ Trek-Segafredo

オランダ選手権でトム・デュムランを破ったバウケ・モレマがスタート。このツールではイマイチの調子だったような。

第1計測では12分14秒で、ガンナとフレッド・ライトを抜いてトップタイムを作り出す。

 

バウケ・モレマは49分21秒で暫定2位に入る。ここまで良いタイムが出るとは。世界選手権タイムトライヤルが期待出来る記録だ。

 

ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma

アイスベストに、ミストを浴びながらアップ。

 

TTスーツがチーム専用のものでないのでガンナより少し不利か。情報だど、後半ほど風の影響を受けるらしい。

 

ここまで頑張ってきて、ガンナに勝てたら凄いことだ。

 

第1計測に入る前からガンナより速い。第1計測では12分9秒。ガンナよりも14秒速い。最後までペースが持つのだろうか。

 

第2計測で、24分48秒とガンナを25秒も上回る。なんというスーパーな男だ。

 

第3計測を36分46秒。もう止まらない感じだ。

 

ワウト・ファンアールトは、ただ一人の47分台。ガンナを41秒も上回った。これでステージ3勝目となるか。

グリーンジャージを着て、TTでも勝利してしまったら、凄いことだ。後続でワウトの記録に迫るライダーはいるだろうか。

 

ボブ・ユンゲルス AG2R Citroën Team

第9ステージで、見事な逃げ切り勝利を見せてくれたボブ・ユンゲルス。ルクセンブルクTT王者だ。ゴールは51分35秒。

ようやく完全復活の姿をツールで見せてくれた。

 

アレクサンドル・ウラソフ BORA – hansgrohe

ウラソフは、このTTで順位アップを狙う。できれば3人くらい抜かしたい感じか。

 

第3計測を38分57秒。これは上位に食い込むには難しいか。

 

ゴールは50分42秒。ルイス・メインチェスは確実に抜いたはずだ。上位のナイロ・キンタナも抜けるか。

 

ルイス・メインチェス Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

ルイス・メインチェスは、アレクサンドル・ウラソフに順位を抜かれないようにしないといけない。タイム差は27秒だ。

 

第3計測41分18秒。これはアレクサンドル・ウラソフよりも3分も遅い。完全に抜かれた。

 

ゴールは53分56秒と相当遅れた。これは総合順位を落としたようだ。

 

ナイロ・キンタナ  Team Arkéa Samsic

キンタナもTTは不得意。ただ、最後に登りがあるので挽回したいところ。

 

やはりタイムトライヤルのタイムは悪い。

 

ゴールタイムは52分6秒。暫定38位。これは総合順位を落としたかも。

 

ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ

ダヴィ・ゴデュも総合4位の座を守りたい。

 

アレクサンドル・ウラソフとは2分離れているので大丈夫だと思うけど。

 

第1計測でトップから47秒遅れ。途中、ゲラント・トーマスに抜かれてしまう。

 

 

ゴールは、51分9秒。アレクサンドル・ウラソフには30秒詰められたが、ダヴィ・ゴデュは、総合4位をキープした。

 

ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers

ゲラント・トーマスは、どれくらいのタイムを出すだろう。

 

第1計測12分10秒。ワウトと1秒差の暫定2位。いいタイムだ。

 

17.4kmでワウト・ファンアールトから8秒遅れ。

 

 

ゲラント・トーマスは、前を走るダヴィ・ゴデュを抜いていった。

 

36分49秒で第3計測を通過。ワウトから3秒しか遅れていない。暫定2位だが、後ろからくるヨナス・ヴィンゲゴーのほうが速い。

 

ゲラント・トーマスは48分31秒で暫定2位。ワウトと32秒差。最後の登りでタイムを落としたけど、素晴らしいパフォーマンスを発揮した。

明日の表彰台は決定だ。エースとして、最高のパフォーマンスを発揮したと言って良い。

 

タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates

タデイ・ポガチャルの攻撃できる最後のステージだ。すでに左足の包帯はない。若いから治りも速いんでしょうね。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーとのタイムを少しでも縮めたいところ。

 

タデイ・ポガチャルは、第1計測を12分8秒で暫定トップに。ワウト・ファンアールトより1秒速い。

 

タデイ・ポガチャルは、第3計測でゲラント・トーマスよりも17秒も悪いタイム。疲れているようだ。

 

タデイ・ポガチャルは、22秒遅れている。やはり、タデイ・ポガチャルでも疲れるんだ。

 

タデイ・ポガチャルは、48分26秒。暫定2位でフニッシュ。ワウト・ファンアールトからは27秒遅れている。それほど悪いタイムではないのだけど、彼にしては物足りないものを感じる。

やはり、アシストの数が少なく足を残せるステージが少なかったのがあるのかもしれない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma

マイヨジョーヌのヨナス・ヴィンゲゴー。

 

最終走者としてスタート。

 

なんと、ヨナス・ヴィンゲゴーは第1計測を12分1秒と断トツのトップタイムをたたき出す。ポガチャルより7秒速い。

 

タデイ・ポガチャルと比べて13秒も速い!

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは22.1km地点で、ワウト・ファンアールトより7秒も速い!

これはトップタイムもありなのか。

 

第3計測で、ワウト・ファンアールトより1秒速い。登りはヨナス・ヴィンゲゴーのほうが速いのでステージ優勝の可能性もある。これはマイヨジョーヌ効果なのか。

 

登りでワウトの記録よりも速くなる。すでに4秒リードだ。

 

おっと危ない。路肩ギリギリで立て直した。あやうくツールが終わってしまうところだった。

 

タイム差はどれくらいだろう。

 

ゴールは48分18秒。最後は安全に走ったようだ。かなり余韻に浸りながら流してゴール。ゴールではワウト・ファンアールトが出迎えている。

 

暫定2位は素晴らしい。しかも、ワウト・ファンアールトとのチームでワンツーとは~。最後は、ワウトにステージ優勝を譲ったような感じにもみえる。

これほどまでタイムトライヤルも強化されているのならば、来年のタデイ・ポガチャルとの戦いが面白くなる。

新たな、2強時代の幕開けかもしれない。

 

さて総合順位だけど、アレクサンドル・ウラソフが総合7位から5位に躍進。ナイロ・キンタナは一つ落として総合6位に。

ロマン・バルデはルイス・メインチェスよりもタイムが良く総合7位に一つ順位を上げた。ルイス・メインチェスは、ステージ71位と遅く順位を8位に落としている。

連日逃げに乗っていたので、疲れもあったのだろう。40.7kmという距離はやはり長かった。

 

総合5位となったアレクサンドル・ウラソフのコメント

今日は、かなりよかったと思う。いい結果ではなかったが、いい気分だ。いくつか順位を上げることができたし」。

ツール・ド・フランス初参加で、第6ステージで転倒し、その後筋肉痛に見舞われてましたね。

クラッシュする前は完璧で、ベストを尽くしたいと思っていたが、クラッシュ後はかなり厳しくなった。

でも、いい経験になったし、来年はどうなるかはもうわかっている。そして、まだ改善され、回復し、少し調子を取り戻しつつあることに満足している。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第20ステージ リザルト

ワウト・ファンアールトのコメント

本当に感無量です。チームとしてツールを制することは、とても特別なことだ。

今日は本当に夢のようなシナリオだ。ヨナス・ヴィンゲゴーはあんなに強いのに、なによりもいいやつなんだ。特別な3週間を過ごせたことに、チーム全員に感謝したい。信じがたいことだ。

ヴィンゲゴーは勝利するかと思ってましたが、最後の数百メートルで少し気を緩めて、安全にゴールしてましたね。

今日は優勝して、ヨナスがイエロージャージをキープしてくれることを望んでいた。どうやら彼も同じように思っていたようで、心が広い。

本当に速いタイムトライアルだったが、最後の6kmはトリッキーな登りが2つあり、何かを残しておく必要があった。

でもうまくいって、最後には加速することができた。技術的にもミスはなかった。今日も最高の一日だ。

Rnk Rider Team UCI Time Avg
1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 120 0:47:59 50.893
2
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 50 0:19 50.559
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 25 0:27 50.420
4
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 15 0:32 50.333
5
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers 5 0:42 50.161
6
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo   1:22 49.483
7
 CATTANEO Mattia
Quick-Step Alpha Vinyl Team   1:25 49.433
8
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious   1:32 49.317
9
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe   1:37 49.234
10
 TRATNIK Jan
Bahrain – Victorious   1:48 49.053
11
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ   1:55 48.938
12
 POLITT Nils
BORA – hansgrohe   2:03 48.807
13
 BJERG Mikkel
UAE Team Emirates   2:23 48.484
14
 BETTIOL Alberto
EF Education-EasyPost   2:25 48.452
15
 VAN BAARLE Dylan
INEOS Grenadiers   2:30 48.372
16
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco   2:40 48.213
17
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost   2:45 48.134
18
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe   2:46 48.118
19
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM   2:56 47.961
20
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers   2:58 47.929
21
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious   3:01 47.882
22
 BODNAR Maciej
TotalEnergies   3:02 47.867
23
 SWIFT Connor
Team Arkéa Samsic   3:03 47.851
24
 THOMAS Benjamin
Cofidis   3:09 47.757
25
 BARDET Romain
Team DSM   3:10 47.742
26
 GAUDU David
Groupama – FDJ   ,, 47.742
27
 VERMEERSCH Florian
Lotto Soudal   3:14 47.680
28
 JORGENSON Matteo
Movistar Team   3:21 47.571
29
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious   ,, 47.571
30
 GALLOPIN Tony
Trek – Segafredo   3:26 47.494

総合

ヨナス・ヴィンゲゴーのコメント

パートナーのトライン・マリーと娘のフリーダが待ってましたね。

ここにいるのは偉い。人生最高の瞬間 だ。昨年から、私はそれが実現できると信じていた。今、それが起こった。信じられない

2年前のラ・プランシェ・デ・ベルズ・フィルでのプリモシュのことが頭から離れないからだ。今日も同じことが起きないように 。

ゴールではワウト・ファンアールトが出迎えてましたね。

ワウト・ファンアールトが、私の勝利にこれほどまでに感情的な反応を示すとは…。でも、私たちはそういうものなんだ。

私たちはとても仲が良いんだ。チームメイトは私の友人であり、いわば兄弟です。また、ワウトがここでタイムトライアルを制したことも非常にうれしい。

チーム全体にとって特別な日です。みんなに感謝できるようになりたい。ライダーはもちろん、スタッフ一人ひとりに。

デンマークではどうなるのでしょうか?

見当もつかない。新聞やメディアを読まないので、どれだけクレイジーになるかはわからない。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 25
32″
76:33:57
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates  
40″
3:34
3 3
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     8:13
4 4
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
4″
13:56
5 7 ▲2
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     16:37
6 5 ▼1
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic  
6″
17:24
7 8 ▲1
 BARDET Romain
Team DSM  
4″
19:02
8 6 ▼2
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux  
6″
19:12
9 9
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     23:47
10 10
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     25:43
11 11
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ  
6″
36:50
12 12
 JUNGELS Bob
AG2R Citroën Team  
10″
46:14
13 13
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     47:48
14 15 ▲1
 SÁNCHEZ Luis León
Bahrain – Victorious  
4″
50:09
15 14 ▼1
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ  
4″
50:53
16 16
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     56:52
17 17
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers  
10″
1:01:08
18 18
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     1:02:29
19 19
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious     1:11:28
20 20
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates  
4″
1:31:17
21 21
 JORGENSON Matteo
Movistar Team     1:34:48
22 23 ▲1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma  
42″
1:35:55
23 24 ▲1
 SCHULTZ Nick
Team BikeExchange – Jayco  
6″
1:40:32
24 22 ▼2
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech  
14″
1:42:12
25 25
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo     1:44:21
26 26
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     1:47:57
27 27
 VERONA Carlos
Movistar Team  
4″
1:52:42
28 29 ▲1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM     1:58:22
29 28 ▼1
 MÜHLBERGER Gregor
Movistar Team     1:59:54
30 30
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers     2:00:36

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 480
2 3 ▲1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 250
3 2 ▼1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 236
4 4
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 171
5 5
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo 158
6 7 ▲1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 157
7 6 ▼1
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team 155
8 8
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange – Jayco 133
9 9
 SAGAN Peter
TotalEnergies 104
10 11 ▲1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 98

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 72
2 2
 GESCHKE Simon
Cofidis 64
3 3
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 61
4 4
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 61
5 5
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 59
6 6
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 52
7 7
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 39
8 8
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 37
9 9
 LATOUR Pierre
TotalEnergies 35
10 10
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 32

新人賞

タデイ・ポガチャルのコメント

このツールが終わってよかった。いい3週間だった。浮き沈みが激しく、チームにとって不運なことが多い中。しかし、イエロージャージの戦いはとても特別なものだった。今後2〜3年の間に、非常に興味深いエディションが待っていると思う。

ヨナスは今年、本当に一歩を踏み出した。一旦は引き継いだが、3週間で非常に堅実であることを証明した。自分を見つめ直すと、これから挑戦することへのモチベーションが湧いてくる。

白いジュニアジャージも特別だ。持ち帰れるのは3回目です。かなり嬉しいですね。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 76:37:31
2 2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 57:34
3 3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 1:27:43
4 4
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 1:31:14
5 5
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 1:54:48
6 6
 STORER Michael
Groupama – FDJ 2:19:39
7 7
 ZIMMERMANN Georg
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 2:36:34
8 8
 GENIETS Kevin
Groupama – FDJ 2:45:02
9 9
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 3:01:25
10 11 ▲1
 DEWULF Stan
AG2R Citroën Team 3:25:04

 

コメント

  1. しょ より:

    Gのゴールタイムが第3計測のものになってますよ
    ワウトからも30秒くらい遅れていたはず。

    • ちゃん より:

      教えていただき、ありがとうございます。第3計測でワウトから3秒遅れでしたが、ゴールでは32秒差に。少し登りで疲れてましたね。
      また、教えて下さい<(_ _)>

  2. […] […]

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