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2022 ジロ・デル・ベネト マチュー・ファンデルプールの今シーズン最後のロードの走りは?

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Photo credit: Mia Battaglia photography on VisualHunt.com
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イタリアのワンデーレース、ジロ・デル・べネト。Giro del Veneto(1.1)

2010年で途切れていたけど、フィリッポ・ポッツァートが動いて2021年から復活している。レースは、50年前に世界チャンピオンになったヴィチェンツァ生まれのマリノ・バッソへのオマージュとして始まっている。

 

過去の優勝者

  • 2021 クサンドロ・ムーリッセ
  • 2010 ダニエル・オス
  • 2009  POZZATO Filippo
  • 2008  GINANNI Francesco
  • 2007  BERTOLINI Alessandro
  • 2006  NOCENTINI Rinaldo
  • 2005  MAZZOLENI Eddy
  • 2004  SIMONI Gilberto
  • 2003  MORENI Cristian
  • 2002 ダニーロ・ディルーカ

 

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パドバ~ビチェンツァ  159.8km

コースプロフィール photo girodelveneto

 

ルートはエウガニア丘陵を通り、アバノ テルメ、トレリア、ガルツィニャーノ、ロボロン、テオロを通過し、最初の60kmを過ぎるとヴィチェンツァ県に入いる。

21.5kmのサーキットを2周してゴールとなる。獲得標高は1,600m。サーキットの登りも、それほど厳しい登りではない。

最後の登り頂上からゴールまで5kmしかないので逃げるパンチャーを捕まないといけない。

 

  1. 山岳ポイント Ca’Lema  2.9km・5.1%
  2. 山岳ポイント Bacca d’Ansiesa   1.5km・6.0%
  3. 山岳ポイント Peraolo   4.3km・3.5%
  4. 山岳ポイント Arcugnano  2.8km・4.4%
  5. 山岳ポイント Arcugnano  2.8km・4.4%

 

注目のライダーは

  •  Israel – Premier Tech アレッサンドロ・デマルキ、セップ・ファンマルク
  •  Astana Qazaqstan Team ミゲルアンヘル・ロペス
  •  Bardiani-CSF-Faizanè サーシャ・モードロ
  •  UAE Team Emirates ダヴィデ・フォルモロ、ディエゴ・ウリッシ、アレッサンドロ・コーヴィ、マッテオ・トレンティン
  •  Cofidis ブライアン・コカール
  •  Alpecin-Deceuninck マチュー・ファンデルプール、ジェイ・ヴァイン
  •  Team BikeExchange – Jayco ルカ・メズゲッツ
  •  Lotto Soudal フロリアン・フェルメルシュ、アンドレアス・クロン
  • Trek-Segafredo アレクサンダー・カンプ

Alpecin-Deceuninckのメンバーについては以下の記事を参考までに。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

Alpecin-Deceuninckの目玉はマチュー・ファンデルプールだ。もう、今シーズンはロードレースは出ないと思っていたから本当に驚き。グラベル選手権は本当にいい時期にあってくれた。

 

Israel – Premier Techの手を上げているのはイスラエル王者のイタマル・アイホルン。

 

UAE Team Emiratesはかなりメンバーがいい。イタリアのライダーが多数参加。誰をエースにするのかな。

 

Astana Qazaqstan Teamは、ミゲルアンヘル・ロペスがエース。

 

イタリアは21度と丁度いい気温。

 

ニュートラルではUno-X Pro Cycling Teamが先頭に。

 

オフィシャルスタートからアタックのかけ合い。

 

3人の逃げ

最初は4人が逃げていたけど、現在は3人。

  1. Robeet Ludovic(Bingoal Pauwels Sauces WB)
  2. マッテオ・ベルチェ(TotalEnergies)
  3. マッテオ・ズーロ(Zalf Euromobil Fior)

 

追走が集団から追っている。

 

追走のメンバーは

  1. ジェイ・ヴァイン Alpecin-Deceunin
  2. 二コラ・コンチ Alpecin-Deceuninck
  3. ミゲルアンヘル・ロペス Astana Qazaqstan Team
  4. ダヴィデ・フォルモロ UAE Team Emirates
  5. マッテオ・トレンティン UAE Team Emirates
  6. アンドレアス・クローン Lotto Soudal
  7. アレッサンドロ・デマルキ Israel – Premier Tech
  8. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli
  9. レミ・ロシャス Cofidis
  10. アレッサンドロ・トネッリ Bardiani-CSF-Faizanè
  11. アレクサンドル・バルマー Team BikeExchange – Jayco
  12. ダヴィデ・バイス EOLO-Kometa

 

 

山岳ポイント Peraolo   4.3km・3.5%

先頭3人は登りに。

 

Zalf Euromobil Fiorのマッティオ・ズーロがアタック!

 

追走は40秒差に。Alpecin-Deceuninckのマチュー・ファンデルプールはチームメイトのステファノ・オルダーニと共に残り100kmでリタイヤしている。勝利はジェイ・ヴァインと二コラ・コンチに託された。

 

先頭からちぎれた二人が追走に捕まる。

 

先頭から落ちた二人は追走の最後尾についている。

 

残り50kmで先頭と22秒。集団とは1分25秒と離れてきた。勝ち逃げとなるかな。

 

下りで先頭は吸収。先頭は13人となった。

 

残り2周

集団に55秒差をつけて先頭集団がゴールラインを通過。

 

ジェイ・ヴァインは調子良さそうだ。二コラ・コンチもいるし、逃げ切りたいはず。

 

山岳ポイント Arcugnano  2.8km・4.4%

先頭から二コラ・コンチとアレッサンドロ・トネッリが少しだけ抜け出すがすぐに捕まる。

 

登りに先頭がはいる。

 

これはメンバーがいいから逃げ切りしそうだ。

 

ミゲルアンヘル・ロペスが先頭でペースを上げる。

 

カメラは先頭ばかり写している。集団はどのチームが引いているのだろう。UAE Team Emirates、Alpecin-Deceuninck、Astana Qazaqstan Team、Lotto Soudalなどは引いてないはず。

 

残り1周

先頭の残り1周に。

 

集団はコンチネルタルチームが引いている。これでは追いつかない。Cofidisはレミ・ロシャスが先頭にいるけど牽引している。ブライアン・コカールで勝負したいのだろう。

 

先頭はこのまま行くと、UAE Team Emiratesのマッテオ・トレンティンが有利。

 

集団はCofidisが必死で引いている。Uno-X Pro Cycling Teamなども手を貸すべきではないのだろうか。

 

山岳ポイント Arcugnano  2.8km・4.4%

先頭から、最初に逃げていたマッティオ・ズーロがアタック。

 

マッティオ・ズーロはUAE Team Emiratesのディエゴ・ウリッシの引きでつかまってしまう。

 

逃げていたライダーを捕まえてUAE Team Emiratesのディエゴ・ウリッシが先頭を引きまくる。

 

ミゲルアンヘル・ロペスがアタック!

 

これにマッテオ・トレンティンが反応。

 

先頭は少し後続を引き離した。

 

Cofidisのレミ・ロシャスが先頭で下りに入る。

 

先頭は5人に絞られた。

  1. ミゲルアンヘル・ロペス Astana Qazaqstan Team
  2. マッテオ・トレンティン UAE Team Emirates
  3. レミ・ロシャス Cofidis
  4. アレッサンドロ・デマルキ Israel – Premier Tech
  5. マッテオ・ベルチェ TotalEnergies

 

追走は追えていない。14秒差がついている。Alpecin-Deceuninckのジェイ・ヴァインは切れている。

 

このまま行くとマッテオ・トレンティンにかなうライダーはいない。

 

残り2.9kmで追走とは14秒差。

 

ミゲルアンヘル・ロペスが橋の登りで仕掛けるがマッテオ・トレンティンがマーク。

 

Israel – Premier Techのアレッサンドロ・デマルキが最後尾からアタック!

 

アレッサンドロ・デマルキがマッテオ・トレンティンに捕まると、今度はCofidisのレミ・ロシャスがアタック!

 

完全に、レミ・ロシャスがマッテオ・トレンティンのリードアウト役になってしまっている。

 

マッテオ・トレンティンは余裕でついている。

 

カーブを曲がってすぐにマッテオ・トレンティンが前に。

 

レミ・ロシャスが追えるはずもない。

 

マッテオ・トレンティンが余裕のスプリント。

 

マッテオ・トレンティンは、ゴール手前20mから、もうバンザイゴールとなった。まあ、このメンバーでゴールまで来たら、その時点で結末は見えていた。

マッテオ・トレンティンは、今シーズン最後のレースで勝利。今シーズンの3勝目を上げて気持ち良くシーズンオフとなる。

 

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リザルト

マッテオ・トレンティンのコメント(公式サイトより)

前回の2位という悔しさを晴らすような、本当に素晴らしい勝利だった。非常に競争力のあるチームであることは分かっていたし、レースをうまく解釈して、素晴らしい脚と、ディエゴ・ウリッシの並外れたサポートに頼ることができた。

この地域に住み、ルートを熟知している2人のスポーツディレクターが準備したレースプランを実行することができた。私たちの状況を最大限に生かし、効果的なレースを展開することができた。すべてがうまくいき、成功がもたらされたので、この日は完璧だったと判断できる。

Rnk Rider Team UCI Time
1
 TRENTIN Matteo
UAE Team Emirates 125 3:37:54
2
 ROCHAS Rémy
Cofidis 85 0:01
3
 VERCHER Mattéo
TotalEnergies 70 0:02
4
 LÓPEZ Miguel Ángel
Astana Qazaqstan Team 60 ,,
5
 DE MARCHI Alessandro
Israel – Premier Tech 50 0:04
6
 ULISSI Diego
UAE Team Emirates 40 0:21
7
 CONCI Nicola
Alpecin-Deceuninck 35 ,,
8
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 30 ,,
9
 BALMER Alexandre
Team BikeExchange – Jayco 25 ,,

 

 

 

 

 

 

 

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